皆様、こんにちは!!代表理事の、石山しおりです。このクラウドファンディングの挑戦は、本日で終了となります。残念なら目標金額には程遠い結果となりましたが、それでもご支援頂きました皆様には心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。そして活動報告の投稿では、たくさんの方々に訪問して頂きました。正直まだまだお話したい事はありますが、少しでも私共の「想い」やフェスティバルの開催意義を知って頂けた事が大変有難く思っています。今回はクラウドファンディングに挑戦するにあたり、色々と勉強不足だったなと思う事もありましたので、今後は知識を身に付け、準備をしっかりと行い、また是非挑戦したいと思います。まだまだ諦めませんよぉ~~~~~!!!!!私共は、年齢に関係なく楽しいこと・没頭できること、情熱と興味(Passion & Interest)を注げることをとにかくやれる環境、すなわち居場所をつくりたいと思っています。これから社会人となる学生、家事や子育てが忙しくて好きな事や、やりたい事を考える時間がなかった主婦、定年後の方々・・・新たな場所でたくさんの方々とコミュニケーションをとりながら、スポーツとしてダンスを心から楽しんでほしい、そして輝いてほしいと願っています。必ず開催しますっ!!キラキラと輝く皆様にお会いできる事を、心から楽しみにしております。本当に本当にありがとうございました!! 一般社団法人Anciaile 代表理事 石山しおり
副理事 小泉です。ダンスのジャンルで、表現をメインにしているものと、テクニックをメインにしているものとがあります。オリンピックではブレイクダンスが競技になりましたが、技があるので点数がつけやすいですね。点数をつけるとなるとやはりテクニックで競うとなりやすいですね。バレエもコンクールがあって点数で賞がある世界です。JAZZダンスでは点数つけたり、大会があったりはなくてあくまでも発表の場です。プロも公演がメインです。ニューヨークに短期ダンス留学行った時に、ブロードウエイで何本かミュージカル公演をみました。もう、CHICAGOは幕が開いて最初のナンバーが始まった瞬間に鳥肌が立ちました。かっこよすぎる!感動の嵐でした。元々、ミュージカルが好きだったわけではなく、どちらかというと”なんでセリフを歌う??”と思っていた派なので、CHICAGOを見るまでは、劇団四季も興味がなかったくらいでした。NYのダンスのレッスンでもシアタージャズというクラスがあって、ミュージカルに出ている人が教えていて、そのレッスンが超人気があっていつも満員でした。今でも覚えているのは、おじいちゃんやおばあちゃんも沢山習いにきている事です。みんなかっこよく出来なくても、我が道でもう楽しそうでした。自分も楽しくなってシアタージャズのクラスは何回も受けました。時々サビだけ歌うとかあるんですけど。。。(もちろん英語)歌は全く得意でないので小声で参加。でもおじいちゃんおばあちゃんは大きな声で歌って楽しそう!日本もいつかそうなって欲しいな〜〜〜〜。若者だけのダンススタジオじゃなくて老若男女通える楽しいスタジオが増えてくれたらいいなと思います。そして、このダンスフェスティバルはテクニックではなく、”どれだけ会場を沸かせたか!!””感動させたか”を重点においています。会場を沸かせるダンスでステージで輝きましょう!!
皆様、こんにちは!!代表理事の石山しおりです。数回にわたり「身体障がい」についてお話をさせて頂きましたが、本日はそのまとめです。現在日本では、すでにに「車いすダンス」が存在します。ただその大半が社交ダンスというジャンルで、その他のジャンルはごくわずかです。今後は他ジャンルも取り入れる事を検討していく必要があると思いますが、名古屋短期大学の寺田恭子教授(アダプテッド・スポーツ科学)はこう指摘しています。車いすダンスは、リズムや音楽が感情の動きを高めます。上半身をフルに使うダンス特有のボディアクションが内臓を動かすので、それが残存(麻痺のない部分)の機能を高めたり、時には麻痺の部分の改善も見られたりします。身体障害者にとってリハビリの一環であったり、またこらからの目標としてダンスがもっと身近に存在し体力向上や意欲に繋がればいいなと思っています。そしてダンスという存在が皆さんの「楽しみ」や「生きがい」となり、毎日の暮らしを「Happy」に過ごして欲しい、こらが私どもの一番の願いです。
副理事 小泉です。ダンスのジャンルがよくわからないと、習いに来る保護者の方から聞かれる事が多いのですが、ダンスをやらない方にとってはどれも一緒に見えているのかもしれません。そしてジャンルの名前まではわかっていないのかもしれません。ダンスをやっている身としては、全く別物なのでそっち系は全く踊れませんってなります。ずっとJAZZをやってきましたが、スタンダードJAZZを踊る事は最近はほとんどない気がします。でも、スタンダードJAZZを踊りたいっ!て時々なります!スタンダードジャズとは、映画のCHICAGOの踊りを見ていただければ一番わかりやすいですね。ハットをかぶって黒いジャケットを着て何曲か踊りました。CHICAGOの中の曲でも踊りました。色気とかないと表現が難しいですよね。。。。昔はレオタード来てクルクル回っている、フラッシュダンスとかウエストサイドストーリーとかがJAZZですね。最近はそんなにベタなJAZZは踊ることがなく、ポップスが多いですね。範囲が広すぎるのもJAZZの説明の難しいところです。リリカルジャズ、ジャズファンク、ストリートジャズ、とか色々ありすぎて説明する時は簡単にポップスです。と言ってます!ヒップホップとかストレート系ではないです。でなんとなくわかるかな?
本日は、車いすダンスを高齢者施設も導入しているという記事をご紹介したいと思います。車いすダンスの裾野は、競技とは別のところにある。それは「リハビリ」。心と身体の健康に効果があるとして、高齢者施設などを軸に底辺が急拡大しているのだ。東京中野区の老人ホーム「しまナーシングホーム」は1年ほど前から毎月1回、レクリエーションの一環として車いすダンスを催している。手掛けるのは「車椅子レクダンス普及会」のボランティアたち。今では入所者のほぼ全員、30人以上が参加する。開催日のホールは大にぎわいだ。ーホーム長の尾崎京子さんは語るー長崎さん: 手が少ししか上がらない人が、ダンスの時に自然にぐっと上がったりと か、普段は全然しゃべらない方が曲に合わせて歌ったりとか。 それに、皆さんの表情が豊かになりました。 いつも無表情な人が笑ったり涙ぐんだり。 本当によかった。介護主任の杉本道哉さんは、高齢者に心の変化が出てきたと感じている。杉本さん:車いすダンスは音楽療法と運動療法の両方を兼ねていますが、何よりも皆 さんに意欲が出た。 次の開催までに一生懸命リハビリを受け、より楽しくやりたいと。 いつかは立って踊れるようになりたいと。重度障害者の生活支援施設、東京都台東区のNPO法人「りんご村」は車いすダンスの先駆けで17年前から月2回の開催を続けリハビリに活用している。42歳の今村たかしさん(仮名)は「何より皆で一緒に踊れるのが楽しい」と言う。ボランティアのインストラクター、大田智子さん(仮名)も「みなさん、車いすの上では上体が屈んでいたのに、だんだん上を向くようになって。姿勢が良くなりましたよね」と語る。写真を見て頂けると分かるかと思いますが、ダンスを踊っている姿はとても楽しそうで、皆さんのキラキラした笑顔が本当に素敵でチャーミングですよね。ダンスを通じて高齢者の方々も「生きがい」や「目標」をもつ事は、こんなにも素敵な笑顔に繋がるのです。笑顔溢れる日々を過ごしてほしいと、切に願っています。