子どもたちが学校の目安箱に「もっと遊具がほしい」と投書したことから始まった、夢見るツリーハウスをつくろうプロジェクト。
発案した子どもたち自らが前に立って、沢山の大人たちを巻き込みながら進んでいます。
9月29日、逗子市池子地区の住民自治協議会で5年生の運営委員が、このプロジェクトに対する自分たちの思いを協議会のみなさまに伝えました。
住民自治協議会は、池子全域から集まった代表者たちが池子をよりよい場所にするために語り合う、地域の絆の場。
本当は6年生が参加する予定でしたが、修学旅行のために出席できないとなり5年生が勇気を振り絞って30名もの大人の前に立つこととなりました。
まず最初に、校長先生や池小キッズサポータの大人からツリーハウスプロジェクトの経緯やクラウドファンディングの説明があった後、代表して参加した5年生の出番です。
がちがちに緊張しながらも、自分たちの言葉で30名もの大人たちにメッセージを伝えました。
「300万円という凄い額で正直難しいと思いますが、皆さんにご協力いただけたらなと思います」
「できたツリーハウスを遠くから眺めて、みんながツリーハウスに集まって遊んで喜んでいる姿を見て、よかったなって思いたいです」
6年生の想いも背負って、プレッシャーも感じつつ、それでも役目を果たせて安堵した様子の2人でした。
クラファンは11月10日までです。
ぜひご協力をお願いします!