副理事 小泉です。
ダンスのジャンルで、表現をメインにしているものと、テクニックをメインにしているものとがあります。オリンピックではブレイクダンスが競技になりましたが、技があるので点数がつけやすいですね。点数をつけるとなるとやはりテクニックで競うとなりやすいですね。バレエもコンクールがあって点数で賞がある世界です。
JAZZダンスでは点数つけたり、大会があったりはなくてあくまでも発表の場です。プロも公演がメインです。ニューヨークに短期ダンス留学行った時に、ブロードウエイで何本かミュージカル公演をみました。もう、CHICAGOは幕が開いて最初のナンバーが始まった瞬間に鳥肌が立ちました。かっこよすぎる!感動の嵐でした。元々、ミュージカルが好きだったわけではなく、どちらかというと”なんでセリフを歌う??”と思っていた派なので、CHICAGOを見るまでは、劇団四季も興味がなかったくらいでした。
NYのダンスのレッスンでもシアタージャズというクラスがあって、ミュージカルに出ている人が教えていて、そのレッスンが超人気があっていつも満員でした。今でも覚えているのは、おじいちゃんやおばあちゃんも沢山習いにきている事です。みんなかっこよく出来なくても、我が道でもう楽しそうでした。自分も楽しくなってシアタージャズのクラスは何回も受けました。時々サビだけ歌うとかあるんですけど。。。(もちろん英語)歌は全く得意でないので小声で参加。でもおじいちゃんおばあちゃんは大きな声で歌って楽しそう!日本もいつかそうなって欲しいな〜〜〜〜。若者だけのダンススタジオじゃなくて老若男女通える楽しいスタジオが増えてくれたらいいなと思います。
そして、このダンスフェスティバルはテクニックではなく、”どれだけ会場を沸かせたか!!””感動させたか”を重点においています。
会場を沸かせるダンスでステージで輝きましょう!!