<公開初日に嬉しいメッセージを頂戴しました>
公開初日の今日、西大寺ふるさと大使で西大寺を代表するアニソンユニット『angela』より金田蔵横丁に対しての応援メッセージを頂戴しました!
お忙しい中、本当にありがとうございます!
みなさんこんにちは!
日乃出醤油の小泉と申します!
たくさんあるプロジェクトの中から、私たちのクラウドファンディングページを見てくださり本当にありがとうございます!
日乃出醤油は岡山市西大寺金田地区にある創業1878年の醤油メーカーです。
2024年に146年を迎えた老舗で、創業当時の蔵を今も利用してます。
日乃出醤油の特徴は角を取り丸みをつけたまろやかな甘口醤油で、昔から変わらぬ味を守り時代に合った新たな商品も作り続けています。
西大寺金田地区は海沿いにあり、田畑に恵まれ、すべての食材が揃う最高の立地条件。煮付けなどの煮物料理は甘めが好まれる地域で、日乃出醤油一番人気の甘口醤油を使った手料理は地域の味、おふくろの味かもしれません。
先ほどもご紹介させてもらった日乃出醤油の蔵は、イベント会場としても活用してもらっています。
2024年6月30日に開催をした『つやまとさいだいじ』というマルシェは、雨模様にもかかわらず3,000人近い方々が遊びに来てくださり、蔵の中が大混雑でした!
元々この蔵を起点に、地元である西大寺金田地区を盛り上げていきたいと思っていましたが、このイベントを通じて皆様に喜んでもらえる素晴らしいポテンシャルを持った場所であることを確信しました!
そこで、『金田蔵横丁』を作り、好きな時に誰でも催しができるように蔵を改装し、皆様にとって使い勝手の良いイベントスペースにしていくことを決めました。
【金田蔵横丁とは?】
金田蔵横丁は、誰でも好きな時に商品と荷物さえ持ってきてもらえれば、すぐに商売ができる横丁です。
横丁のように、商売をするための設備を整えて誰でも気軽に、しかも1日からトライできるマルシェ会場を想像してもらえたらわかりやすいかと思います。
金田蔵横丁を活用してもらい、仲間と一緒に楽しみながらイベントを開催してもらい、たくさんの方に遊びに西大寺金田地区に来てもらう。
この流れを通じて、西大寺金田地区の活性化の一躍を担えればこれほど嬉しいことはありません!
金田蔵横丁はそんなポテンシャルを持っていると信じています!
正直、『岡山市西大寺金田地区ってどこ?』と思われた方も多いかと思いますので、西大寺金田地区の説明、魅力の紹介をさせて下さい!
岡山市西大寺金田地区は裸祭りで有名な西大寺観音院から車で10分程度(5km)南下した場所にあります!
小さな地区ではありますが、魅力的なスポットもあるんです!
金田の魅力①:『漱石ロード』
「吾輩は猫である」「坊ちゃん」そして、前の千円札の顔になったと言えば知らない人はいない夏目漱石。
夏目漱石(本名:金之助)がまだ「漱石」を名乗る以前、学生時代に当時の上道郡金田村(現在の西大寺金田地区)に3泊4日で訪れたことがあります。
都会暮らしの漱石が、田舎(本人談)の金田村で過ごした夏休み。
いつしか訪れた場所が繋がり『漱石ロード』と呼ばれるようになりました。
金田村で、また岡山で過ごした1か月の足取りがここにあります。
詳細はこちらから
https://higashi-okayama.mypl.net/mp/odekake_naka-okayama/?sid=52825
金田の魅力②:『西大寺観音院』
まさに西大寺の象徴!
それこそが、西大寺観音院であり、そこで毎年2月第3週に開催される裸祭りです。
2本の対(陰と陽)になった『宝木』と呼ばれる木を西大寺観音院の本堂に投下し、1万人近いふんどしの男たちが奪い合いを繰り広げる祭りで、日本3大奇祭とされています。
はだか祭りの起源は約500年前にとされていて、当時は紙でできたお札を奪い合っていましたが、お札を求める人たちが増えすぎてしまったこと、紙だと破けてしまうことから、紙でなく木に替わったと言われています。
長い伝統を持つこの祭りは2016年に国の重要無形民俗文化財に指定され、『西大寺といえば裸祭り』と呼ばれるくらいにメジャーなお祭りです!
金田の魅力③:北前船
『北前船』って聞かれたことはありますでしょうか?
