

(今日の太陽):タイトル画像の太陽は、お米のような形をしております。
*** 20240924 今日の「亀の尾」のお話し
写真のとおり、元氣に育っております。
今日の「亀の尾」は、氣持ち良さそうですね———
正す自身は、ただ植えただけで何も手を加えていません。
苗の時は、過保護すぎるくらい手をかけて手厚くお仕えするのですが、
本田に移ってからというもの草を取ることも一切せず何もしません。
そういうイネは、自然児のように力強く育つものなのです。
宇宙エネルギーを熱心に集めているようなたくましい姿です。
正す自身はというと、「こころ」を通わせていることがお仕事です。
まだ、その境地には至っていませんが、只今訓練中です。

よく、「いつ収穫ですか?」という質問があります。
それは、正す自身は分かりません。
イネの穂尺の茎の先端が、籾の五つから六つ目あたりまで枯れたら刈り時だよ!ってイネが教えてくれるサインなのです。
この写真だと、茎の先端まで緑色の茎が生きて居ますのでまだまだ刈り時ではないことが伺えますね。
10月に入らないと刈ることを赦していただけなさそうです。
このように、イネが刈り時を教えてくれるのです。
正すは、ただその時期を観察して待って居るだけなのです。
籾が出来ていますが、刈られた後でも籾を付けたままにしておくと、お米は籾からも栄養を取ると言われています。
なので、正すの実🄬 では刈取後の一年くらい収穫の一部の数量ですが、乾燥機の中で籾のまま保管しておきます。
すると、(古米ではなく)発酵して熟成して美味しくなったお米が出来るのです。
とてもエネルギッシュなお米です。
※今回のリターンのお品は、刈取後乾燥調製が終わった後の新米のフレッシュな玄米になります。
❖「Oryza Jozucana Satonaya」 有機玄米「亀の尾」(自然農法、有機JAS認証)の今日の様子をお伝えしました。


・明治時代に、東日本で多く育てられていた「亀の尾」のお米。
「亀の尾」は、明治26年(1893年)山形県の篤農家・阿部亀治氏により発見育成されました。
正すの実🄬が「亀の尾」の栽培を始めて3年目。
背が高くなる品種なので栽培には大変難しいのですが、自然農、農薬未使用、無施肥、無除草の正すの実🄬の田んぼには相性が良いみたいです。
栄養価の高い玄米での炊きあがりの薫り高さと奥深い甘みの食味を感じながら食せるのは楽しみです。
・「Oryza Jozucana Satonaya」は、正すの実🄬が作るお米の品種名。ラテン語で、「城塚村の佐藤さんちのお米だよ」という意味。
自家採集を何年も続けていると色んな品種交配が重なっているので、原種の区別がつかなくなっていることからの品種名を改名したというわけです。「亀の尾」でもなく、「コシヒカリ」でもなく。(分かりやすくするために只「亀の尾」「コシヒカリ」と表記しているだけです。)
・「日本はお米の国」とか「おむすびは日本のソールフード」と言われていますが、実際にはそれほど食べられていないのが現実です。ので、農村は疲れています。
イキイキと楽しく農業・農村の生活を営むために、今できることはなんだろう?
例えば、『亀の尾の「お米」を肴に亀の尾の「酒」を飲む』のも行動の一つです。
高いお米の消費をお願いするばかりです。「高くても日本の良質な食糧確保のためにあなたの“買う”という行為」がないと、お米農家の時給10円での現状では日本人のために良質な食糧を作ってくれる人(篤農家)が居なくなるのはそう遠くはないと思うのです。


203240924
正すの実🄬 代表 佐藤正
〒959-2676 新潟県胎内市城塚326
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