みなさん、こんにちは!先日、かもめっこの提携先である NPO法人らいぶながさきさんが開催する食料品提供会をお手伝いさせていただきました。この提供会では、時津町と長与町に住む、児童扶養手当を受給しているひとり親家庭を対象に、野菜やお米、生理用ナプキンなどの 生活必需品を無料で提供しています。なんと、この活動は 6年目だそうです。当日の様子提供会の くじ引きの様子当日は、クリスマス限定の子供向けくじ引き係という大役を任せていただき、たくさんの子供たちと英語でコミニュケーションをとりながら、楽しい時間を過ごしました!100円英会話に参加してくれたお子さんだけでなく、「英語に触れるのは初めて」というお子さんとも交流し、英語を使った体験を提供することができました。活動を通じて感じたこと会場の様子今回の提供会に参加して、こうした活動が地域のひとり親家庭にとって、生活上欠かせないライフラインになっていることを改めて実感しました。かもめっこの活動も、こうした基盤があるからこそ、教育や体験格差の是正に挑戦できているのだと強く感じました。あなたの力でひとり親家庭を支えませんか?あなたの力でひとり親家庭を支えませんか?以下の方法で、必要な支援を届ける活動にご協力いただけます。 • 食品の寄付:賞味期限が近いお米、乾物、缶詰、飲料などの常温保存食品 • 生活用品の寄付:洗剤、石けん、生理用品、季節家電、女性用・子供用衣類、おもちゃ、学用品 • ボランティア活動:支援物資の仕分け・袋詰めに参加 • 寄付金の支援:食品の購入に活用させていただきます。長崎市、長与町、時津町にお住まいで「まだ使えるけれど不要になったもの」がありましたら、ぜひご協力ください!地域全体で子供を育てていく。そんな社会を一緒に作っていきましょう!かもめっこインターナショナル塚崎遥奈【お問い合わせ先】NPO法人らいぶながさきTEL:095-894-8655 ※火・木・金(9:00~16:30)のみの対応可WEB: https://livenagasaki.wixsite.com/live-nagasaki
こんにちは!かもめっこインターナショナルの塚崎遥奈です。本日は、かもめっこにご支援いただいている、双子を育て上げたひとり親のお母さまからいただいたメッセージをご紹介します。「私の子育て中にあったらよかった」という切実な想いとともに、かもめっこへの期待や応援の気持ちを綴っていただきました。*****「私の子育て中にあったらよかった」私は約2年前に、双子の子育てを終えた、ひとり親世帯の母です。『キャンプ』というだけで、準備などとてもハードルが高く感じ、実際に子ども達を一度も連れて行った経験はありません。だからこそ、「私の子育て中にイングリッシュキャンプのような活動があったらよかったのに!」と思ったのが第一印象でした。かもめっこの活動概要にあるこの一文に、特に心を動かされました。「私たち誰もが、子ども時代の楽しかった思い出を、無意識のうちに、心の拠り所にしている」思い出とは過去の経験を思い出すこと。今、自分の子育てを振り返ると、我が子には不憫な思いをさせてしまっていたり、何より様々な経験をさせてあげられなかったことが、今さらながら悔やまれます。きっと、何気ない日常の中にも思い出になる出来事はあったと思いますが、やはり、他の子ども達よりは圧倒的に、経験値は少なかっただろうと思います。「体験格差をなくし、子どもたちに心の拠り所を」私が支援を決めた理由は、かもめっこが目指す「体験格差の解消」に深く共感したからです。子育て中に感じていた「体験格差」が少しでもなくなり、多くの子どもたちが様々な出会いや体験を通して、明るい未来へ向かってほしい。いつか大人になったとき、「たくさんの楽しい思い出=心の拠り所」を持って、強く豊かな人生を歩んでいってほしい!そんな子どもたちの成長に、親も救われる日が来る!と信じ、この気持ちを、かもめっこの活動に託しました。***あと16日――目標達成に向けて(代表から)クリスマスレッスンの様子キャンプをしたことがない家庭は多くありますが、特にひとり親世帯では、体験全般にアクセスが限られることが少なくありません。子どもにいろんなことを体験させたいと思う気持ちは、どの親も同じです。だからこそ、かもめっこは「学ぶ楽しさ」をすべての子どもたちに届けたいと考えています。**習い事やレジャーは贅沢品――**そんな固定観念を変え、すべての子どもたちの未来に必要なものとして、体験を届けていきたいと思います。クラウドファンディングの終了まで、残り16日となりました。もしよろしければ、「この人なら賛同してくれそう」と思い浮かぶ方へ、ぜひシェアしていただけますと幸いです。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!かもめっこインターナショナル塚崎遥奈
こんばんは!みなさまの温かいご支援のおかげで、41万円もの資金が集まり、イングリッシュキャンプを実現するための準備を進めています。本当にありがとうございます!現在、イングリッシュキャンプの会員制サイトや予約システムを、私自身が1人で作成しています。ホームページ制作の経験はあるものの、プログラミング言語「PHP」に挑戦するのは初めて。ChatGPTというAIを活用しながら、少しずつ形にしているところです。「どうすればいいの?」とAIに何度も相談し、エラーが出たら解決策を探し……そんな試行錯誤の連続ですが、このトライアンドエラーの過程を楽しんでいる自分がいます。現在、かもめっこのミッション・ビジョン・バリュー(目指す姿や価値観)を作成している中で、子どもから大人まで大切にしてほしい価値観の一つとして「挑戦を楽しむ!」を掲げています。このイングリッシュキャンプは、子どもたちに「学ぶことの楽しさ」を届けることを目指しており、その準備段階である私自身が、すでに学ぶことの楽しさを実感しています。今後も、キャンプの準備や進捗についてお知らせしていきます。みなさまの応援が、子どもたちにとってかけがえのない体験を届ける力になっています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!かもめっこインターナショナル塚崎遥奈
