新潟県で代々農業をしてきた高田農園の高田です。
お米作りを中心に、アスパラガスなどの野菜づくり、自家製糀と新発田産の原材料で作った味噌作りをしております。
みんなが健康的に、おなかいっぱいに、ご飯が食べられる世界を目指し、『また食べたい♪』と思ってもらえる『美味しいもの』を作っています。
2024年の春からは、埼玉県でも畑を借りて、アスパラガスの栽培にチャレンジしています。
埼玉県でのアスパラ作りの際にも、クラウドファンディングでお世話になり、目標金額には達成しませんでしたが、多くの方に温かいご支援をして頂きまして、勇気と元気を頂きました!(^^)!
手遅れになる前に、協力してください!日本の農家が消える前に。
本当にありがとうございました!!
埼玉のアスパラ畑作りの様子などInstagramにて公開しております☆takadanouen31☆
今回は、高田農園で約30年前から作っている『生みそ』について、今置かれている『非常に厳しい現状』と『生い立ち』について知って頂き、ぜひとも『生みそ』存続のために協力して頂けないかとの想いで、再度クラウドファンディングに挑戦しました!!
☆このプロジェクトで実現したいこと☆
高田農園のおいしい『生みそ』を存続させたい!!
新潟県の自然豊かな環境の中で、昔ながらの味噌作りの製法を守りつつ、新しいチャレンジを続けることでこれまで多くの方に愛されてきました。
私たちの味噌は、地域の文化や歴史を伝える大切な役割を果たしていると自負しています。
しかし、今、私たちは大きな試練を迎えています。
これまで地元のみなさまを中心に愛されてきた『生みそ あやめ』ですが、今年度の売り上げが約300万円も下がってしまい、資金繰りが非常に困難な状況となってしまい『生みそ』が存続のピンチとなってしまいました。
そこで。。。
◎高田農園のおいしい『生みそ』を存続させるために、少しでも多くの方に『生みそ』の事を知ってもらいたい!!
◎関東地方や全国への販路拡大の協力者を増やし、『食べてみたい♪』と思って頂ける方を増やしたい!!
◎農家の『想い』がこもった生みそを、これからも存続させて次世代に引き継いで行きたい!!
と考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
高田農園は、世界のセレブや知識人たちに注目され、見直されている素晴らしい『日本食』の伝統を、この先の未来へと繋げていくことを目指しています。
具体的には、老朽化した設備の修繕を行い、販路拡大を行い、持続可能な生産体制を確立することで、これからも高品質な味噌を皆さまにお届けしたいと考えています。
また、地元の食文化を支え、未来の世代に継承していくための教育活動も引き続き行って行きたいと考えています。
今年は20代の役員が1人増えました。
来年度は20代の社員が1人増える予定です。
彼ら20代の次世代の役員、社員のためにも、農業を『持続可能』で、『魅力的な仕事』として確立するため、この試練をチャンスに変えて、未来の若者たちへ地域農業を引き継いで行きたいと考えています。
お陰様で高田農園の味噌の売り上げは、年々と少なくはなってはきていましたが、新潟県内のスーパーへの販路拡大やネット販売なども始め、何とかここ最近は毎年同じような生産量を確保してきておりました。
産直サイト『食べチョク』での販売も開始し、登録生産者約9000軒の中から選ばれる『食べチョクアワード2023』では、その他部門2位と言う、素晴らしい評価も頂きました♪
新発田市内の学校給食でも使用して頂き、多くの子どもたちにも食べて頂き、新発田の『味』として親しまれてきました。
しかし、今年度は市内の児童数の減少にともない、一部学区での味噌の使用がなくなり、学校給食全体の取り扱い量が一気に減少してしまいました。
