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今回ご紹介するのは、逗子市内にお住まいで建築設計事務所を経営する中田(なかだ)理恵さん。
ふたりの子どもを育てるママでもあります。
クラファンを知り、その趣旨に賛同して出資をしてくれた理恵さんですが、逗子市在住ではあるものの、お子さんが通うのは池子小学校ではなく…
どうして、クラファンに参加してくれたのかお話を伺いました!
「夢見るツリーハウスをつくろう」PJを知ったきっかけは?
‐東逗子駅前にある「東逗子ふれあい広場」に2027年完了する複合施設整備事業があるのですが、その施設をどんな場所にしたいかについて市民みんなで話し合う「Public Life Labo」というタウンミーティングを6月~8月にかけて3回に分けて主催していました。
その場に、池小の先生と池小キッズサポーターの方が参加してくれたことがきっかけで、タウンミーティング後に池小キッズサポーターのインスタを見て、ツリーハウスPJとクラウドファンディングを知りました。
最初の印象はどうでしたか?
‐そもそも、タウンミーティングの時に池小の小林先生が「地域の方も一緒に学校教育をしていきたい」と発言していて、面白い先生だなと思ったんですよね。それに池小キッズサポーターの取り組みも、校門のところのアート作品など、みんな一緒にひとつの取り組みをするのはとても興味が湧きました。
それから、「職業フェス」という、逗子市商工会のメンバーが逗子市内の中学生に自分たちの仕事についてプレゼンをする取り組みがあるのですが、地域ぐるみで子どもたちの教育に携わっている様子を見て自分も商工会メンバーとして協力したいと思ってたんです。
そういった、地域と子ども・学校のつながりが小学校でも展開できたらいいなと思っていました。
理恵さん自身は池子外に住まれていて、お子さんも違う小学校だと思いますが、どうしてPJに賛同してくれたのでしょうか?
‐私自身が建築関係の仕事をする中で、子どもの通う学校の断熱をずっとやりたいと思っていて、どうやったらできるかを少しずつ探っているんです。でも、なかなかハードルは高い。
「いいよね」と思うことを実際にやるのって本当に難しい。
だからこそ、応援したいなと思いました。
このPJを通じて、子どもや学校に期待することはありますか?
‐そうですね…
関わっている子どもについては、とにかく楽しんで取り組んで成功体験を積んでほしいなと思います。
学校については、こうした地域と共同で行う取り組みを公立の学校がやるところに意義があると思うんです。
学校に限らず、地域のひとが自分たちのエリアを自分たちで作っていこう、守っていこうというマインドが広がればとても良いまちづくりになると思うのでぜひ先駆者として期待しています。
最後に、クラファンを検討している方々にメッセージをどうぞ!
‐地域の未来をつくる子どもたちに投資をしましょう!(笑)