2025年、新年を迎えました。おめでとうございます。今年は昭和100年の年でもあります。ネットで検索すると新聞社による特集やシリーズ記事、昭和歌謡などヒットします。ブームとまではいかないかもですが、「昭和」というワードは注目されると思います。「昭和(むかし)ラーメン」としてはとっても楽しみです。さて、年末に食材が揃い、あらためて実食してみました!ちょっとスリムな単行本の大きさの紙箱(幅12.5×高さ21×奥行4cm)と中身【乾麺はまるで生麺ののどごし、つるつるスルスル】商品開発に当たってお持ち帰りしやすいよう、また、手土産に手軽に差し上げられるよう常温で日持ちのするものにしたいと考えました。そのため乾麺を使用しています。ワイエスフードでは生麺は製造していて美味しさに定評はありますが、長持ちする乾麺は作っていないのです。そこで、何種類も乾麺を取り寄せて吟味した結果、美味しさと品質に定評のある福山製麺所さん(佐賀県鳥栖市)の「島田掛けの乾麺」を使わせていただいています。これが素晴らしい! 多加水(水分量多い)で麺を作っていて、それを二度にわたり低温熟成乾燥させているのです。しかも、人力で一食づつ麺棒にかけて!手間ひまかけた麺はまるで生麺の食感。細い麺がつるつるスルスル、口当たり良く喉越しよく、気持ちよく食べられます。これはもうぜひ実食していただきたいです。創業明治38年福山製麺所さんの麺づくりはこちらから 麺がUの字に曲がっているのが、掛けて乾燥した証です【味付け煮たまご、チャーシュー、ねぎとキクラゲで具だくさん】そして何と言っても「昭和(むかし)ラーメン」は具材が多い!店舗でも一番人気なのは「これがラーメンだっ」の王道感とリピートしたくなる懐かしの味だからだと思います。卵もチャーシューも保存性高い包材に入っています。卵はさすがに半熟というわけにはいきませんが、しっかりお味のついた煮卵です。チャーシューもホロホロとお箸でくずれるほどしっかり煮込まれお味もしみています。もちろん、ねぎと「キクラゲ」もうれしいアクセント。キクラゲが入っていると贅沢感がありますね。【麺とスープは一緒に煮込まない。本格調理のラーメン】「昭和(むかし)ラーメン」はインスタントラーメンの作り方とは異なります。麺とスープは一緒に煮込まない。麺はたっぷりのお湯で茹で(3分間、でもお好みです)、スープは温めたどんぶりに270ccのお湯を注いで作ります。スープの中には脂分が入っているので、事前に温めると旨味がしっかり溶け込んでクリーミーな豚骨になります。麺を入れる時はしっかり湯切りしてくださいね。(箱の側面に作り方掲載しています)キクラゲをやわらかくするためにスープと一緒に乾燥具材(ねぎ、キクラゲ)を入れます。そのあとに麺、そして、煮たまごとチャーシューをトッピングです。写真加工なしで、できたそのままを撮っています。(映えてなくてスイマセン。。器がが赤いので全体が赤っぽく写ってますね)これにもやしや海苔、ゴマなど家庭にあるような食材を加えて、ぜひ自分だけのオリジナル昭和ラーメンを作ってみてください。スープはしつこくなく、豚骨の臭みもなく、全部飲み干せる美味しさです。女性やお子さんも気に入っていただけるお味。美味しいと言っていただけることだけを願って作りました!クラウドファンディングも後半です。ぜひ山小屋ラーメン店舗で一番人気の「昭和(むかし)ラーメン」を昭和100年の今年、創業55周年を迎える今年、世に出して、多くの方に知っていただきたく、ご支援、ご協力よろしくお願いいたします!
