こんにちは!最終日まで残り4日となりました。
本日は、昨日に引き続き保護者からのメッセージをご紹介します。
学園へは、県外から入学・編入学をされる家庭が増えてきました。
どのような思いでおひさまの丘へいらっしゃったのか、お読みいただければと思います。
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小学3年生になる娘が今年の4月から編入し通っています。それまで私たち家族はさいたま市に住んでいました。地元を離れて遠方の新天地に行くのは不安もありましたが、それよりもワクワクした気持ちの方が大きかったです。
それはやはりシュタイナー教育に強い魅力を感じていたからでした。
引越しをする時に知人からは「シュタイナー教育ってどんなの?」と良く聞かれました。その度に私は答えに悩み、その人その人に合った様々な返答をしました。それくらい言葉で言い表すには難しい、奥深い教育だと思います。
日本の公立で学ぶような机上の勉強ではなく、体感を伴った身につく学び。体を動かし、表現し自分を獲得していくこと。自然の一部である人が、自然と調和した考え方や生活の仕方をすること。
どの学びも、学園内の空間もとても美しく、魂から湧き上がるようなワクワクを感じる学び、本質的なことを大切にしている教育に魅力を感じました。
自分らしく自由に生きていくことができる大人が育つ場所です。
娘が通い始めて8ヶ月が過ぎました。娘が毎日「今日は習字の授業があるから楽しみ!」「今日は粘土!」と学校に行くことを楽しみにしている様子が親としてとても嬉しく思っています。
シュタイナー教育を必要としているたくさんの人にこの学園の存在が届いたらいいなと願っています。
3年生保護者 O