新発田市内の人口も減り続ける中、近年の味噌の消費量が落ち込む流れも止めることもできず、味噌の売上ダウンを止めることがなかなか難しい状況を感じています。
また、JAの合併にともないJA直売所のオンラインショップの運営が夏前からストップしており、オンライン注文を受け付けることができず、当然の事ながらその分の売り上げもダウンしてしまいました。
これまでも年々、味噌の売り上げが下がってはきていたものの、アスパラや水稲(お米)の売上でなんとか支えてきました。
しかし、2024年の新潟県は天候に恵まれず、アスパラの売上は昨年より200万円ダウンし、水稲(お米)は、売上金額こそ増えたものの『過去15年で一番、収穫量の少ない年』となり、他部門をささえる程の売上になりませんでした。
今年はお米の単価が上がって、例年並みに収穫量があれば、少しはおつりがくるぐらいの売上になるかと期待しておりましたが、まさかここまで収穫量が少なくなるとは思っていませんでした。
また、例年のお米の単価だった場合、ここまで収穫量が少ないと減収や災害扱いとなり、収入保険や緊急融資などで赤字分を補填することも考えられるのですが、『令和の米不足』で単価が上がったため、そのような資金調達もできませんでした。
それと、今年はクラウドファンディングにて目標金額を達成できませんでしたが、埼玉県への事業拡大も行ってきたので、資金の余裕もなく、これ以上の運転資金を金融機関から借り入れすることもできませんでした。
当然の事ながら、事業資金が用意できなくては、味噌作りはもちろん、アスパラ、お米作りもできなくなり、倒産するしかなくなります。。。
そこで、長年にわたり支えてくださった皆さまの温かい応援を胸に、再び立ち上がるために、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました!!
☆プロジェクト立ち上げの背景☆
高田農園の『生みそ』作りは、兄の病気から始まりました。
高田農園の味噌作りは、約30年前から始まりました。
そのきっかけとなったのは、僕の兄『直彰(なおあき)』の病気でした。
兄は、高田家の長男として生まれ、跡取りとし期待された待望の男の子でした。
しかし、兄は急性の小児白血病になり、7歳で亡くなるまで、闘病生活をがんばり、その短い人生を終えていくことになりました。
闘病生活の中、抗がん剤、放射線治療で食欲もなくなり、体力もなくなり、まともに言葉のやりとりもできなくなっていく兄でしたが、両親はあきらめることなく懸命に看病にあたりました。
兄は五体満足で生まれながらも、闘病生活の中で抗がん剤や放射線治療で髪の毛を失い、体も満足に動かす事ができない状態の中、『僕の弟を頼むよ』と最後の言葉を残して、天国へ旅立ったと母から涙ながらに聞きました。
僕が2歳頃の事でした。
兄の死から少ししてから、兄の死がきっかけで福祉関係の方たちとご縁が生まれて、障がいを持ったご家族が作った会のお仕事に協力して行く事になったそうです。
蚕を育てて織物を作るための作業場を提供したり、ボランティアで様々な活動を支援しながら、『直彰も最後は色々な方々のお世話になったから』と、少しでも恩返しになればとの気持ちで、様々な事業拡大にも協力したそうです。
そんな中、障がいを持つ子どもたちの就労支援の場を作れないかという相談を受け、農家の冬場の仕事に何かないかと言う思いも重なり、自分たちで育てたお米を使った『味噌』の開発がスタートしました。
先代が、味噌開発の中心となり、お米の浸水時間、蒸し時間など『自家製』糀の試作を繰り返し、寝袋で工場に寝泊まりしながら、昼夜糀の手入れをして、現在の糀作りの方法にたどり着くまで、かなり苦労したそうです。
糀つくりは、蒸米後の吸水歩合に配慮し、種付け作業後は、一次床、二次床での適温管理を行い、十分な時間の中で仕上げ、酵素力のある自家製『コシヒカリ糀』を完成させました。