九州筑豊ラーメン山小屋の発祥は「筑豊」で、本社は福岡県田川郡にありますが、実は福岡県北九州市に店舗がけっこうあるのです。そして、北九州市にはトイロさんという人気のブロガーがいらっしゃいます。地元生まれで地元在住。ブログというものが流行り出した頃からコツコツ続けていて、19年目。いまやSNSと併せてフォロワーが数十万人。食育アドバイザーでもあり、食に関する出版物も出していらっしゃいます。そんなトイロさんが山小屋ラーメン知ってますよ~ということで、昭和ラーメンを食した感想を書いていただきました(プロで活動していらっしゃるので「PR」と表記)。次女さんといっしょに来店された時の様子が目に浮かぶように書かれています。写真もさすがにお上手。そして、次女さん、山小屋ラーメン気に入っていただいたようでうれしいです。ありがとうございました!ブログはこちらからお読みいただけます。フォロワーが多い方のブログはさすがのきめ細かさですね。↓↓↓↓ 昭和ラーメンについての食レポ_トイロさんのブログ
徳田畳襖店 4代目後継者 徳田直弘 さんから応援メッセージが届きました!「山小屋ラーメン、僕も好きです!地元朝倉の友達と美味しいラーメンを食べながらタタミケーションすることが多いです。クラファン、応援しています!がんばってください!」夜須店(福岡県朝倉郡)に時々通われているそうです。福岡県朝倉市にお住いの徳田直弘さん。畳襖店の4代目として、新境地を開き、TV、新聞、webなどにたびたび取り上げられています。一風変わっていて、というか、斬新すぎて・・・ついつい目に入ってしまいます(笑)♪まず、「畳屋ラッパー MC TATAMI」として芸能事務所に所属し、畳を愛する歌を歌っていた! 司会進行もうまいし、歌も歌う、おまけにビジュアルにインパクトあり。ファッションは畳の縁(へり)など用いた派手目オリジナル。キャップ(帽子)には「畳」の文字。♪次に、いぐさを使ってペインティングを始めた。作風は現代アート! 華道もやっているので美的センスあり。博多阪急で個展を開催、大好評で各地でオファー舞い込む。♪美大に入学し、畳アーチストとしてますます精進中、今ココ。すべては畳と、愛する日本の伝統・文化をつないでいくための活動です(本人談)。朝倉市魅力発信アンバサダー もしている徳田さん。発信力、人を巻き込み、笑顔にする力があります。ご本人もクラウドファンディングを使用してアートを応援してもらった経験あり。「頑張ってください!」とエールをいただきました。ありがとうございます!
1970年の山小屋ラーメン創業当時のメニュー復刻版である「昭和(むかし)ラーメン」。50年を超えても店舗で一番人気で、老若男女問わず評判が良く、リピートしてくださいます。日頃ご愛顧いただいている皆さま、ありがとうございます!やはり長く愛されるって大切だなと思います。そこで、今回の小売商品化に当たって単にラーメンを売って、食べていただくということだけではなく、もうちょっと皆さんと仲良くなれたらいいなぁと考え、「しょうわんこ」というワンコのキャラクターを作りました。設定は1970年代に家の外で飼われていた柴犬ミックス。ミックスなので純粋な柴犬ではありません。ちょっと耳がたれてますね(笑)その頃はまだ犬は外で飼われているのが普通の時代。なんだかやんちゃでたくましいワンコが多かったような気がします。昭和のワンコ「しょうわんこ」。現在、いろんな表情を作成中です。グッズもいろいろ作りたいなと妄想中です。「しょうわんこ、かわいい!」とコメントいただいたりしてうれしいです。ラーメンもそうですが、ワンコも応援いただけるとありがたいです♡
昭和45年(1970年)九州の筑豊で創業した山小屋ラーメン。現在は全国に店舗(←直営店・FC)が約90店舗ほどありますが、お店で一番人気なのが「昭和(むかし)ラーメン」です。創業当時の復刻版で、味付煮たまご、チャーシュー、キクラゲ、ねぎ、メンマ、もやし、海苔などが入っている具だくさんの豚骨ラーメンです。山小屋ラーメンの豚骨スープはしつこくなく、臭みもなく、秘伝のかえし(醤油ダレ)を使った「また食べたくなる味」。女性のお客様やご年配、お子様からも人気で、リピートしてくださる方がたくさんです。もしお近くに店舗があれば、ぜひ召し上がってみてください♪今回、この昭和(むかし)ラーメンの小売用商品の開発に当たって、具だくさんを実現しようと思いまして、「味付煮たまご」「チャーシュー」「乾燥キクラゲ・ねぎ」はセットいたしました! メンマと海苔はできればご自宅で入れていただくとありがたいです!^^;あと、ゴマやにんにくチップもお好みで。もうすぐ製品が出来あがってきます。常温で製造日より300日保存OKの商品です。煮たまごやチャーシューが入っててこのお日保ちはすごいでしょ? レトルトパック個包装されています。ご家庭で具だくさんの本格派ラーメンが楽しめます。気軽な手みやげにもピッタリです。製品出来あがりはまたここにアップさせていただきます。ワイエスフードとして小売流通用の商品づくりは新たなチャレンジです。ぜひ皆さん応援、ご協力いただけますと励みになります。よろしくお願いいたします!