こんにちは。ご支援いただき本当にありがとうございます。クラウドファンディングも残り５日とラストスパートです！ネクストゴール目標額２５０万円に向けて、まだまだ頑張りますので、改めてご支援・拡散よろしくお願いいたします！

本日は、学園保護者のメッセージです。

昨年の４月から長女がおひさまの丘宮城シュタイナー学園に通っています。

長女が入学する前の年、２０２２年は、新型コロナウイルス感染症で世の中が混沌としている真っ只中でした。その当時の小学生は3年近く学校行事の中止や登下校時・授業中のマスク着用、給食時の黙食などが強いられている状況で、当たり前のように公立の小学校に通う準備をしていた私たち夫婦は、徐々に学校教育への違和感を感じ始めていました。そんな時、宮城シュタイナー学園の存在を知りました。

もともと数年前に妻が病気を患い、それを機に現代の食や医療をはじめとした、世間一般で「普通」とされている、様々なモノや事に疑問を持ち始めており、私たちの子供には、周りの意見とは別に、自らをよりどころとして判断できるような大人になって欲しいと考えるようになりました。

学園のイベントや入学説明会に参加する中で、シュタイナー学園での未来を描くようになり、県外から妻と子どもたちだけで宮城へ引っ越すことを決めました。決して簡単ではない決断でしたが、学校の森でお友だちと鬼ごっこをしたこと、手仕事の時間が好きで今はこんなものを作っているということ、家で話してくれる学園の出来事を聞くことが今では楽しみになっています。

教師、保護者、そしてたくさんの支えてくださる方々によって、この小さな学舎が明日も明後日も続くことを願っています。

２年生保護者　N .T