糀に使うお米にも徹底してこだわり、慣行栽培より5割ほど少ない農薬使用(使える農薬にも制限があります)と、肥料も鶏糞を中心に栽培された『特別栽培米コシヒカリ』のみを贅沢に100%使っています。しかも、くず米や質の悪い米ではなく、普通に食べても美味しい『一等米』を使います。
また、美味しい味噌に最適な大豆についても選定を繰り返し、『エンレイ』と言う大豆にたどり着いたものの、当時の新発田市にはエンレイの生産者がほとんど居なかったため、大豆栽培用の畑を借りて、エンレイ大豆作りもイチから始めたそうです。
大豆作りは、水はけを考慮し、山の方の畑を借りたため、おサルさん達に食べられる被害にも苦戦したそうです。
豆の処理は、その昔、囲炉裏でコトコトと煮豆を作った原理を学び、『半煮半蒸』を採用しました。
大豆についても北越後産の原材料に徹底的にこだわり、大豆の等級も1等ないし2等級の大豆のみを贅沢に使用しております。
もちろん、お米も大豆も100%北越後産(新潟県新発田市産)です。
また、新しく作った味噌工場には、古い味噌蔵のような『蔵付き酵母』がいないので、新潟県の食品研究センターで開発した味噌用酵母を自家培養して加える事で、より特色ある味噌を作ることに成功しました。
塩は、国産の海水塩(並塩)をベースに、沖縄の海洋深層水を天日干しで製造した『EMてぃだの生塩』を一部使用することで、まろやかさを引き出し、ミネラル不足解消を目指しました。
そして、色々な方々のご教授を受けながら、何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく納得のいく『香り』『味』『色』の世界一おいしい『生みそ』が完成しました。
こうして、100%新発田産の特別栽培米コシヒカリで作った『糀』と100%新発田産の大豆『エンレイ』を同じ割合で仕込んだ、『コシヒカリ生みそ あやめ』が誕生しました。
『生みそ』とは、味噌の健康効果を最大限引き出すために、保存料や着色料、酒精(アルコール)処理や加熱処理も行わず『酵素』『酵母』が生きたまま提供できる味噌のことです。
地元の原材料で作る『生みそ』は評判となり、様々な取材なども受け、その当時の都知事であった青島都知事にTVで紹介してもらったりしたお陰もあり、製造が追いつかないほどの味噌の注文をもらうこともあったそうです。
また、その当時は『仕込み味噌(熟成し終わる前の味噌)』が、販売の主流にあり、仕込み味噌を購入し、各家庭で糀を足したりし、その家ならではの熟成環境で仕上げるのが一般的でした。
その為、仕込んだ味噌は熟成を待つ前に販売することができ、すぐに現金化ができていたそうです。
売上も、今の2倍以上あったそうです。
そして、障がいをもつ方の就業支援の場としても機能し、多くの方が一般就労することができたそうです。
味噌作りだけでなく、水稲や園芸作物の作業にも従事したりする方もいて、今でいう『農福連携』が行われていました。
兄、直彰の恩返しのために始めた事業でしたが、今から約30年も前に、今でこそ言われるようになった『農家の6次産業化』、『農福連携』の先駆け的な事を先代はしていたんだと、この味噌の生い立ちを聞いてとても感心しました。
そして、『みんな健康に生きて欲しい』という強い想いのこもった『生みそ』を引継ぎ、兄の分まで生き、後世へつなげていこうと決意しました。
日本人の『味噌ばなれ』が始まった。そして。。。
しかし、そこからライフスタイルが変わり、仕込み味噌を購入する人はどんどん少なくなり、あやめ味噌の売上もどんどん落ち込んでいきました。
また、食生活の欧米化がどんどん進み、日本人の『味噌ばなれ』が始まり、年間の味噌の消費量は下がる一方で、高田農園の味噌だけでなく、全国の味噌製造者が四苦八苦する状況が生まれ、多くの味噌製造者がいなくなっていきました。
