鉛筆の芯の材料でプロ級の味を
グラファイトと聞いても???ですよね。
グラファイトは、みなさんお馴染みの「えんぴつの芯」の材料です。
はじめまして
こんにちは、梅田 匡と申します。
私はこの春リタイアし、今は家族と共に「バイオユーム(BIOUME)」として、新しい挑戦を始めています。
私は20代の頃から炭素素材と向き合い続けてきました。仕事でコールタールという原料を扱い始め、その後、黒鉛製品の全工程を学び、時には試行錯誤を繰り返しながら、炭素の可能性を追求してきました。
けれど、このプレートを作る決意をしたのは、私自身の「料理好き」がきっかけでした。幼少期にボーイスカウトでたき火料理を楽しみ、おばあちゃんと一緒に台所に立つ喜びを覚え、海外駐在中には炭火で焼くBBQの虜になった私。そんな私が「もっと美味しく焼ける道具が欲しい!」と願い続け、このプレートを作るに至ったのです。
「料理を愛する人、こだわりを楽しむ人へ」
このプレートは料理が好きで、自宅でもプロ級の仕上がりを求める方にぴったりです。
✅ 家庭料理を極めたい、お店のようなクオリティを自宅で実現したい方。
✅ 特別な贈り物を探している、料理好きな方へのギフトとして最適。
✅ 新しい趣味を楽しみたい、リタイア後の男性や夫婦での調理時間を楽しむ方に。
料理がもっと楽しくなり、家族や友人と過ごす時間が特別なものになります。
「こんな悩み、もう終わりにしませんか?」
料理好きな人が直面する「調理道具の壁」を越えるために、このプレートは生まれました。
「焼きムラが出る」「高級な食材が生かせない」という不満。
「市販のフライパンでは、プロのような仕上がりが難しい」という壁。
「長く使える一生モノの道具に出会えない」というジレンマ。
このプレートなら、遠赤外線効果と高い熱伝導率で焼きムラをなくし、素材の旨味を最大限に引き出します。一生モノの相棒として、料理の悩みを根本から解決します。
「毎日の食卓が、記憶に残る時間へ」
このプレートがあなたの暮らしに加わることで、日常がこんなふうに変わります
実際に、私が家族と使い始めて、自宅の毎日の食事が、レストランのようになりました。ステーキの外は香ばしく、中はジューシー。家族や友人を驚かせる料理が簡単に作れるのです。
私自身、料理が趣味になりました、料理がただの「作業」から「楽しみ」に変わっています。家族と新しいレシピに挑戦する喜びが生まれます。
まさに思い出を彩る道具になっていると感じます。家族や友人と囲む食卓が、特別な時間として記憶に残ります。
このプレートは、料理好きなあなたに新しい体験を届けたいと思っています。
では、このプレートがどんな特長を持っているのか、さらに詳しくお話しします。
3つの特長
1. 遠赤外線の力で、素材の旨味を最大限に引き出す
「火を通すだけで、驚きのジューシーさを」
このプレートの一番の特長は、加熱すると遠赤外線を放出すること。
これにより、食材の表面だけでなく内部まで熱がじんわりと届きます。
たとえば、厚さ3cmのハンバーグ。
外側はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がります。
「まるでお店で食べるような仕上がりだね」と、家族の驚く顔が目に浮かびませんか?