北前船は、江戸時代から明治時代にかけて北海道と大阪を結んだ物資の運搬船のことで、金田がある西大寺もこの寄港地だったことが分かりました。
海の物流を支え、文化庁から「日本遺産」に認定されている「北前船」が西大寺金田地区通っていたことを思うとワクワクします。
これまでにも多数のイベントが西大寺金田地区にある日乃出醤油の蔵で開催されました。
マルシェ、フォーラム、また蔵の特性を活かして、コンサートなども開催しました。
①『つやまとさいだいじ』
②『漱石ロードプチマルシェ 夕涼み会』
③『漱石フォーラム』
④『漱石ロード大音楽祭』
大変お世話になっております。
大変ご多忙の中、最後までご一読頂きありがとうございます。
日乃出醤油が2024年に創業146年を迎えられたのも、全ては地域の方々に支えられてのことであり、本当に感謝の念が絶えません。
支えてくださった地域の方への感謝を込めて、西大寺金田地区で何か喜んでもらえるような催しができないかを考え2015年頃から日乃出醤油の蔵でイベントを開催してきました。
もちろんスタート時は、日乃出醤油の蔵でイベントを行われることが認知されていなかったので、参加してくださる人も少なく大変だなと感じることもありました。
しかしながら、西大寺活性化協議会が立ち上がったり、金田がある西大寺が北前船の寄港地と認定されたり、西大寺地区が盛り上がりを見せる中で諦めずイベントを開催し続け、今では多くの方に蔵で開催されるイベントに参加を頂くようになりました。
6月30日に開催した『つやまとさいだいじ』というマルシェイベントは顕著で、雨模様でも3,000人近い方が来て下さり、駐車場が足りなくなり急遽草刈りを行い、臨時駐車場を作らないといけないほどでした。
イベントを継続開催することで醤油メーカーの蔵がイベント会場であることを知ってもい、多くの方に楽しみを感じてもらうことができることをまざまざと感じた瞬間でした。
今回のクラウドファンディングでのご支援を基に、より気軽に蔵を活用してもらえるように、蔵を横丁にリメイクし、さらなるイベント会場としての利便性を強化していきたいと思っています。
そうなれば、より多くのイベントが開催され、西大寺金田地区にたくさんの人が来てくれて地域の魅力を感じてもらえるとともに、地域の活性化につながると信じています。
どうか『金田蔵横丁』の活動に関しての応援をよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る「金田蔵横丁」プロジェクト クラウドファンディング終了のご報告と心からの感謝
2024/12/22 20:58「金田蔵横丁」プロジェクト クラウドファンディング終了のご報告と心からの感謝<ご報告とお礼>プロジェクト期間:2023年10月〜11月末最終支援総額:635,500円まずは温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。<プロジェクトに懸ける想い>金田蔵横丁は地域の皆様や、西大寺を訪れる人々に開かれたコミュニティを提供する場です。伝統と革新が共存する新しい西大寺の発信拠点として、誰でも気軽に商いを始められる開かれた空間を目指しています。地域内外の方々の新たな出会い、夏目漱石ゆかりの地としての歴史文化の発信、新たな観光スポットとしての機能など西大寺地区の新しいランドマークとなれるよう今後も邁進していきます。<今後の展開>残念ながら目標金額には届きませんでしたが、私たちの想いに多くの方々が共感してくださったことを、大変心強く感じております。このプロジェクトは、募金活動という新たな形で継続して参りますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。<今後の募金活動について>今後は地域に根ざした形での資金募集を予定しております。※詳細は追ってご案内させていただきます。<返礼品・広告協賛枠について>返礼品につきましては2025年1月中に発送させていただきます。広告協賛枠は後日蔵ホールにて掲載させていただきます。<支援者の皆様に感謝を込めて>クラウドファンディングでご支援くださった皆様、応援のお言葉をくださった皆様、すべての方々に心より感謝申し上げます。私たち日乃出醤油は、西大寺を盛り上げる先蜂として今後も様々な取り組みを継続していきます。この金田蔵横丁を、西大寺の新たなランドマークとして、また地域コミュニティの核として育てていけるよう、引き続き努めて参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
クラウドファンディング挑戦! 32日目
2024/11/04 22:13クラウドファンディング挑戦して32日目となりました!ご支援・応援して下さっている方々に心よりお礼申し上げます!本日は刺身醤油の火入れを行いました!刺身醤油は昔ながらの羽釜を使って火入れを行います。薪を焚いてじっくりと熱を加えて色・味・香りを整えていきます。刺身の旨みを引き立てるまろやかでコクのある甘露醤油です!わさびとの相性は抜群で海鮮丼のタレにもオススメです。 もっと見る
クラウドファンディング挑戦! 30日目
2024/11/02 20:18クラウドファンディング挑戦して30日目となりました!ご支援・応援して下さっている方々に心よりお礼申し上げます!!第8回漱石フォーラムを無事に終了することができました!多くのお客様にご来場いただきました!関係者の皆様ありがとうございました!! もっと見る
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