そして、味噌の売り上げが落ちるという事は、味噌の仕事量も少なくなるという事に直結しました。
そのため就業支援の施設としての役割も果たせなくなり、現在の高田農園のメンバーのみで味噌作りをおこなう形に変化してきました。
原材料の高騰も始まり、現在の大豆(エンレイ)の値段は、国産大豆の需要の拡大もあり、当時の2倍くらいの金額になっています。
電気代も、灯油代も、人件費も上がり、味噌づくりを維持するには価格の値上げをしないと、継続が難しい状況になりつつありました。
そんな中でも先代は、原材料にこだわった味噌を多くの方に、できるだけ毎日食べて欲しいという想いから、限界まで値上げはしないようにし、他部門からの支えもしつつ、なんとか販売価格をおさえる努力を続けてきました。
農家が直接、原材料の調達を行う事や使用大豆を『エンレイ』から『里のほほえみ』に変更するなどの企業努力も行い、値上げの回避を可能な限り続けてきました。
100%特別栽培米コシヒカリを使い、100%新発田市産の大豆で、100%国産の塩を使う味噌。
これだけの原材料にこだわった味噌は、通常安くても1kg1000円以上はする高級なお味噌です。
そんな高級で健康的な味噌を、みんなの健康のために、可能な限り手の届きやすい価格で提供したい。
先代の強い想いでした。
しかし、もう限界がきた・・・。
何とか値上げ幅を抑えつつ製造販売を続けてきた味噌ですが、そもそもの販売数量が少なくなってきてしまうと、作り続ける事がやはり困難になってしまいます。
いくらみんなのためと言えど、『売れない』という事は『必要とされていない』という事だとも思います。
いくら頭では、原材料の産地がわかって、生産者の顔が見えて、特別栽培農産物を使っていて、健康的で、美味しくて、評判が良くて…良いとわかっていても買えない、買う人が少ない状況になってしまうと存在意義そのものに疑問が生まれてしまいます。
味噌作りを始めてから約30年が経ち、機械や設備も老朽化してきました。
機械の入れ替えもしたいのですが、一台150万円もするチョッパーや床の修繕など、多額の費用がかかります。
売上増が見込めない事業に、大きな投資は難しいです。
このままでは本当に味噌を作れなくなる日が来るのではないか…。
本当にみんなは健康的な味噌や食事を求めているのか?
味噌購入の決め手は、本当に値段なのか?
海外産の安い原材料を使って、質はともかく、とにかく安い味噌を作った方が、みんなに喜ばれるのではないか?
そんな疑問が頭をよぎり出しました。。。
違う!!これは営業努力が足りないからだ!!!
考えれば考えるほど弱気になりがちですが、食べチョクに寄せて頂いたお客様からのコメントが力をくれました。
食べチョク
食べチョク 高田農園|産地直送(産直)お取り寄せ通販 - 農家・漁師から旬の食材を直送
高田農園へのレビュー・商品:新潟県|食べチョク|産地直送(産直)お取り寄せ通販 - 農家・漁師から旬の食材を直送
コメントの中には、本当に『おいしかった♪』と、高田農園の商品をリピートしてくださる方も多くいらっしゃいます。
何度も購入して、高田農園のお得意様になって、定期購入で味噌を使ってくださっている方もたくさんいらっしゃいます。
そんなお客様のお声やご注文が、この味噌の評価であることは疑いようもありません。
『まだ、この味噌には可能性がある!!』
そう思わせてもらうに十分な数の嬉しいコメントを頂きました(*‘∀‘)♪
まずは、きちんと高田農園の事を知ってもらおう!!
高田農園の『生みそ あやめ』を知ってもらおう!!
一人でも多くの方に知ってもらい、味噌を手にできる場所を増やし、『また食べたい♪』と言ってもらえるように、今できるすべてをやろう!!
