
様々な方からの支援を頂いて実現した「夢見るツリーハウスプロジェクト」
今回ご紹介させていただくのは、三菱UFJ銀行 鎌倉支店のみなさまです!

(写真右から2番目)三菱UFJ銀行鎌倉支店 黒田支店長
(写真左端)同 三木課長
(写真右端)逗子市教育委員会 福森指導主事
今回のツリーハウスプロジェクトに対し、三菱UFJ銀行鎌倉支店様より地域貢献事業として、50万円の資金の援助をいただきました。
プロジェクト支援に際しての想いを聞かせてください。
ー三菱UFJ銀行は大きな金融グループですが、地元に根差した活動をしていかなければならないという思いはずっと持っておりました。
かつ、逗子地域においては、逗子支店を鎌倉支店と統合していることもあり、比較的地域の皆さんから厳しいお声をいただいておりました。
そういったお声に対して、支店は鎌倉に統合したけれども、逗子の地域に想いは残しているんだ、という事を地域貢献という形で皆さんに知って頂く方法はないかと常に模索しておりました。
また、桐ケ谷市長と話をする機会を頂戴する中、今後の逗子市の大きな行政課題の一つとして、「教育」を挙げられていました。
市長より教育委員会の職員の方を紹介いただき、お聞きしたのがツリーハウスプロジェクトを知ったきっかけです。
地域に人が集まるような学校の取り組みはとても素晴らしい思い、我々もその取り組みの一翼担わせてもらえれば、という思いでご寄付のお話をさせていただきました。
今回のツリーハウスプロジェクトのことをお聞きになってどのように思われましたか。
ー私自身も小学生の子どもを持つ保護者なのですが、自分の子どもがもし池子小学校に通ってたら、ものすごくワクワクしていただろうなと思います。
子どもたちにとって、ものすごくいい思い出になるのでしょうね。
卒業してからも、「自分たちが小学生の時にツリーハウスができたんだよ。」という話にもなるでしょう。
また、ツリーハウスは地域の方が集う場所になるようなシンボリックなものになるとも感じました。
出来合いの遊具ではないため、そこにある木々も成長しますし、子ども達も成長します。そうした成長過程を共有できるようなプロジェクトなのかなと感じております。
完成したツリーハウスをご覧になっていかがでしたか。
ー想像を超えるというか。
以前、現場を見せていただいたときは暗かったのでよく見えず、ここにどういう形でできるのだろうかと思っていました。
今日完成したものを見て、思った以上に立派なものができていたので、本当にびっくりしました。
今後、このような地域貢献の事業を三菱UFJ銀行としてどのように広げていきたいと思っていますか。
ー現在、逗子市教育委員会の方と定期的に打ち合わせの機会を持っています。
それぞれの地域で抱えている課題も千差万別である中で、画一的なものではなく、私たちも地域の課題に向き合っていくような形で、金融面やマンパワーも含めて、共に共創・共生していく関係性を作れればいいなと思います。
また、私たちは金融機関ですので金融を通じて「逗子が進むチカラ」となれるような継続した支援をすることができればと考えています。
その他にも金融教育の出前授業や、今回のような個別のプロジェクトも含めて、柔軟に対応し地域に根差した活動を行っていきたいですね。







