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\職人を憧れの的に!/全国の子どもたちに『ときめくニッポン職人図鑑』を届けたい!

31人の「日本の職人さん」が登場する小学生向けの書籍『ときめくニッポン職人図鑑』では"職人"という仕事をさまざまな角度で紐解いています。美技だけじゃない、職人さんの魅力に心ときめいてみませんか?

職人を子どもたちにとって"憧れの仕事"にしたい!そんな想いから誕生した『ときめくニッポン職人図鑑』。本を読むきっかけがない子どもたちにも手に取ってもらうため、全国の児童養護施設や子ども食堂へ寄贈するプロジェクトを実施します!支援金の一部(5%)は、地震や豪雨で被害を受けた輪島塗の産地へ寄付します。

現在の支援総額

1,059,500

706%

目標金額は150,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/15に募集を開始し、 140人の支援により 1,059,500円の資金を集め、 2024/12/06に募集を終了しました

現在の支援総額

1,059,500

706%達成

終了

目標金額150,000

支援者数140

このプロジェクトは、2024/10/15に募集を開始し、 140人の支援により 1,059,500円の資金を集め、 2024/12/06に募集を終了しました

職人を子どもたちにとって"憧れの仕事"にしたい!そんな想いから誕生した『ときめくニッポン職人図鑑』。本を読むきっかけがない子どもたちにも手に取ってもらうため、全国の児童養護施設や子ども食堂へ寄贈するプロジェクトを実施します!支援金の一部(5%)は、地震や豪雨で被害を受けた輪島塗の産地へ寄付します。

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10.16追記

\より多くの子どもたちへ/
ネクストゴール挑戦中です!

公開2日でセカンドゴール達成!

みなさん、こんにちは!いつもニッポン手仕事図鑑を応援いただき、誠にありがとうございます。

なんと、皆様の献身的なご支援・ご協力のおかげで公開初日に目標額達成、そして、公開2日目にして、セカンドゴールまで達成することができました!ご支援、拡散のご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございます。
支援者の皆様のあたたかいお言葉に大変励まされております…!

ネクストゴールは、支援額100万・寄贈100箇所!

目標達成は、大変喜ばしいことではありますが、本文でもお話しているように、全国には児童養護施設や子ども食堂、合わせて1000箇所近く点在しています。より多くの子どもたちへ職人という仕事の魅力を伝えるためには、まだまだ皆様のお力が必要です!

また、今回のクラウドファンディングでは、未だ能登半島地震や豪雨で苦しむ輪島塗の職人さんの少しでも力になるため、支援額の5%は、輪島塗の産地へ寄付します。輪島塗の未来を少しでも明るくできるようにお力添えいただけたら、私たちにとっても、産地にとっても大きな励みになります!

引き続き、応援と拡散のご協力、何卒よろしくお願いいたします!

はじめに


こんにちは、ニッポン手仕事図鑑です。

ニッポン手仕事図鑑は「ニッポンの手仕事を残していくお手伝いをしたい」という想いから2015年1月に始動した動画メディアです。

ニッポン手仕事図鑑が誕生して、来年で10周年。
この10年間で動画撮影を通して、全国さまざまな産地を渡り歩いてきました。

全国の産地を巡る中で、産地の課題に耳を傾けているうちに後継者不足に悩む産地と職人を志す若者をマッチングさせる『後継者インターンシップ』や学生のアイデアや感覚をもとに"売れる工芸品"を生み出す『商品開発インターンシップ』、職人さんのキャスティング、コンテストの運営など…活動の幅は幾分も広くなりました。

今回のクラウドファンディングも同様で、"日本でいちばん、職人を愛するメディア"として、自分たちには何ができるのかを常に考えながら、日々職人さんのために汗をかいています。

プロジェクトのテーマ

2017年に「子どものためのニッポン手仕事図鑑』を発売してからはや7年。2024年に『ときめくニッポン職人図鑑』を発刊することになりました。

ときめくニッポン職人図鑑は、「職人を憧れの職業にしたい!」という想いから誕生した本。
一人でも多くの子どもたちに読んでもらい、"職人"がどのような仕事なのか、どんな生活を送っているのか、どんな人が職人なのか、などなど…さまざまなことを感じて欲しいと考えています。

