\2度目のクラウドファンディングへ挑戦です/
こんにちは!「支笏湖Beer」の企画代表をしております、佐藤暁子です。
前回ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!
そして、はじめましての方・・・
はじめまして!!!!
あらためて自己紹介をさせていただきます!
齢42歳、2人の子持ちのシングルマザーです。
北海道の新千歳空港という空の玄関口がある「千歳市」からの挑戦です。山登りとビールが大好きで、支笏湖でおいしいクラフトビールを飲みたくなり、【無いならば、作ってしまおう♪】とゼロから企画し、支笏湖や市内事業者様やクラウドファンディングご支援者様の多大なるご協力を得ながら、支笏湖の湖水を使ったクラフトビール、「支笏湖Beer」を立ち上げました!
今回は、支笏湖Beerの新しい取り組みのご支援をいただきたく、2度目のクラウドファンディングに挑戦させていただくことに致しました。
【自己紹介】
2024年8月から一般販売をスタートし、お蔭様で現時点で4000本以上売れていてとてもとても嬉しいです。
(前回、自己紹介が長すぎるとご指摘をいただいたので、短くまとめてみました。はじめましての方、より詳しい内容はコチラから是非読んでみて下さい。長いのでお時間があるときに…!)前回の記事:https://camp-fire.jp/projects/737970/view
はじめましての方や通りすがりの方は、さっきから「支笏湖」「支笏湖」って、、、
・何て読むの?
・なにそれ?
、、、という方も多いと思うので、支笏湖についてのご紹介です!
支笏湖の美しさは、その透明度から「支笏湖ブルー」とも呼ばれております。登山やアウトドアが大好きな私は、この美しい自然を守り、次世代に繋げていく必要がある!と強く思い、その思いをカタチにすべく、支笏湖の湖水をつかったクラフトビールの企画をたちあげました。クラフトビール好きの方、北海道ファンの方、登山やキャンプなどのアウトドアや自然が好きな方にはもちろん、地元・千歳市の方にもの知っていただきたいですし、飲んでいただきたいです!そして、ビールの売上の一部を支笏湖の環境保全活動に利用し、<自然を守る力になるビール>にしていきたいと思っています。サステナビール!!!
<支笏湖Beer>
◇支笏湖の水が美しいということを伝えるツールとしてビールを。
◇そして、ビールを介して、支笏湖の存在の認知を。
◇それが、自然への興味や環境問題へのリテラシー、観光客誘致・・・等、多方面に良いンパクトを与えることができるような商品となるよう願いながら精進しております!
本当は、支笏湖の見えるビアパブでのーんびりビールを飲む・・・なんて施設をつくりたいのですが、
そう、ここは国立公園。国が管理された自然を保護する必要のある公園内なのです。自然保護の観点から、新しい建物は建てられず、醸造所を作るということがかなーーーりハードルが高いのです・・・!(しかし!何か策は無いかと、現在は醸造を委託させていただきながら、その機を狙っているのです・・・!!)
なので現在、企画者であるワタシは、
☆支笏湖ビールの仕込み水である湖水を丸駒温泉旅館様のご好意に甘え、採水させていただき…→
☆湖水を委託先の醸造所に運び→
☆そして出来あがったビールを、支笏湖エリアに運び込み、
☆支笏湖ビールの販売協力店さんや宿泊施設様へ納品させていただいている…という。「液体の運び屋」を行いながら、支笏湖Beer、ひいては支笏湖自体のPR活動をしております。
千歳・支笏湖 氷濤まつり(2月1日~24日)開催
極寒の冬のイベントでホットビールを提供したい!