肉汁は、流れにくく肉の中にしっかりと残ります。
その理由は、遠赤外線を浴びた水分子が振動して、肉の中に留まるから。
焼けたお肉を口に含み、噛み締めた瞬間
肉の旨みとともに
口中に肉汁がジュワーっと広がるのです。
また、野菜もただ焼くだけで、甘みが際立ちます。
キャベツを軽く蒸し焼きにすれば、シャキシャキ感を残しつつも、まるで高級レストランのサイドディッシュのよう。
遠赤外線の力が、あなたのキッチンをプロの厨房に変えてくれます。
2. 高熱伝導率で、焼きムラゼロの仕上がり
「どこを食べても、最高の焼き加減」
黒鉛(グラファイト)の熱伝導率は、鉄の約2倍。
この性能が、プレート全体に均一な熱を届けます。
これによって、どこに食材を置いても、焼きムラがありません。
たとえば、厚切りのステーキ。
普通のフライパンでは中心だけ生焼けだったり、端が焦げてしまったりしますが、このプレートなら、外側は香ばしい焼き目がつき、中は肉汁が閉じ込められたジューシーな仕上がり。
切り分けた瞬間、「美味しそう!」と自然と声が出てしまうはずです。
忙しい日でも短時間で理想の焼き加減が手に入る。
料理の完成度が一気に上がる道具です。
3. 耐熱性と耐久性で、一生モノの相棒に
「毎日の料理が、未来の思い出に」
黒鉛の耐熱温度は3000℃以上。
この特性のおかげで、長時間の使用でも変形や膨張が起きません。
さらに、特殊な耐熱コーティングを施しているため、使うたびに表面が汚れたり削れたりする心配もありません。
このプレートは、毎日の料理に寄り添う「一生モノ」。
例えば、週末の家族パーティで使えば、子どもたちが「またこれで焼いてほしい!」とリクエストしてくるほど。その記憶が未来の思い出となり、長い時間をともに刻む相棒になります。
これら3つの特長が、ただの道具を超えた特別な体験をもたらします
克服した課題が生んだ「真の使いやすさ」
「欠点を知り尽くしたからこそ、完璧に近づけた」
黒鉛製品は優れた特性を持つ一方で、汚れやすい、表面に穴ができる、高価などの欠点もあります。これらを克服するため、私は特殊な耐熱コーティングを施し、表面からの粉の剥離や穴を塞ぐ工夫を重ねました。また、品質をギリギリまで調整することで、性能を保ちながらコストを抑えることにも成功しました。
一度や二度の試作では完成しませんでしたが、何度も試行錯誤を繰り返す中で、「これなら胸を張って届けられる」というプレートが完成しました。
あなたのために、信頼できる環境で作られた道具
「一つひとつ、丁寧に作られる安心感」
製造は、長年信頼を築いてきた日本の職人たちと協力して行っています。彼らの技術力と情熱が、このプレートの品質を支えています。手に取った瞬間、素材の滑らかさや重量感から感じられる「特別な一品」。これは、工場でただ生産されるものではなく、一つひとつが「使う人を想って」作られた道具です。
あなたの生活をこう変える
1. 家庭での特別なひととき
「家族の笑顔が広がる、プロの味を自宅で」
想像してみてください。日曜の昼下がり、家族みんなでテーブルを囲み、香ばしい匂いがキッチンから漂う時間。厚さ3cmのハンバーグをこのプレートで焼けば、外はカリッと、中はふっくらジューシー。「こんなに美味しいハンバーグ、初めて!」と子どもたちの笑顔があふれます。
忙しい平日も、このプレートなら短時間で理想の仕上がりに。焼きムラがなく、調理もスムーズです。家庭料理のレベルがぐんと上がり、毎日の食事が特別な時間に変わります。
2. ギフトとして大切な人に
「贈り物から始まる感動」
料理好きな友人や家族へのプレゼントに、このプレートを贈ってみてはいかがでしょうか?開けた瞬間の「これ、私が探してたものだ!」という驚きと喜び。
実際に使ってもらえば、「これを使うと全然違う。ありがとう!」と感謝の声が届くことでしょう。
結婚祝いや父の日、母の日、誕生日など、特別な日の贈り物にぴったり。使い込むほどに愛着が湧き、贈られた相手にとって忘れられない一品になります。
3. プロユースの品質でイベントを盛り上げる
「特別な日の主役は、あなたの料理」
ホームパーティなど人が集まる場面でも、このプレートは大活躍します。特にステーキは、このプレートの得意分野。厚切り肉を焼けば、外は香ばしく、中は驚くほどジューシー。「どこのお店で買ったの?」と聞かれるたびに、「これは僕が焼いたんだ」と胸を張れるはずです。
また、プロの料理人にも満足していただける性能。高い耐熱性と均一な熱伝導が、安定した仕上がりを提供します。
リターンについて
ご支援いただいた皆様のために、特別なリターンをご用意しました。どれも支援者限定の魅力的な特典を含んでいます!