『最善を尽くして、天命を待つ』
僕は、まだ最善を尽くせていないのに、この味噌の可能性を、未来を、勝手に制限してはいけない。
だが、現実は甘くない。支払い期日は待ってくれない。
今回のチャレンジは、今年度の支払いが難しい状況の中、倒産の危機を回避するための『資金調達』、『生産維持のための販路拡大』を目的としています。
味噌の製造販売をこれからも続けられるようにするためには、このチャレンジの結果が非常に重要です。
そしてこのチャレンジ以外にも、埼玉農場を立ち上げたので、これから味噌の販売を行ってくれそうな関東のスーパーや小売店などに声をどんどんかけさせてもらい、販路の拡大を図って行こうと考えて動き出しています。
そこで、重要になってくるのは『知名度は?』『売れるのか?』という売り場側からのご意見ご要望に応えられるかどうかにかかってくるかと思います。
また売り場の方に『面白そうだな』と思ってもらえるような提案ができるかだと思っています。
☆今後のスケジュール☆
高田農園の『生みそ』を維持していくために
☆現在、関東の新潟県のアンテナショップなどに『生みそ』の販売ができないか打診しております。
また、関東でのファーマーズマーケットなどにも参加して、対面販売での販売促進とクラウドファンディングの告知を行っていく予定です。
関東圏内の『こだわりの食材』を扱うお店にも、高田農園の『生みそ』を販売してもらえないか、問い合わせをしていく予定です。
ただ、僕一人の力には限界があるので。。。
⭐︎もし、可能であれば、みなさまの近くのスーパーやお店に『新潟のあやめ味噌』は売ってないんですか?と問い合わせをして頂けないでしょうか?
味噌を置いてもらうには、お客様からのご要望が一番の近道だと思っています。
各スーパーやお店は、お客様からの要望があれば、きっと商品取り扱いの検討くらいはしてもらえるのではないかと考えているのですが、みなさまのご協力を頂ければ幸いです。
生産量には限界があるので、限られた店舗でした取り扱いは難しいと思いますので、期間限定などの形で販売させて頂ければ大変ありがたいです。
⭐︎全国のみなさまへ
まずは一度、高田農園の『生みそ』を食して頂き、お口に合うようでしたら、末永くご愛顧頂ければありがたいです(≧▽≦)
今回の返礼品にも『生みそ』をご用意しましたので、ぜひ一度お召し上がりくださいませ。
※今現在は、ネット販売は【食べチョク】のみになっております。
⭐︎新潟県のみなさまへ
まずは一度、高田農園の『生みそ』を購入して、食べてみてもらえないでしょうか?
新発田市内のスーパー(ウオロク、イオン、とんとん、かんだストアー、スーパー今川、JA直売所、八百仁)で販売しております。
新潟方面は、ウオロク(神道寺店、デッキー店、空港通店、大学前店、関屋店、馬越店、小針店)などで購入が可能です。
⭐︎飲食業のみなさまへ
高田農園のInstagramに問い合わせを頂ければ、『生みそ』のサンプルをお送りしますので、まずはご賞味頂き、お店での使用をご検討頂けないでしょうか?
みのる食堂 銀座店でも使用して頂いております。
リターンについて
世界一おいしい『生みそ』と、味噌の原材料のお米『特別栽培米コシヒカリ』を返礼品としてご用意しました。
⭐返礼品として色々なパターンで用意しましたので、その中から、お好きな返礼品をお選び頂き、美味しい食事へのご支援をよろしくお願い致します。
『味噌は、身礎(みそ)である』
日本食の原点は味噌にあり、豊かな北越後(新発田)の「風土」が、その四里四方で生産された大豆とお米に「風景」としてこもり、その上質な原材料の「風味」がこの味噌には詰まっていると先代は語ります。
また、味噌は健康な体を作るために必要な栄養を十分に含み、身(み)の礎(いしずえ)として、長い歴史を持ち、日本人の健康を守ってきたと思います。
日本人の2人に1人はがんになるという今の状況は、日本人の味噌の消費量の減少とも関わっているのではないかと思っています。
たんぱく質不足、ミネラル不足、良質な塩分の不足、腸活に必要な発酵食品に含まれる生きた酵母や酵素、乳酸菌が摂取できないなどなど、日本人のライフスタイルの変化による影響が、多くあるのではないかと思います。
日本人が日本食をやめ、味噌を食べなくなり、食生活が変化したことで増えた病気が多くあるように感じざるをえません。
逆を言えば、日本食を見直し、健康的で、持続可能な、現代風の『日本食』を確立できれば、今ある様々な健康問題も、味噌の力で改善できる可能性があるのではないかと期待できないでしょうか?
