みなさん、こんにちは!「OMOTENASHI STORE」ストアマネージャーの下村です!
クラウドファンディングの期間も後10日を切るところとなりました。
ご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
これからも地域創生オンラインストア「OMOTENASHI STORE」では、パートナー企業へ取材を行い、まだ知られていないブランドの魅力をお伝えすることで商品や地域と、皆さんをつなぎます。
今回は神奈川県鎌倉市で「GREEN CORE Cafe」を運営している村越 美保さんにお話しをお聞きしました。
今回訪れたのは北鎌倉駅から徒歩10分のところにある浄智寺。
村越さんはお寺の前に可愛らしい緑色のキッチンカーを止め、コーヒーの販売を行っていました。日が当たる位置には椅子とテーブルも用意され、暖かな森のカフェスペースが完成しています。
村越さんは10年ほど前から、キッチンカーとカフェ店舗で「野生のコーヒー」を販売しています。通りかかったお客さまと朗らかに話されている村越さん、実は元々コーヒー販売を目的にしていたわけではないそうです。
GREEN CORE Cafeの売上げの一部は、エチオピアの水の浄化装置のために使用されるなど、産地であるエチオピアで貧困によって亡くなる命を救いたいという目的があります。
村越さんは現地も訪問。日本では考えられないほどの医療の惨状を目にし、お金ではなく人間らしくあること、人の心や命を大切にしたい、と感じたそうです。
その思いは、「地球環境や次世代を担う子どもたちの命を中心に考えていく」という意味が込められた「GREEN CORE」という名前にも強く表れています。
GREEN CORE Cafeで提供する「野生のコーヒー」は、無農薬で品種改良もされていない、コーヒー発祥の地であるエチオピア原種のコーヒー豆。
市販のコーヒーで感じる苦味、酸味が苦手な方でも飲みやすい、香り高くあっさりとした味わいが特徴です。現地では胃薬として販売されているほど身体に良いコーヒーとなっています。
実際にいただいたアガベカフェオレは、まるでコーヒーとは思えないほど軽い口当たり。
程よい甘さのアガベシロップとシナモンのアクセントに、まろやかなソイミルクが合わさり、今まで飲んだことがないほど優しいコーヒーでした!
身体に良いものを飲んでほしいという村越さんの思いが伝わってくる味わいです。
秋晴れの涼やかな空気の中、「野生のコーヒー」と書かれた木の看板に惹かれ、次々とお客さまが覗かれています。
村越さんの手でじっくりと時間をかけて淹れられるコーヒーからは、ふわっと良い香りが舞い、「可愛い!」「美味しそう!」という声も聞こえてきました。
華やかな観光地のイメージがある鎌倉駅とは一駅しか変わらない北鎌倉駅ですが、都会の喧騒から離れ、ゆったりとした穏やかな時間の流れには、ここでしか感じられない魅力があります。
GREEN CORE Cafeのコーヒー豆は、今後のラインナップに掲載予定です。
コーヒーがお好きな方や、普段のコーヒーとは違った味わいを感じたいという方は、ぜひ楽しみにお待ちください!
OMOTENASHI STOREでは今後も新しいパートナーさまの素敵な商品を追加予定です!
オープンに向けたクラウドファンディングは残り9日となっておりますので、ぜひご支援お願いいたします。