そして、将来子どもたちが成長し、自分の仕事について考えた時に職人が当たり前の選択肢になっていて欲しい、そんな願いが込められた本になっています。

子どもたちが"本を買って読むこと"は簡単ではない

しかし、ひとえに本を買って読んでもらうと言っても、子どもたちにとって、"本を買って読むこと"は人によっては容易なことではありません。お小遣いがない子や親の仕事が忙しくて相談できない子、家族と離れて過ごしている子など…子どもたちの環境は人それぞれ。「職人の魅力を知るために買ってください!」とは口が裂けても言えませんでした。

そんな中、この本を読むきっかけがない子どもたちがこの本を手に取る機会を作れないかと考えた末に誕生したのが、このプロジェクトです。

全国の児童養護施設や子ども食堂へ本を届けたい!

そこで、環境は人ぞれぞれでもより多くの子どもたちに『ときめくニッポン職人図鑑』をお届けするために全国の児童養護施設や子ども食堂、図書館とコンタクトをとり、この本を寄贈したいと考えています。

しかし、全国には児童養護施設だけでも600箇所以上あり、子ども食堂に至っては全国で9000箇所以上もあります。それだけ子どもたちが必要としている場所だという確固たる証拠です。

できるだけ多くの施設に届けて、子どもたちに"職人"の魅力を知ってもらうためにも、皆様のお力をお借りしたいです!

輪島塗の産地の糧に少しでもなりたい

また、今回のプロジェクトでは、能登地方地震や能登豪雨で被害に遭われた輪島塗の職人さんの少しでも力になりたいと思い、一つの返礼品に対して5%を『輪島漆器商工業協同組合』へ寄付します。

能登地方では、先日の豪雨でも多くの被害があり、職人さんからも苦しい胸の内を伺いました。
先ほどお話しした通り、置かれる環境は人それぞれ。
小さなことかもしれないけれど、自分たちが今、できることをやりたいと思い、寄付も兼ねてプロジェクトを行うことになりました。

『ときめくニッポン職人図鑑』とは?

『ときめくニッポン職人図鑑』では、31人の職人さんが登場し、"職人"という仕事をさまざまな角度で紐解いていきます。

ひとえに職人と言ってもさまざまではありますが…どこのどんな職人さんでも共有して言えることはただ一つ。

職人さんはカッコよくて、愛らしくて、愛おしい、すごい人

何年もかけて身につけた技術を自らの手で地道にコツコツと質と量にこだわってたくさんの工芸品を世に送り出しています。それでも現状に満足せず、より良いものを作るために挑戦し続ける姿を見ると、胸がときめきます。時には失敗をしたり、うまくいかないことがあってもカッコよくて、愛らしくて、愛おしい、すごい人なのです。

この"ときめき"をこれからの伝統工芸の"担い手"になり得る子どもたちに感じてもらいたいです。

本の内容を少しだけご紹介!

この本では、ときめきの理由を紐解くため、
さまざまな視点から職人さんにフォーカスを当てています。

伝統工芸を生み出すスゴ技の秘密や職人さんの大切なもの、なかなか知ることのできない職人さんの失敗などなど…パーソナルな部分まで紹介しています。


伝統工芸品に関する本や図鑑の出版や新聞やテレビでの特集は今まででもたくさんありましたが、職人としての生活や人となりまでフォーカスしたものは非常に少ないです。もしかしたら、職人さんの新しい一面が見れるかも…?

憧れは、すごいだけでは生まれません。その人の人となりがあってこそだと思っています。
この本で職人さんのカッコよくて、愛らしくて、愛おしくて、そして、すごいところをたくさん見つけてもらいたいです!

