長崎のひとり親世帯の子どもたちに、未来を広げるイングリッシュキャンプを!

長崎県の子どもたちに、自然体験と英語を通じて、自然や世界と繋がる体験を提供します。また、レジャーや習い事にアクセスが限られている、ひとり親世帯の小中学生に向けた、体験・教育格差の是正に取り組みます。皆さんのご支援で、子どもたちに、貴重な体験と、希望ある明るい未来を届けませんか?

現在の支援総額

458,600

183%

目標金額は250,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/16に募集を開始し、 104人の支援により 458,600円の資金を集め、 2025/01/05に募集を終了しました

長崎のひとり親世帯の子どもたちに、未来を広げるイングリッシュキャンプを!

現在の支援総額

458,600

183%達成

終了

目標金額250,000

支援者数104

このプロジェクトは、2024/11/16に募集を開始し、 104人の支援により 458,600円の資金を集め、 2025/01/05に募集を終了しました

長崎県の子どもたちに、自然体験と英語を通じて、自然や世界と繋がる体験を提供します。また、レジャーや習い事にアクセスが限られている、ひとり親世帯の小中学生に向けた、体験・教育格差の是正に取り組みます。皆さんのご支援で、子どもたちに、貴重な体験と、希望ある明るい未来を届けませんか?

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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みなさん、お久しぶりです。かもめっこの塚崎です。

秋の深まりを感じる間もなく、朝晩はもう冬の気配が漂いはじめましたね。11月30日には、今年2回目となる「ひとり親世帯向けデイキャンプ」を控えており、少しずつ準備に追われる時期となりました。

前回の投稿から少し時間が空いてしまいましたが、この間にもたくさんの出来事がありました。ここで、いくつかご報告をまとめさせていただきます。

長崎新聞様にて記事掲載(2025年6月29日)


6月15日に開催した「ひとり親世帯向けデイキャンプ」の様子を取材いただき、6月29日(日)の長崎新聞・紙面2ページ目という大きなスペースで紹介していただきました。

記事では、活動の背景や、代表である私自身がこの取り組みを始めたきっかけ──アメリカ留学時代の経験にも触れていただき、丁寧にまとめてくださいました。

掲載後はSNSなどを通して多くの応援メッセージをいただいたり、新たな協力者とのご縁が生まれるなど、改めて新聞の持つ影響力の大きさを実感しました。取材してくださった長崎新聞の村瀬様、本当にありがとうございました。


秋ピクニック実施報告&リーダー定例会の開催決定

10月18日(日)に予定していた「秋ピクニック」は、雨天のため急遽屋内での開催となりました。大学生リーダーたちとオンラインで何度も打ち合わせを重ね、当日は子ども8名、リーダー4名(社会人・大学生)でアットホームな会に。

葉っぱじゃんけん、麻袋リレー、ツイスターゲームなどを通して、緊張も次第にほぐれ、笑顔いっぱいの時間となりました。イベント終了後には、リーダー同士で率直に意見を交わす場を持ち、今後は月に2回(第1・第3月曜日)に「リーダー定例会」を開催することが決定しました。

夏の間は活動を思うように進められず、焦りを感じることもありましたが、リーダーたちの真剣な眼差しに救われ、「私ひとりではない」と改めて実感できた大切な一日でした。少しずつでも、確実に前へ進んでいることを感じています。


11月開催デイキャンプ:朝ごはんの提供をスタート

前回のキャンプでは、「週末も仕事があるので送迎バスが助かった」という声を多くいただきました。ひとり親世帯の方々に安心して参加してもらうためには、さまざまな工夫が必要だと実感しました。

次回(11月30日)のキャンプからは、新たな取り組みとして「朝食の提供」を始めます。空腹のまま参加する子がいないように、バスの中で食べられるサンドイッチなどの軽食を用意する予定です。

次回のキャンプ報告も、ぜひ楽しみにお待ちください。


『「子どもの貧困」の現在地 解決はどこに』講演を聞いて(長崎県社会保障推進協議会主催)

2025年10月16日、長崎大学教育学部 准教授の小西祐馬先生による、子どもの貧困をテーマにした講演会に出席しました。

講演では、全国平均と比較しても長崎県の子どもの貧困率が高い傾向にあることが、詳細なデータ分析をもとに示されました。数字として現れる現状を目の当たりにし、改めて問題の深刻さを実感しました。

同時に、私たちが取り組んでいる「体験格差の解消」こそが、子どもの貧困をめぐる課題の一つの鍵になり得ることを強く感じる機会となりました。

講演の詳細や感じたことなどは、後日あらためてレポートとして皆さまにも共有させていただく予定です。


持続可能な運営のために ― 長崎大学での学び

かもめっこインターナショナルの持続可能な運営を目指し、6月から長崎大学の社会人向け履修証明プログラム「FFGアントレプレナーシップ人材育成プログラム」を受講しています。会場は文京キャンパス内の CROSS NAGASAKI

アイデア創出、デザイン思考、技術マーケティング、顧客開発論など、ビジネスの基礎から応用まで幅広く学んでおり、留学生との英語ディスカッションも通じて、多様な視点に刺激を受けています。

また、マーケティングの授業では、実際に「かもめっこ」の事業をケースとして取り上げていただき、他の受講生の皆さんにも、今後の事業展開をテーマにレポート課題として取り組んでいただきました。

このような貴重な学びの機会を支えてくださる「ふくおかファイナンシャルグループ様」、そして運営スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。学びをしっかりと事業に還元し、より良い活動へとつなげてまいります。


読んで応援・たまごで応援をしてくださった皆さまへ

発送・メール送信などの対応が遅れており、心よりお詫び申し上げます。大学生リーダーとの定例会がスタートする12月以降、チームで発送・連絡業務を行う体制を整えたいと考えています。もう少しだけ、お時間をいただけますと幸いです。

これからも、居場所づくりや体験の機会の創出を、仲間と一緒に進めてまいります。引き続き、温かく見守っていただけたら嬉しいです。

かもめっこインターナショナル
代表 塚崎遥奈


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