【千歳・支笏湖 氷濤まつりについて】
湖での観光・レジャーは夏のイメージが強いかと思うのですが、支笏湖は真冬に氷の祭典「千歳・支笏湖 氷濤まつり」(氷濤=ひょうとう)が行われます。2025年の日程は2月1日~24日の24日間。今年で47回目を迎える冬のイベントで、私も毎年こどもたちを連れて遊びに行っています。会場は支笏湖湖畔(住所:支笏湖温泉)で、支笏湖の水をくみあげ、スプリンクラーで水をふきつけて大小さまざまな氷のオブジェを作っています。支笏湖の水は不純物が少なく透明度があるため、氷が青く輝き「支笏湖ブルー」を楽しむことができます♪
昼のブルーと夜のライトアップ…どちらも全く違う表情を見せてくれるので、ついつい長居をしてしまいたくなります。ただ、・・・ものっっすごく寒いです!マイナス10度になることも珍しくないので、しっかりとした防寒対策が必要です。
大好きな支笏湖での人気の冬のイベント「氷濤まつり」。
ここで支笏湖ビールを販売できないか・・・そうすれば、支笏湖のことをもっと深く知ってもらえるきっかけになるのでは・・・?!と考えてはみたものの、マイナス10度の中、冷たいビールを飲むだなんてことはいくらなんでも想像できず…せめて、「氷濤まつり限定ラベル」の支笏湖Beerを作る事で、飲んだ後も空き缶をとっておいていただけるようなことをしようかな・・・なんて考えておりました。
でもそこにもハードルがあり‥‥
実は支笏湖ビールの一般販売がはじまってからも、支笏湖のメインとなるエリア「支笏湖温泉」(←住所です。)では、酒販免許をお持ちの商店が無く、かつ、樽生提供をしていただいている商店もありませんでした。(宿泊施設さんや支笏湖の他エリアの飲食店さんでのお取り扱いをいただいております。)
どうにか、氷濤まつり期間中だけでも、この支笏湖温泉エリアでビールの販売&樽生提供ができないか…と悩んでいたところ、ビールの水を採水させていただいており、かつ、ビールを作るきっかけとなった「丸駒温泉旅館さん」の運営する「Café memere カフェメメール」さんの一角を、支笏湖ビールの臨時販売所としてお借りすることができるようにしてくださったのです!(日生下社長、ありがとうごございます!!)
臨時販売所とするには、店舗と独立したところではいけないので、店舗と独立している出窓?のところをお借りすることになりました。普段のメメールさんは、お蕎麦やホットドックなどの軽食もお取り扱いがあるので、販売所でビールを買っていただき、おつまみ的なものをメメールさんで購入し、温かい店内で飲んでいただく導線も作ることができるように・・・・!(個人的に、丸駒温泉旅館さんの温泉まんじゅうにほんのり甘い衣をまとわせて油で揚げた「揚げ温泉まんじゅう」が大好きです。)
室内のお店をお借りできることになって、購入したビールをあたたかいところで飲めるなら樽生提供もできるのでは…?とも思いましたが、、、毎年この氷瀑祭りに行っている私の経験から、冷たいビールを飲むのは厳しいかな?とも思いました。。。
・・・が!
何気なくインスタの海外のビールアカウントを見ているときに、ふと
「ホットビール」の存在に出会いました。
ホットワインは飲んだことあるけど、ホットビール・・・?!えぇー?!どうなの?と思いながら、
支笏湖Beerの醸造をお願いしている澄川麦酒の社長さんに聞いてみると・・・
「あぁ、ドイツやベルギーでは普通に飲みますよ、うちの店でも出したことありますよ」
・・・とあっさり回答。(無知すぎた私。)
そうか、私が無知なだけで、ビール業界では普通なのか・・・・
じゃぁ!
それ作りたいっ(作って欲しい)!あったかいの出したい!!!!と即オファーしました。
(※…ほんとうに寒いんですよ、びっくりするぐらい。(道民が言うので間違いない。)
極寒の冬のイベントで、あたたかいビール・・・
アルコールの力も相まって、カラダの中からほっと温めてくれる、冷えたカラダに嬉しいアイテム。
しかもこれが名物的ドリンクになってくれたら、みんながハッピーになるのでは!!!!!!と、一気にホットビールへの情熱がわきました。
さっそく、どんなビアスタイルのビールがいいかなぁとリサーチを進めていたら、何やら、チェリービールのようなフルーツビール系のホットビールと、黒ビール系のホットビールがあるようで、丁度、支笏湖Beerシリーズに黒系のビールが欲しかったので、そこは迷わず黒系で進めることに。どんなスパイスが合うかなぁ・・?と諸々調べているうちに、、、、また新たな出会いが…
<< ホットビール専用サーバー >>
お鍋で作る事を覚悟していたのですが、サーバーからあたたかいビールがでてくる製品を兵庫の会社がつくっているというニュースサイトを見つけてしまいました!「精和工業所」様がホットビール専用サーバーを開発し、すでに札幌の大通公園や北見市や旭川市の冬のイベントでも使われているという・・・ これは是非とも!!!!支笏湖でも活躍していただきたいと思い、即、問い合わせを入れ、
心配していた、
☆あたためても炭酸が抜けないこと
☆連続で注げるということ(お鍋だと時間がかかるのが問題だったのです汗)
☆泡アワになってしまわないこと(実験でお鍋で作ってみたらアワアワになりました涙)
が解決しました!
