パカーンコーヒースタンド代表の徳谷柿次郎です。
みなさまのアツいご支援のおかげで無事クラファン終了しました。
おかげさまで目標金額を大きく超える金額が集まりました。
改めてありがとうございます。
ここからがクラファン本番です。
お礼と共にリターン品をもれなく発送したり、リアルイベント開催やハンドドリップ講習など、皆さんのご都合をお聞きしつつ、ひとつひとつ丁寧に大胆におもしろくやっていきたいと思っています。
長野県外からのご支援も多かったので、冬はスキーやスノボ、春以降は長野の気持ちよさが全開になるので、みなさんの良きタイミングでパカーンコーヒースタンドに立ち寄ってもらえたら嬉しいです。
すでに飯綱町広域のスポットとして地域住民、まわりのプレイヤーの方々が顔を出してくれていて「こんな場所が欲しかった!こんなことをやってみたい!」と誰かのやりたいことを実現できる空間として動きつつあります。
あくまでコーヒースタンドは玄関口。コーヒーはコミュニケーションのきっかけに過ぎません。それでも1650年にイギリスで生まれた「コーヒーハウス」の文化が、近代にもたらした影響もまたはかりしれません。
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イギリスのコーヒーハウスは、17世紀半ばから18世紀にかけて流行した社交場兼喫茶店で、社会に大きな影響を与えました。
1650年、オックスフォードにイギリス初のコーヒーハウスが開業し、1652年にはロンドンにも登場しました2。王政復古と1666年のロンドン大火を経て、コーヒーハウスは急速に増加しました。
●社会的役割
・情報交換の場:新聞や雑誌を読み、政治談議や世間話を楽しむ場所となりました。
・民主主義の基盤:世論形成の重要な空間となり、イギリス民主主義の基盤としても機能しました。
・階層を超えた交流:社会階層の秩序が緩み、共通の関心事について階層を越えた集団を形成する場となりました。
・ビジネスの発展:ロイズ・コーヒー・ハウスは船舶保険業務を取り扱い、後のロイズ保険会社の起源となりました。
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ここからパカーンコーヒースタンドきっかけで何が生まれていくのか? 少なくとも誰かの役割とリアクションを作り続けることは間違いありません。まだまだ経営的にも厳しい初期段階ですが、ご支援いただいたお金を活用して、真冬の寒さ対策(いままさに工事中!)をしていきたいと思います。また追ってご報告させていただきます。
どうぞ、これからも力強く、関心をもって応援してください。