【ひかり食堂が考える腸活】
こんにちは!
ひかり食堂のスタッフ兼お味噌作り講師をしている高橋です。
発酵食スペシャリストとして、
今日は昨今流行(?)の【腸活】というフィルターのもと、ひかり食堂のお話をしようと思います。
さて、【腸活】がなぜこんなにも叫ばれるようになってきたかというと
腸がととのうと、心と体のバランスもととのいやすくなるからです。
それによって、
日々のパフォーマンスが上がる
免疫力が上がる
睡眠の質が良くなる‥
髪や肌がキレイになる
自然に痩せやすくなる‥
など、日々健康にイキイキと過ごしやすくなると言われてきました。
(書ききれないくらいメリットがまだたくさんある!)
と、話し始めたところで
話題は少し逸れますが
ひかり食堂や正すの実が大切にしていることの一つに
【自然と調和する】
ということがあると考えます。
(これは、日々、正さんや光子さんとお話しする中で私が感じ取ったことです。)
さらにその【自然との調和】の中の一つとして
【菌と暮らす】ということ、
そしてその菌を【育てる】ということ
これをお二人はとても大切にしていると感じています。
【菌】というのは、目に見えない形で空気中や動植物、私たちの皮膚、体内などに常に生息している地球に生きる私たち生命体にとってなくてはならないもの。
と、壮大なスケールのお話になってきましたが、
この菌と共に暮らし、その菌を育てることが【腸活】になるのです。
巷では【腸活】というと
「小麦や牛乳は食べてはいけない」
「発酵食品を摂ろう」
「〇〇麹で腸活!」
などの情報をよく耳にするようになりました。
もちろんその方法もどれも良いのですが、
どうすれば
〜菌を増やし、育てることができるのか〜
ぜひ、この視点も持っておいてほしいのです。
なぜなら、小手先の手段や方法だけにとらわれてしまうと
いつしか【腸活】やその先の【健康】ではなく
手段や方法が目的にすり替わってしまう気がするのです。
だからこそ、ひかり食堂は、難しい提案はなるべくせず、以下の3つのことで【菌を育てること】を提案しています。
①玄米などの穀類を主食にする
②なるべくたっぷりのお野菜を食べる
③日本の伝統調味料を使う
でも、この①②③が実際難しいんだよな〜とも思いますよね。(笑)
ですが、それでいいんです。
食べてはいけないものはないし、やりたくないことはやらなくていい。
できる時にやればいい。
頑張りすぎたり自分にルールを課し過ぎてしまっては、却って【菌】は半減してしまうのです。
【やれる範囲・できる範囲・買える範囲】
腸活にはこれらも大切になってきます。
そして、そのお手伝いの一助としても
ひかり食堂は存在しているのです。
なぜなら、今ご紹介した①②③のポイントをギュッとおさえたお食事を提供させていただいているから。
「ちょっと、野菜がたっぷり食べたいなと思って来ました」
「最近体の調子が悪かったから、ひかりさんのご飯が食べたくなったの」
実際、お客様から聞こえてきたお声です。
なんだか体や心が優れない
体調が悪いってほどじゃないけど、パフォーマンスが上がらない
体に良いことしたいはずなのに迷走しちゃう
そんな時はぜひ【腸活】を意識しながら、ひかり食堂のお食事を思い出してみてください。
そして、よければ、ぜひ召し上がりに来てください。
(もちろん調子が良い時もいつでも待っております!)
あなたの【腸活法】の一つとして
ぜひ、ひかり食堂を活用していただけたら
この上なく嬉しく思います。^ ^
20241019
発酵食スペシャリスト
高橋優