しかし!お値段は1台298000円・・・
そして例年、約10万人が来場するイベント・・・・
1台じゃ厳しいかもしれない・・・そうすると約60万円・・・
さらに、サーバーを購入するだけではなく、
<ホットビール>という、日本ではまだ新しめの文化を広げるにも広報活動も必用・・・
新しいビアスタイルへの挑戦だから試作も重ねたい。。。。、
・・・・ということで、この度、
■ホットビール専用サーバーの購入
■ホットビール用ビールの開発
■ホットビールの宣伝活動
にかかる費用を、どうか、皆様にご支援いただきたいです!!!!
よろしくお願い致します!
現在の準備状況
現在、どんなホットビールにするかを醸造家さんとお打ち合わせさせていただき、方向性が固まりました!
まず…
◎黒ビールが苦手&普段飲まない方にも飲みやすく
◎苦味を抑え、チョコレートのような香りと珈琲のような風味
◎クリーム系スイーツにあうように
◎「風不死岳(ふっぷしだけ)」という支笏湖の山の雰囲気で
(この山の魅力を書き出すと止まらなくなるのでいったん割愛致します。美しく楽しい山です。)※支笏湖Beerは山をモチーフにしているビールが既にあるのです・・・!
◎ホットビールの樽生提供する場合はシロップを添加
→15種のシロップの中から味見を重ね、理想のブレンドを仮決定!使用スパイスも決定しました!
今回、クラファンのリターン商品では、試作である1回目の仕込み、ファーストバッチをお届けいたします!第一弾が飲めるのは今回だけですっ!
リターンについて
\ホットビールをリターンします!!千歳・支笏湖氷濤まつりに来てくださいっ!/
・・・といっても、来れる方、来れない方いらっしゃるかと思います。
また、前回クラファンをさせて頂いたときにはなかった缶ビールや新しいビアスタイルの商品もありますので、缶ビールや、支笏湖ビールのグッズもご用意させていただきました。また、個数超限定で、オリジナルラベル商品もご用意です。また、支笏湖の水を採水させていただいている、丸駒温泉旅館様から日帰り温泉入浴チケットもご協力いただきました!
スケジュール【記載例】
11月 試作品の醸造スタート
1月10日 クラウドファンディング終了
1月2週目くらい 試作品完成、リターン発送
2月1日~24日 氷濤まつり開催!!!!ホットビールでお客様をホットに!!!!
資金の使い道
ご支援いただく資金につきましては、ホットビール専用サーバーの購入および、ホットビールの試作品開発費と販売促進にあてさせていただきます。
【内訳】
◆ホットビール専用サーバー×2台+送料 約60万円
◆CAMPFIRE利用手数料17%
その他、
・ホットビール試作品開発費
・販売促進費(ポスターやタペストリー等)
・支笏湖BEER STAND広告費 ※cafe memere内
・リターン商品
ちなみに、ホットビール専用サーバーの使い方です。
↓
最後に
支笏湖ビールはまだ醸造所を持たないクラフトビールメーカーです。
支笏湖の認知度を向上し、支笏湖の美しさを多くの方に知ってほしい、
そして、支笏湖の美しさを「守りたい」と感じていただく方が増える一助となればと、この事業を行っております。
氷濤まつりは支笏湖湖畔最大のお祭りです。多くの方に、極寒の氷の美術館、氷濤まつりを楽しんでいただき、冷えたカラダを内側からあたためて、身も心もほっかほかになっていただきたいです♪
◆酒類販売管理者標識
酒類販売上の名称及び所在地:支笏湖Beer 北海道千歳市花園7丁目
酒類販売管理者の指名:佐藤 暁子
酒類販売管理研修受講年月日:令和6年2月7日
次回研修の受講期限:令和9年2月6日
研修実施団体名:札幌西小売酒販組合
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