クラウドファンディング開始から無事一週間が経過致しました。
あたたかいご支援、応援に心より感謝申し上げます。
そして、急に寒さが厳しくなってまいりました。どうぞ、年末の忙しさにご無理ををなさらず、お身体を大切にお過ごし下さい。
保健所犬猫応援団は、一人でも多くの方に保健所からの選択肢を伝え広め、殺処分の必要の無い社会を目指しております。特に画像に想いを綴った応援旗をSNSにて拡散させていただいております。
最近の投稿を抜粋させていただきました。
多くの方が大切な命に寄り添ってくれたなら
きっと、哀しい殺処分は無くせるという想いを込めさせていただきました。
あまり、使いたくないフレーズですが…
プロジェクト開始前にモニュメントジャックと行った恐山、恐山が地獄の風景なら、宇曽利湖の向こうは天国なのではと思わせる美しい夕景色が奇跡的に迎えてくれました。合わせて、全国から犬猫たちの魂が集まってきているように思わせる雲…。その空に向かって「きっと殺処分の無い社会を実現する!」奪われた命にジャックと共に誓いました。
環境省が公表する令和2年度の統計資料によれば、犬猫の殺処分数自体は10年前と比べて年間20万匹近く減少していますが、猫の殺処分数のうち幼齢猫の割合が全体の66%と非常に多く、屋外で生まれた子猫がかなりを占めていると考えられます。
モデルは応援団の茶々丸。生後2ヵ月ごろ母猫とはぐれて、偶然か運命か?我が家の庭にやって来ました。さすがにあまりミルクも食事もしていなかったのか、ガリガリでしたが「家族にしてニャ~」という感じで、とても人懐っこく、家族に迎え入れました。。家の中では直ぐに膝の上に上がった来ました。「ありがとニャ~」とでも言っていたのでしょうか。そして寝落ちしました。今は最初の画像のように青年のニャンコになりました。こんな子猫たちが殺処分の主の属性です。決して、飼うことが困難な属性ではありません。そして、年間90万にが飼い始めるペット、知っていれば、こんな命の瀬戸際にいる幼齢猫を飼うことが出来る方もたくさんいると思います。
保健所応援団は大切な命のために、伝え広める応援に全力を尽くしております。そして、日本が殺処分の必要の無い社会になることを心から願っております。どうか、大切な命のために、これからも皆さまのあたたかいご支援と応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
※茶々丸が膝の上で寝落ちする瞬間です。こんな幼齢猫の殺処分は直ぐにでも止めたい!法律は変えられなくても、里親さんに繋がるだけで、大切な明日がやって来ます。どうか、皆さまのお力をお貸し下さい<(_ _)>
保健所犬猫応援団 旗手 君島 健