みなさん、こんにちは!かもめっこの塚崎です。現在、ひとり親世帯の子どもたちに英語や自然体験を届けるためのクラウドファンディングに挑戦していますが、今日は、なぜ私がこの活動を始めたのか、なぜこの活動が必要なのかについて、その原点となった幼少期からの体験についてお話させてください。>>自然との出会いが教えてくれた「生きる力」YMCAキャンプや、「体験学習クラブさ〜くる」の活動に、幼稚園生の頃から参加していました。スキーやキャンプなどのレジャーを通じて、自然の中でのびのびとした幼少期を過ごすことができました。星空の下、焚き火を囲んで、誰かのギターに合わせて、歌を歌ったり、新しい季節の訪れを、風や、空気や、木々から感じたりと私にとっては、自然の中で、ありのままいられる時間でした。また、そこで出会ったのは、年齢や障がいの有無を超えた仲間たちでした。寝食を共にし、互いを理解し支え合う中で、まるでひとつの大きな家族の一員になったような温かい時間を過ごしました。自然体験やキャンプでの時間は、私に「居場所」と「自信」を与えてくれました。そして、いま私がひとり親世帯の子どもたちに届けたいのも、文化・言語・障がいの有無などの「違い」を超えた仲間との出会いと、子どもらしく、のびのびと成長できる環境です。>>英語が開いた未来への扉、そして社会を考えるきっかけ小〜高校時代に通っていた「エスタミネー英語教室」の教室長の中村先生のサポートのおかげで、高校時代に、アメリカへ交換留学を実現しました。そこで、初めて「社会的マイノリティ」としての自分を体験したと同時に、社会の中にある格差や、機会の不平等に目を向けるきっかけとなりました。留学で目の当たりにしたのは、人種や経済的な違いによって、子どもたちの未来が大きく左右される現実でした。そして、それは、日本でも、違う形で存在していると気づいたのです。帰国後は、日本の社会や政治に興味を持つきっかけになり、今こうして、社会問題に目を向けるようになりました。今、ひとり親世帯の半数が貧困に陥っています。そして、年収300万円以下の家庭の子どもたちの3人に1人が、過去一年に、「どこかに連れて行ってもらった経験」が「一度も」ないという統計があります。夏休みに海やプールに行った、地域のお祭りに行った、博物館に行った、遊園地に行った..こうした体験を出来ていない子どもがいます。それは、子どもたちにとって、フェアな社会と言えるのでしょうか。家庭の事情で片付けてしまって良いのでしょうか。この率直な疑問が、この活動を始める私の原点です。>>最後に私が幼少期に得た体験を、次の世代の子どもたちにも届けたい。その思いで、この活動を始めました。「自然と出会う喜び」「違いを超えた仲間との時間」「英語が開く未来への扉」。こうした経験は、子どもたちの可能性を大きく広げるものです。クラウドファンディング終了まで、残りわずか。みなさんのご支援とご協力が、子どもたちの未来を切り開く力になります。どうか、応援をよろしくお願いいたします!かもめっこインターナショナル塚崎遥奈
みなさん、こんにちは!支援金総額が、開始1ヶ月余りで、40万円に達しましたことを報告させてください!ご支援くださった方、本当にありがとうございます。毎日、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。そして、今日は、クラファンにまつわる、とあるエピソードを、皆さんと共有します。ある日のこと、500円の支援の通知がありました。誰だろうと思っていたところ、英会話教室の保護者さんから一通のラインがありました。その500円は、小学6年生の娘さんからの支援金であることがわかりました。「500円、高いな〜…でも支援したい…!」と葛藤して、お家のお手伝いをとにかく頑張ったそうです。親御さんも、小学生に出させるのはどうかと悩みつつ、娘さんの気持ちを尊重したそうです。私はこれを聞いて、涙が溢れそうになりました。小学生の女の子が、自分のためでなく、誰か他の人のために、大切な500円を差し出したこと。彼女が自分の教室の生徒であることを心から誇らしく思うと同時に、この500円を通じて、現時点でクラウドファンディングに集まっている支援金には、額以上の価値があることに気付かされました。かもめっこの元に集まっている資金には、普段私たちが生きている市場経済での価値軸だけでは、決して測ることができない、皆さんのプロジェクトへの共感と、未来への想いが詰まった特別なものであることを再認識しました。プロジェクトの実現に向けて、身が引き締まる思いであり、より一層、教育•体験格差という社会問題に挑む決意と覚悟を固くしています。クラウドファンディングの終了まで、あと24日になりました。もしよろしければ、ご家族やご友人や、この人だったら支援してくれそうという方へのお声掛けなど、ご協力のほどお願い致します。みなさんと共に、明るい未来を築いていけたらと思っています。引き続き応援のほどよろしくお願いします。かもめっこインターナショナル塚崎遥奈