1. ベーシックセット(支援金額:39,000円)
「グラファイト製グリルプレート」をいち早くお手元に
支援者限定価格で、22cmサイズのグラファイトグリルプレートをお届けします。
特典1:試作価格でのご提供。
特典2:基本的な使用方法と温度管理の説明書添付。
2. プレミアム2枚セット(支援金額:70,200円)
家族や友人と一緒に楽しむためのセット
22cmサイズのプレートを2枚セットでお届けします。
特典1:単体販売より10%引きの割安価格。
特典2:基本的な使用方法と温度管理に加え、追加のレシピアイデア集を同梱
3. グリルプレートが蓋になる内径24cm/深さ5cmの試作モデル 限定2組
(支援金額:78,000円)
グリルプレートを蓋にできる浅い鍋をお届け。
煮込み、蒸し焼きや無水調理へと使用範囲が広がります。
特典1:プロトタイプ(シリアルナンバー1/2と2/2を刻印予定)
特典2:製造過程の特別レポートをお届け。
特典3:納品時に感謝状を同封。
仕様について
<バイオユーム(BIOUME)製品第一弾>
内径22cm
深さ2cm
厚み1cm
浅いグリルプレート
スケジュール
2024年9月:試作製造開始
2024年10月:クラウドファンディング準備
2024年12月末:クラウドファンディングスタート
2025年1月末:クラウドファンディング終了
2025年2月:配送開始
最後に
このたびは、私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
このグラファイトグリルプレートは、私がこれまでの人生をかけて築いてきた技術と情熱の結晶です。しかし、このプロジェクトの主役は、あなた――料理を愛し、日々の暮らしを楽しむすべての人です。この道具を通じて、料理がもっと楽しくなり、家族や友人との時間が特別な思い出になることを心から願っています。
起案者情報
バイオユーム(BIOUME)について
「バイオユーム」という名前には、自然の素材(バイオ)と私たちの生活(ユーム=あなたの部屋)をつなげるという願いが込められています。炭素という一見無機質な素材を、生活に役立つ「道具」として活かしたい。これが私たちの使命です。
千葉市中央区に拠点を構え、職人や技術者と連携しながら、日々このプレートをさらに進化させるべく取り組んでいます。私たちの小さなチームが作り出すプレートが、あなたの生活に少しでも喜びをもたらせればと願っています。
バイオユーム(BIOUME)
所在地:〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1 千葉中央ツインビル2号館7階 CHIBA-LABO
電話番号:090-3727-0440
営業時間:AM10:00~PM5:00[土・日・祝日除く]
協力者情報
レストラン バーデンバーデン
〒263-0043 千葉市稲毛区小仲台7-27-1
支援体制
公益財団法人千葉市産業振興財団 令和6年度クラウドファンディング活用支援事業
〒260-0013 千葉市中央区中央 2-5-1 千葉中央ツインビル 2 号館 8 階
令和6年度クラウドファンディング活用支援実施業務委託・運営者
クラファン総研株式会社 HP:https://www.dxcrafun.info/
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
FAQ(よくある質問)
Q1. 初めてでも簡単に使えますか?
A. はい、とても簡単です。
初めての方でも安心して使えるよう、プレートの使用方法をステップごとにガイドした説明書をお届けします。基本的には、軽く油を引いて食材を乗せるだけで、プロ級の仕上がりを実現できます。
Q2. 焦げ付きやすい食材にも対応できますか?
A. 焦げ付き防止のためのコツをお伝えします。
プレートをしっかり予熱し、適度な温度で調理することが大切です。また、食材を乗せる前に薄く油を引くと焦げ付きにくくなります。プレートの特性を生かすことで、焼きムラなく調理できます。
Q3. お手入れはどうすればいいですか?
A. 簡単なお手入れで長く使えます。
使用後は、冷めてから柔らかいスポンジと中性洗剤で洗い流してください。頑固な汚れがついた場合でも、温かいお湯に浸けるだけで落としやすくなります。また、金属製の器具の使用は避け、シリコンや木製のヘラをお使いください。
Q4. 割れる心配はありませんか?
A. 通常の使用で割れることはほとんどありません。
ただし、黒鉛素材は非常に硬い一方で、強い衝撃を受けると割れる可能性があります。落下させたり、硬い床にぶつけることを避けてください。万が一破損した場合には、サポートチームにご相談いただければ対応いたします。
Q5. 初期不良やコーティングの剥がれがあった場合はどうすればいいですか?
