2024/11/04 17:30
2023年、秋田県では多くのクマが里や市街地におりてきました。秋田県は捕獲上限を大幅に引き上げ、推定生息数4400頭の半分以上となる2314頭ものクマを捕殺しました。
そんな秋田県で、何とかクマを守りたいと立ち上がった井阪支部長が、10月27、28日に講演会「野生動物との共存~相次ぐクマの出没を根本的に防ぐには」を開催!
井阪支部長が秋田県におけるクマ生息の重要性について語りました。
そして世界最古の国立公園であり、クマやオオカミをはじめとした多様な動物たちの生態系が保たれているアメリカのイエローストーン国立公園で現地コーディネーターを務めるスティーブ・ブラウン氏の講演です。
熱気あふれる会になり、県内のクマに対する雰囲気を変えていくヒントや提案もたくさんあり、新しい流れも出てきそうです。