資金の活用方法

・寄贈本購入費用
・寄贈発送用の資材購入費用
・職人さんから子どもたちへのプレゼント発注費用
・発刊イベント開催費用
・「輪島漆器商工業協同組合」さまへの寄付、支援

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

リターンについて

多くの方に『ときめくニッポン職人図鑑』を手に取っていただくためにさまざまなリターンをご用意しています。


寄贈購入いただいた『ときめきニッポン職人図鑑』は下記団体を通して、全国の子どもたちにお届けします。今後、寄贈先が増え次第、更新いたします。

<寄贈先一覧>

あいち子ども食堂ネットワークさま
岩手県立児童館いわて子どもの森さま
各都道府県児童養護施設協議会(島根県、沖縄県)さま
都立中央図書館さま

その他、児童養護施設や子ども食堂など全国の施設へお届けいたします。

<寄付先>

輪島漆器商工業協同組合さま

能登半島地震および能登豪雨により、被害に遭われた輪島塗の職人さんを支えるため、一つの返礼品に対して5%を「輪島漆器商工業協同組合」へ寄付します。
※この寄付を通して、支援者様が寄付金控除を受けられるものではございません。

スケジュール

10月4日 クラウドファンディング告知スタート
12月初旬 クラウドファンディング終了
12月中旬〜1月上旬 発送準備
1月上旬以降 リターンの郵送
1月中旬以降 寄贈先への寄贈
1月下旬ごろ 輪島漆器商工業協同組合さまへ寄付

最後に

2015年1月に動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げ、もうすぐ10年が経ちます。
これまで、メンバーとともに「私たちが職人さんたちのためにできることは何か?」を常に問い続け、活動を続けてきました

その中でも、特に力を注いできたのが『後継者インターンシップ』です。
これまでに2000名を超える応募があり、50名以上の後継者が誕生しました。
しかし、次の世代の職人を育てるためには、今から“種まき”が必要だと感じています。

「職人さんたちの技術や作品が『すごい!』というだけでなく、
職人さん自身が子どもたちにとって『かっこいい!』と憧れる存在にしたい」

そんな想いを込めて、この度『ときめくニッポン職人図鑑』という本を出版します。

日本の伝統工芸品は、観光資源として、そして地球環境に優しい日用品として、再び注目を集めています。この本が子どもたちにとって、職人という生き方が"当たり前の選択肢"として輝くきっかけになることを願っています。どうか、皆さまのお力をお貸しください。
また、本書の売上金の一部は、今どこよりも支援が必要な輪島漆器商工業協同組合に寄付させていただきます。皆さまのご支援に感謝し、そのご報告もさせていただきます。

