次世代に米粉を繋げていくには?
ここ数年で米粉のパン教室は格段に数が増え、今まで米粉に興味がなかった方も目に留まる機会が増えたのではないでしょうか?二度目の登場、「ご縁でつながる米粉とお米のパン教室YorottoPan』の小島美織です。
米粉を『ブーム』で終わらせないためにはどうしたら良いか?
そのヒントとして私が考えること…
それは、生産者の方(作り手、農家)の思いを知る、そしてそれも一緒に伝えていくことだと考えております。
スーパーやネットなど手軽にどこでも手に入るようになった米粉。粉になった状態の米粉ばかりを見ていますが、元々は1粒のお米の粒。1粒のお米にはそれぞれのストーリーがあって、正さんの玄米粉はそんなストーリーも知ることができましたのでシェアさせてください。
現在の日本の米農家は2020年時点で70万戸と言われていますが、ほとんどが農薬や化学肥料を使用した慣行栽培で米作りが行われています(決してそれを批判するわけではありません)。有機JAS認証のお米はそのうちの0.02%程(正すの実はこちらに^^!!)。
「食べた人が元気になる、健康になるような本物のお米を食べてもらいたい、そんな農家を増やしたい」
という思いで米作りをされている正さん。
思いを知れば知るほど応援したくなりますし、ぜひ食べてもらいたい氣持ちが強くなりました。
現代人の口癖、時間がない。食べることが作業になっていませんか?
何かを食べることは、生きるエネルギー、自然のパワーをいただくことです。
そんな自然のパワーに溢れたお米、米粉をたくさんの方に知っていただき、次世代に繋げていきたい。正さんの思いがこもった玄米粉、ぜひ使ってみてください♪
20241006
ご縁でつながる米粉とお米のパン教室YorottoPan
小島 美織



