初めてのクラウドファンディングへの挑戦も、いよいよ明日で終わります。
昨年11月から準備に入り、約4ヶ月、必死に取り組んできました。
私たちのプロジェクトを応援して下さった全ての皆さま、情報拡散して下さった皆さま、ご支援下さった皆さまのおかげで、ご支援額は、第一目標だった10万を越えることができました。
本当に、本当に、心からお礼申し上げます。
残り24時間に向けて、改めて、私たちが東北の子ども達に、復興応援として、劇を届けるようになった想いや、劇を届け続けている理由について、お話させてください。
プロジェクトページでも触れていますが、私たちの活動の柱である“演劇”で、未曾有の大災害に遭われた方々に何ができるのか、を考えた時に、1番気になったのが子ども達のことでした。
誰も体験したことのなかった大きな地震や津波を経験して、それまでとは全く異なる生活になり、周りの大人たちも環境も、大きく変わってしまったなかで、子ども達は、どう感じているのだろう?それを言葉や行動で現せなかったり、心のうちに閉じこめてしまっている子たちもいるのではないか?…と、気になりました。
そこで、せめて、ひと時でも、目の前で繰り広げられるお話の世界に、わくわくドキドキしたり、思いっきり笑ったり、心おどる楽しい時間を届けられたら、わずかでも、心を開放することに繋がってくれるのではないか─
そう考えて、東北の子ども達のために創作した劇を届けることにしました。
「演劇による復興応援プロジェクト」、私たちのプロジェクトをそう名付けたのは、“形に残る支援”ではないからです。
私たちが届けた劇を見て、わずかでも、子ども達の心に何か残ってくれたら、楽しかった時間の記憶が少しでも続いてくれたら、毎日、ちょっとでも元気に過ごせるかもしれない…そう願って、子ども達に劇を届け続けています。
初めて、劇を届けてから14年経ち、私たちが劇を届けている保育園にも、児童センターにも、震災を経験した子ども達はいません。
街の整備や環境の復興は進み、生活はほぼ平常に戻っています。
でも、やはり福島県を訪れて、現地の方々とお話していると、あの震災が皆さんの内に、さまざまな形で刻まれていることを感じます。
「忘れないでほしい」、災害に見舞われた地でよく耳にする言葉ですが、私がこれまで実際に聞いたのは、「忘れずにいて下さってありがとうございます」「気にかけて頂いてありがとうございます」という言葉です。
劇を届けているのは、子ども達ですが、この活動を続けていくことで、「忘れません」という想いが震災に遭われた方々皆さんに、伝わってくれれば…と、祈りを込めて、劇を届け続けています。
そして。
演劇は形に残らないものですが、今回のクラウドファンディングでは、福島の皆さんに、“形”として、想いを届けられる!と思っています。
届ける劇をより楽しいものにしたいという気持ちは勿論ですが、これだけの方に応援して頂いた!と、何としてでも、福島の皆さんに届けたいのです。
もし、お気持ちを寄せて頂けるようでしたら、ご支援をぜひよろしくお願いいたします。
あと、29時間です。