当たり前の『普通の日々』が、どれだけ大切で有難いことか、失う前に気づけるっていいですよね。
高田農園の『生みそ』は、私たちの人生そのものです。新発田の田園風景そのものです。
お陰様で地域の皆さまの温かい支えによって、ここまでなんとか続けてくることができました。
日々の食卓に、おいしい味噌汁があり、ご飯があり、漬物があり、魚や肉などの主菜がある『日本食』の風景は、当たり前のようにいつまでもあり続けるためには、みなさまのご協力が必要不可欠です。
『日本食の礎』とも言える味噌づくりの伝統を守り、農業を守り、次の世代に『健康的な日々食卓』を引き継ぐために、どうか皆さまのお力をお貸しください!!
そして再び『農福連携』できる環境づくりをして、障がいを持った方も最低賃金以上で雇用できる会社を目指して、事業拡大をがんばります。
心よりご支援の程、よろしくお願い申し上げます!!!
※自分の作った味噌を、『世界一おいしい!!』と胸を張っていう事を
『手前みそ』と言います(笑)
※特別栽培農産物とは
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。
最新の活動報告
もっと見るありがとうございました!
2025/01/11 15:46この度は、高田農園へ温かいご支援をありがとうございました!!僕の力不足で、目標を達成することが叶いませんでした。せっかくご支援頂いたのに、大変申し訳ございません。しかしながら、皆さまからご支援頂いたお気持ちに応えるべく、今後もなんとか味噌作りを継続できるように、思いつく最善を尽くしていきたいと思います。青山ファーマーズマーケットでも、1度食べたお客様が、美味しかったからと再度来店してくださる方が増えてきました。試食をして頂いた方が、『美味しい』と喜んで頂き、購入してくださる方もたくさんいらっしゃいます。商品力は十分にあると実感しております。ただ、それをお伝えする力不足により、今の困窮する状況が生まれていると感じております。今後も多くの方に、高田農園の生味噌の魅力を伝えていくため、Instagramなども活用して、ファン作りにも力を入れて行きます。そして、今回皆さまがご支援して頂けたからこそ、今後もがんばろうと決意しました。あきらめそうになったり、弱気になったりもしますが、そんな時は今回のご支援を頂いた事を思い出し、奮起したいと思います。本当にありがとうございました!!これから、段取りができ次第に、返礼品の発送も開始させて頂きますので、商品到着まで今しばらくお待ちくださいませ。本当に本当にありがとうございました!農家を、農業をご支援してくださり、本当にありがとうございました!!! もっと見る役員報酬払えませんでした
2025/01/08 23:58温かいご支援をありがとうございます!お恥ずかしい話、今月の役員報酬が指定日に払えませんでした。。。まだまだこの先に希望があると信じて、あと2日ですが、目標達成できると信じて結果を待ちます。天候相手の仕事なので、こんな日もあります。ただ、みなさんに必要だと喜んで頂ければ、この先に明るい未来が待っていると実感でき乗り越えて行けます!新潟の美味しい生みそを、どうか皆さま一度食べてみてください!!とっても美味しいですよ〜♪ もっと見る今日もがんばりました♪
2024/12/15 09:12青山ファーマーズマーケットで、今日も広報と販売促進を頑張ってきました♪試食して頂くと、国籍を問わず『美味しい♪』と言ってもらえて、たくさんの方が生みそを購入していってくださいました。本当にありがとうございました♪やっぱり、この味噌を無くすのはもったいと感じざるを得ません。また来週もがんばります(´∀`) もっと見る
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