今回の事業では、このプロセスも皆さんに知っていただきたいと思っています!エファのようなNPO法人が震災が起きたときどのように動くのか…記録までに4月から今まで訪問した先をまとめてみました。4月14日(日)~16日(火) 七尾市:能登ふるさと館東京堂百貨店 穴水町:穴水町立図書館、上野書店、水越書店、コメリ書房 能登町:ブックスアルプ 珠洲市:いろは書店、北國新聞 輪島市:大下書店、桐田書店、高田書店 金沢市:石川県立図書館 5月16日(木)~17日(金) 七尾市:七尾市立図書館 珠洲市:いろは書店、珠洲市民図書館 輪島市:輪島市立図書館 石川県庁 6月21日(金)~22日(土) 珠洲市:いろは書店、北國新聞 輪島市:輪島市立門前図書館、輪島市立図書館 7月19日(金)~20日(土) 珠洲市:いろは書店、北國新聞、珠洲市役所輪島市:輪島市立図書館 9月11日(水)~13日(金) 輪島市:輪島市立図書館珠洲市:珠洲市役所、珠洲市民図書館、いろは書店、仮設住宅 9月28日(土)~30日(月)珠洲市:・いろは書店訪問・能登半島の沿岸部の視察(飯田町から大谷地区まで車で移動)・レスキューキッチンカーを運行している一般社団法人日本食育HEDカレッジの代表・中村詩織さん、関さんとオンライン会議・豪雨の営業を受けた大谷地区、上戸地区を訪問・クラウドファンディングサイトの作成 いかがですか?私としても記録として残していきたいのでシェアさせていただきました!
遅々として進まない復旧に、なぜ?の疑問が消えませんでしたが、5月に能登を訪れてそれを知らされました。150キロに及んだという広域の断層破壊。隆起した陸域が半島全体に広がり、多くの家屋を倒壊させ、地中インフラは壊滅的な被害を受けていました。これまでに見た被災地とは異なる姿が目の前に広がっていました。3カ月、6カ月と時間が経過しても、復旧の速度が中々あがらず、その間に変わり続ける地域や人々の生活、関係が耳に届いてきます。ヒト・モノ・カネも限られている中で、タイミングも含めてエファでできることを考え続けてきました。9月過ぎた頃を目途に、ようやく仮設団地の集会所で居場所づくりにつながる「置き本」のとりくみを地元の方たちと始めようとしていた最中、今回の豪雨被害でした。たくさんの人たちが「心が折れそう」という叫び声をあげています。かけてあげられる言葉さえ見つかりません。でも私たちも、あきらめないで今できることを始めていきます。「温かいごはんと本を届ける!石川県珠洲市を走るレスキューキッチンカー&ブックカフェ」。支援を継続されている方たち、これからしようと思う人たち、そして地元の方たちと一緒に協力しながら、体と心の栄養を届けていけたら。「置き本」の取り組みは、少し後に置いて、まずはこの活動を始めていきます。緊急支援始めます!時限付きで活動資金を呼びかけますので、お気持ちがある方、少しの余裕がある方がいらしたら応援のほどお願いします。シェアだけでも嬉しいです!目標金額67万円!10月16日(水)23:59までhttps://camp-fire.jp/projects/798745/viewエファジャパン事務局長 関尚士写真は関が珠洲市を訪問した2024年5月16日のもの。飯田商店街