
追加リターン第3弾、手織りのストール2種をご紹介します!
こちらは仙台市太白区にアトリエを構える、「り・こしぇる」さんよりご提供いただきました!
“ こしぇる”は「こしらえる・こさえる」の仙台弁。「り・こしぇる」とはリ・メイクなんですね!
さをり織りの先生でもある、り・こしぇるさん。さをり織りを中心に、着物の裂織りや紡績工場の残糸を多く使われています。そういう意味でも“ Re”なんですね。今この瞬間の気持ちを織りに宿していくような、自由で楽しい作品たちです。


今回ご提供のストールは、赤系のウール・シルク素材のものと、黒紫系のシルクのものです。

赤系は幅23cm、長さ177cm。黒紫系は42cmの幅広で、長さが161cm。

どちらもいろんな色が織り込まれ豊かな表情を見せてくれます。ウールとシルクのストールはどちらかと言えばマットな質感。黒紫はシルクな為、一本一本の糸が細く、艶がある印象です。
どちらも限定1つずつ。早い者勝ち〜!なリターンです。
実は「り・こしぇる」さんには、学園が開校当時よりお世話になっています。教師と一緒に学園のホールの大きなカーテンを縫ってくださったり、さをり織りの指導をしていただいたり。
学園では新入生一人ひとりに、さをり織りのクッションをプレゼントしています。これまで、お裁縫や手仕事が得意で大好きな玲子先生が、クッション作りを担ってくださっています。
先生がその子をイメージして糸を選び、手織りするクッションは、朝焼けや草原、お花畑のような綺麗なグラデーション。どれもが世界に一つだけです。そんなクッションを作る時にも、織りをする時にはり・こしぇるさんのアトリエをお借りしています。
学園で大切にしているのは、人の手による温かみを感じられる空間の中で、子どもたちを守り育むことです。大人もたくさん手を動かしますし、子どもたちもそれに倣うようにたくさんたくさん手を動かします。そうして子どもから青年期へと、この場所で成長していくのですね。


手の仕事の大先輩である、り・こしぇるさんにいつも励ましと元気をいただいています。
この度も素敵な作品のご提供に学園一同、感謝申し上げます!






