長崎のひとり親世帯の子どもたちに、未来を広げるイングリッシュキャンプを!

長崎県の子どもたちに、自然体験と英語を通じて、自然や世界と繋がる体験を提供します。また、レジャーや習い事にアクセスが限られている、ひとり親世帯の小中学生に向けた、体験・教育格差の是正に取り組みます。皆さんのご支援で、子どもたちに、貴重な体験と、希望ある明るい未来を届けませんか?

現在の支援総額

458,600

183%

目標金額は250,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/16に募集を開始し、 104人の支援により 458,600円の資金を集め、 2025/01/05に募集を終了しました

長崎のひとり親世帯の子どもたちに、未来を広げるイングリッシュキャンプを!

現在の支援総額

458,600

183%達成

終了

目標金額250,000

支援者数104

このプロジェクトは、2024/11/16に募集を開始し、 104人の支援により 458,600円の資金を集め、 2025/01/05に募集を終了しました

長崎県の子どもたちに、自然体験と英語を通じて、自然や世界と繋がる体験を提供します。また、レジャーや習い事にアクセスが限られている、ひとり親世帯の小中学生に向けた、体験・教育格差の是正に取り組みます。皆さんのご支援で、子どもたちに、貴重な体験と、希望ある明るい未来を届けませんか?

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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みなさん、ご無沙汰しております。かもめっこの塚崎です。

みなさんに準備の進捗をご報告したい気持ちはありながら、日々の運営に追われ、すっかり間が空いてしまいました。

改めてこの場を借りて、皆さまのご支援により実現できた、ひとり親世帯向けのデイキャンプが、無事に終了したことをご報告させていただきます!


6月15日 デイキャンプの概要
  • ・参加者(子ども):10名(小学3年生〜中学1年生)

  • ・外国人スタッフ:4名

  • ・大学生ボランティア:11名

  • ・開催場所:長崎 でてこいらんど


さあ、出発!

バスの中は、初めての体験に大人も子どももドキドキ・ワクワク。大学生スタッフや参加者同士の自己紹介や雑談に加え、風船リレーや、外国に関するクイズで少しずつ緊張がほぐれていくのが伝わってきました。

大学生スタッフとポケモンのキャラクターについて盛り上がったり、年の近いお兄さん・お姉さんとすぐに打ち解けていました。

田植えの風景など里山の景色を楽しみながら、どんどん山奥へ…。

気分はいつの間にか「冒険」!


会場に到着!

「でてこいらんど」に着くと、外国人スタッフがお出迎え。

みんな元気に「Hello!」と言えていました!



英会話レッスン

まずは、キャンプ中に何度も登場する「in, on, under, behind, next to, between」などの前置詞をお勉強。ゲーム形式で、遊び感覚で英語に触れました。


自由時間でも英語に触れる
  • ・宝さがしゲーム

  • お菓子の入った袋が会場に隠され、ヒントには "The snacks are under the table." など、レッスンで習った表現が!チームで協力し、全員見事にお菓子をゲット!


  • ・インタビュービンゴ

  • 外国人スタッフに英語で質問しながら、ビンゴカードを埋めていきます。全マスをあっという間にクリアする強者も登場!


昼食は7mのキンパづくり!

韓国風のり巻き「キンパ」を、班に分かれて調理。牛肉チーム、にんじんチーム、卵焼きチーム、小松菜チームに分かれ、みんな集中して自分の役割を最後までやりきりました。

縁側に30枚の巻き簾を並べて、具材をセット。

いよいよ全員でスタンバイし、「3・2・1…ROLL!!!」で一斉に巻きます!

具を乗せすぎて崩壊事故も発生しましたが(笑)、

無事に巻き上げ、恵方巻きスタイルでかぶりつき!

達成感に包まれながら「ヤミー!」と笑顔があふれていました。


工作&交流の時間

午後のプログラム、「世界の工作」では、世界に一つだけのドリームキャッチャーづくりに挑戦。

ビーズを糸に通すなど、細かい作業に真剣に取り組み、個性豊かな作品がたくさんできました。

クールダウンとエンディング

岩風呂で疲れた身体を癒し、感想文の記入、掃除、帰る準備。

最後は「だるまさんが転んだ」で締めくくり。

あっという間の一日でした。


初めてのキャンプを終えて

最初は緊張していた子も、最後にはすっかり打ち解け、外国人や、大学生のお兄さん・お姉さんに甘えている様子が見られ、胸が熱くなりました。


なかでも印象的だったのは、帰り際にバスを降りて、

無言で私に大きなハグをくれた6年生の女の子。

「言葉が100%通じなくても、心が通じ合える瞬間を届けたい」そんな想いで準備してきた私自身が、その瞬間を味わわせてもらった気がしました。


親御さんの声

・とても楽しい1日になったようです。帰ってきてからもずっと様子を話してくれました。キンパを作ったことや外国の方々との交流。製作品も見せながら嬉しそうに笑顔で話してくれました。

・娘がメチャクチャ楽しかったと帰って来ました。素敵な時間を本当に有難うございました。

・貴重な体験ありがとうございます! とっても楽しかったみたいです、息子の感想は全て完璧で楽しかったそうです!ぜひまたの機会があればよろしくお願いします。


好奇心に支えられるということ

クラウドファンディングの応援メッセージの中にあった、古本屋「夢屋」の三原さんの言葉、「人と人との交わりは、いつも子どもたちの好奇心に支えられています」。

まさに今回のキャンプは、多くの方の寄付や協力で成り立ちながら、同時に、子どもたちの好奇心が私たち大人を支えてくれていたのだと気づかされました。

この成功と課題を、次回のキャンプへとつなげ、仲間や子どもたちと共に、より素敵なイングリッシュキャンプを作っていきたいと思います。


かもめっこインターナショナル
代表  塚崎遥奈


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