著者:ニッポン手仕事図鑑・編集長 大牧圭吾

支援に関するよくある質問

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  • こんにちは、ニッポン手仕事図鑑です!先日、遅ればせながら支援者の皆様にリターンの送付をさせていただきました。ご支援いただきました皆様に改めまして、感謝御礼申し上げます。お送りした『ときめくニッポン職人図鑑』はお気に召していただけましたか??クラウドファンディングのメッセージ機能でもSNS発信でもなんでも大丈夫ですので、ぜひ感想などお聞かせいただけたら大変嬉しく思います!クラファン購入特典のしおりをご紹介!さて、今回書籍をご購入いただいた皆様にクラファン購入限定特典として、特製のしおりをセットでお送りさせていただきました。今回しおり制作にご協力いただいたのは、1919年(大正8年)より横浜で活版印刷を手掛ける築地活字さん。過去にニッポン手仕事図鑑の映像にもご出演いただきました。築地活字さんの映像はこちらからチェック!築地活字さんの映像を撮影させていただいたのは、ニッポン手仕事図鑑が始動した2015年。何を隠そう、ニッポン手仕事図鑑も今年で10周年なのです。実はニッポン手仕事図鑑メンバーの名刺も手掛けていただいているのですが、この10周年という記念すべき節目を長年お世話になっている築地活字さんと彩りたいと思い、今回のしおり制作をオファーさせていただきました。ニッポン手仕事図鑑10周年記念デザインでお届け!文字と花型の枠だけ、そして色も2色だけというシンプルなデザインですが、少し厚みのある髪をセレクトしているので活版印刷ならではの紙の凹みを楽しんでいただけます。この赤の色味もニッポン手仕事図鑑のイメージカラーを加味して、職人さんがオリジナルで色を作成していただいます。一つ一つ手作業で制作いただいているので、実は複数枚並べて見てみると風合いが違うものもあります。そういった個性を楽しめるのが手仕事の面白さでもありますよね。お手元に届いた方はぜひこのしおりを様々な場面でお使いいただけたら、大変嬉しく思います。ちなみに嬉しい悲鳴ではありますが…100名を超える皆様にご支援いただいたので梱包や準備は悪戦苦闘しながらの作業となりました…笑 ただ、作業している中でここまで多くの方にご賛同いただけたという事実を改めて強く感じました。引き続きニッポン手仕事図鑑は日本全国の伝統工芸や手仕事を後世に繋げていくため、尽力してまいりますので、ぜひ見守っていただけたらと思います!改めまして、ご支援と応援いただけた皆様に心より感謝申し上げます。(オンライントークショーもより実りのある時間になるよう現在誠意準備中となりますので、もう少々お時間いただければと思います…!申し訳ございません!) もっと見る
  • こんにちは、ニッポン手仕事図鑑です!先日、皆様からのご支援金額の一部を、石川県・輪島市の、輪島漆器商工業協同組合さまに寄付いたしました。今回のクラウドファンディングでは、昨年1月1日の能登半島地震や、9月の豪雨で苦しむ輪島塗の職人さんの少しでも力になりたいと、皆様からのご支援金額の5%の金額を輪島塗の産地へ寄付することを決定いたしました。2月末に寄付を行い、先日、輪島漆器商工業協同組合さまから、お礼のお手紙をいただきました。お手紙には、輪島や、輪島塗に携わる職人さんたちの現状が書かれていました。震災から1年を超え、メディアで能登のニュースを見かける機会も少なくなってきて、現地の状況を知ることができる情報が目に入りにくくなってきているなか、自分たちが想像していたよりも酷い状況に、心が痛みました。組合のご担当者様とやりとりをするなかでも、「少しでも現地の状況を知ってもらえたら嬉しい」というお話があり、今回、いただいたお手紙を掲載させていただくことになりました。復興支援への一歩として、皆様にこの現状を知っていただき、皆様の周りの方々にもこの現状を少しでも知っていただけるきっかけとなることを祈っています。===お手紙全文===謹啓 浅春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます この度は震災に際しまして温かい御支援を賜り心より御礼申し上げます。 輪島においては昨年元日の能登半島地震から一年と二か月が経ち、二度目の春を迎えようとしております。 本来はもう少し、復興の兆しが見えている事を望んでいたのですが、九月の豪雨により全てが停滞したような感じです。地震からようやく気持ちも立ち直し、漆器関係では仮設工房も完成し職人さんが作業を始めた矢先の出来事でした。工房に大量の土砂が入りこみ、やっと揃えた木地や漆や道具など使えなくなりました。その時は職人さんにかける言葉さえ見つかりませんでした。町中に泥水が溢れ1m位浸かった住宅や商店、ようやく輪島でも食事ができるようになったと喜んだ食堂だったのに。当組合の駐車場にも土砂が積もり停車していた車は全滅、当会館にも泥水が入り組合事務所や店の中にも土砂が積もり、電話線も全滅。 それでもこんな状況の中でも、他県から復旧のために来て下さっている工事現場や解体業者、ボランティアの方々が、懸命に作業をして下さっている姿を目にすると心が折れたなんて言えなかった。 今日より、明日・・・少しづつ前に進んでいることを信じて職人さんも仕事をし始めました。 今回は幸い学校には大きな被害がなかったため、仮設の小学校、中学校、高等学校の授業がちゃんと行われているのが、何よりの救いです。未曾有の震災による甚大な被害は、経済面のみならず地域文化にまで普及しており、一朝一夕の復旧は望めませんが、出来る限り復旧に取り組んでまいりたいと思います。 お預かりしましたご寄付につきましては、輪島塗を継承させる為に活用させて頂きます。本当に温情あふれる支援金を拝受し心より御礼申し上げます。                              謹白令和七年三月                      輪島漆器商工業協同組合                        理事長 日南 尚之 もっと見る
  • 【活動報告】リターン発送のお知らせ

    2025/03/12 00:00
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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