伝統製法での餅作りを継承しつつ、茶餅という新しい食文化を作りたい。

現代の市場では入手困難な、絶滅危惧の完全手作り伝統製法で作った餅の味と香りを多くの方々に伝えることによって、日本の食文化を守り継いでいきたい。そして、その伝統製法で約6年間試作開発してきた、主食になる嗜好品「茶餅」が、販売できる状態になったので販売し、新しい食文化のひとつを作りたい。

現在の支援総額

162,468

162%

目標金額は100,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/29に募集を開始し、 62人の支援により 162,468円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

伝統製法での餅作りを継承しつつ、茶餅という新しい食文化を作りたい。

現在の支援総額

162,468

162%達成

終了

目標金額100,000

支援者数62

このプロジェクトは、2024/12/29に募集を開始し、 62人の支援により 162,468円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

現代の市場では入手困難な、絶滅危惧の完全手作り伝統製法で作った餅の味と香りを多くの方々に伝えることによって、日本の食文化を守り継いでいきたい。そして、その伝統製法で約6年間試作開発してきた、主食になる嗜好品「茶餅」が、販売できる状態になったので販売し、新しい食文化のひとつを作りたい。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2025/01/09 18:46
半分まで来ました

1月8日で、目標金額の半分に到達しました。

みなさまの温かいご支援に感謝申し上げます。

引き続き頑張って参ります!

かまど蒸かし

餅の製造工程に欠かせないのが、「蒸かす」「蒸す」という工程です。

この工程、最近の家庭用の餅つき機では、電気が熱源となります。また、ほとんどの餅屋さんや和菓子屋さんでは、家庭用よりは多い分量のもち米を蒸かす必要があるので、設備が大きくなり、ガスやボイラーが熱源になると思います。

私が引き継いでいる伝統製法では、熱源は薪で焚くかまどの火になります。

この熱源の違いも餅の味や香りに影響してくるのではないかと感じています。

市販の餅には自分の知っている餅の味や香りがあまり感じないのですが、最近、かまどで蒸かして機械の杵つき製法で作った餅を購入したので、試食してみました。

自分で作ったものほどではありませんが、今まで市販の餅にはあまり感じてこなかった香りを感じました。この香りが釜の香りなのだとこの時改めて感じました。また、この餅は、市販の餅よりも味も良いように感じました。

この経験から、餅の味を決める大きな要因となるのは、この「蒸かす」「蒸す」という工程で、薪焚きでかまど蒸かしすることなのではないかと感じています。

※今回のお話も、科学的な根拠があるわけではなく、あくまでも自分が自分の味覚と嗅覚で感じることから推測したものです。

私は、自分の一番好きな食べ物は何か?と聞かれたら、「かまどで蒸かしたもち米」と答えます。

そのことについては、こちらのブログに書いてありますので、ご興味がありましたら、読んでいただければと思います。

かまどで蒸けあがったもち米

また、かまどで蒸かしたもち米を召し上がってみたい方は、現地でしか体験できませんので、ぜひこちらの現地にお出かけ頂きたく思います。

今回のプロジェクトのリターンでは、茶餅作りの体験もご用意しておりますので、そちらをご選択いただければ味わうことができます。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!