みなさん、こんにちは!「OMOTENASHI STORE」ストアマネージャーの下村です!
クラウドファンディングの期間は、とうとう残り4日を切ります。
ご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございます。
地域創生オンラインストア「OMOTENASHI STORE」では、パートナー企業へ取材を行い、まだ知られていないブランドの魅力をお伝えすることで商品や地域と、みなさんをつなぎます。
残り5日間、ご賛同いただけるみなさまのご協力をお待ちしております!
今回は三重県御浜町でみかん農家をされている「ゼロイチふぁーむ」をご紹介します。
みなさんが「みかん」と聞いて思い浮かべるのはどこでしょうか?
実は三重県御浜町は「年中みかんのとれる町」と謳っているほどにみかん栽培が盛んな町なのです。
どこにも負けない美味しさを保ちつつ、みかんの木を大切に栽培をされているゼロイチふぁーむの山本さんへ、こだわりの栽培方法を教えていただきました。
11月現在、見学させていただいたみかん畑では、もうすぐ収穫の時期を迎えるオレンジ色に色づいたみかんがたわわに実っていました。
等間隔に並んだみかんの木を見てまず驚いたのは、木の背丈が私と同じ160cmほどしかないこと。庭に映えているような大きな柑橘系の木ではなく、細い枝がずっしりと実ったみかんでたわんでいるほどです。
これはみかんの樹齢も関係するそうですが、みかん農家さんならではの工夫もあり、摘果と呼ばれる余分な実を減らす作業や、効率よく収穫するためでもあるとお聞きしました!
他にもゼロイチふぁーむのみかん畑ではマルチシートや散水チューブを使い徹底した水管理を行うことで、みかんの糖度を保ちつつ、畑全体を守っているのだそうです。
いただいたみかんは、外皮を剥くだけで破れてしまうほどの薄皮や、実の一粒を見るだけでもわかる果汁がたっぷり詰まったジューシーさがありました。
口に入れると甘さと酸っぱさのバランスが良く、口いっぱいに広がるみかんの香りに思わず「美味しい!」と声があがります。
つい手が止まらずに何個でも食べれてしまうのではないかと思うほど、病みつきになります。
山本さんにはみかん畑だけではなく、御浜町や地域の魅力もご紹介いただきました。
山と海、両方に囲まれた地域である三重県は、海の幸、山の幸どちらも豊富であり、都会から離れて自然豊かな環境の中で過ごすことができます。
電車の音、キラキラと輝く建物の灯り、人の話し声・・・街の中ではいつも過ごしている環境が常に人や物に溢れているからこそ、静かな波の音や木々から指す日の光を感じて、心を癒す時間を取ってみるのも良いでしょう。
もし遠くに出かける時間がないという人は、家の中で温まりながらみかんを食べてほっと息をつく、そんな安らぐ時間を作ってみませんか?
ゼロイチふぁーむのみかんは今後のラインナップに掲載予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちいただけたらと思います。OMOTENASHI STOREでは今後も新しいパートナーさまの商品を追加予定です!
オープンに向けたクラウドファンディングは残り5日となっておりますので、ぜひご支援お願いいたします。