A. サポートチームが迅速に対応いたします。
万が一の初期不良やコーティングの剥がれが確認された場合、商品到着後30日以内であれば無償で交換いたします。お気軽にサポート窓口までご連絡ください。また、長期使用後のコーティング再施工サービスも検討中です。
最新の活動報告
もっと見る焦げ付く理屈について
2024/12/30 14:14鉄のフライパンが焦げ付く・くっつく理由①吸着水吸着水「鉄分+水分」がフライパン上にできてしまい、それに食材のタンパク質が加わり、更に熱が加わると糊のような役目を果たし、焦げ付くというものです。という訳ですから、そもそもの吸着水を蒸発させればよいということになります。この吸着水は100℃程度では蒸発しません。食材をフライパンに入れる時に250℃程度で吸着水を蒸発させて、表面を一気に焼き固めてしまいましょう(軽く煙りが出るまで加熱)。②フライパンの低温度元々、タンパク質は熱されると金属とくっつく性質があります。タンパク質が固まる温度域にないフライパンに食材をいれると、タンパク質が分解されるもののその分解されたタンパク質が油の中を漂い最後には金属であるフライパンにくっついて果ては焦げ付く事になります。ということですので、タンパク質が一気に固まる温度帯である180℃程度に予熱して焼けばくっつきは起こりにくくなります。また、食材もできるだけ常温にしておくことも重要です。ここまでは鉄のフライパンの焦げ付き・くっつきでしたが、グラファイトグリルプレートでは①炭素(グラファイトの元素)は水と反応しないので吸着水は出ませんが、表面に空いた小さな気孔にタンパク質が引っかかることがあります。また、②の現象はグラファイトグリルプレートも同じです。ということですので、グラファイトグリルプレートは気孔もできるだけコーティングで埋めてありますので、肝心なのは180~250℃で食材を素早く加熱することといえます。その加熱にグラファイトの発する遠赤外線が有効にもなります。また、油は必ずひいて使って下さい。油なしでもくっつきにくいテフロン加工はPFAS問題もあり徐々に食品用途からは外されており、グラファイトグリルプレートもテフロンコーティングではありません。因みに、上の写真はグラファイトグリルプレートでひっつきやすい餃子を焼いたできあがりの写真です。 もっと見る
ステーキの生焼けからの解放
2024/12/24 07:00先日からアンケートにご協力頂いた皆様ありがとうございました。中でも今日はアンケートでもたくさん「現在のフライパンの問題」として多くあった「ステーキの生焼け」について、グラファイトグリルプレートを使った場合の調理について説明致します。元来ステーキも本場アメリカの様に炭火の直火で焼けば、炎というよりも炭が放出する遠赤外線効果で中は赤くても生肉状態ではないミディアムやミデイアムレアができます。ところが、普通の鉄やアルミ素材のフライパンで焼くと薄い肉ならともかくも厚み2cm以上になってくるとそう簡単に中まで火が通りません。そこで、遠赤外線の力を利用できるものは無いかと考えたのがグラファイト素材のプレートとなります。実際に上の写真のステーキを作った時のグラファイトグリルプレートでの調理は以下の手順でした。①先ず、グラファイトグリルプレートに薄く油を引いて中火(コンロの火加減調整の真ん中よりちょっと弱い位)で3分間加熱。②上の3分間で肉に塩、胡椒、ナツメグを擦り込む。③先ず火加減を変えず片面2分間触らずに焼く。次に反対面を触らずに2分間焼く。④側面が赤ければ軽く炙って色が変われば完成!何と予熱をいれて略7分間で終了します。これより分厚くなると、上の③の後に火を最小にして更に表裏をそれぞれ1.5分ずつ温めれば4cm厚み位でも生焼けはできないと思います。炭火でのステーキ調理が無理な方には、是非グラファイトグリルプレートを手に取って、ステーキの驚きのできあがりを体験して頂きたいと思います。ちょっと長いですが、調理動画は↓https://youtu.be/OjjLtVAo3yo?si=jSV9rR0HlHK01z_k もっと見る
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