こんにちは!宣伝ぼっちPです!登場キャラクター・出演声優さんも出揃い、情報公開も第二フェーズに入ってまいりました。そしてそして、第一ストレッチゴールも達成です!!本当にありがとうございます!引き続き応援コメントも様々な方からいただいており、いつも励みになっております。ありがとうございます! 今回本来であれば、「東京クロノスを形づくるデザイントーン&マナー」と題して色彩設定についての開発レポートを行う予定でした。 しかしながら、「どうすれば遊べるの?」「どうやったら買えるの?」「VRって何ができるの?」 などなど数々のコメントを頂き、まずお答えすべきはこちらだと再確認いたしました。 今回は、VRについて、とりわけ現在VRにあまり触れていない方々が「東京クロノス」をプレイしたいと思った時の選択肢についての解説をしていきたいと思います! VRの機材、どれを選べばいいかについては先週の開発レポートを!そして、初めてVRのデバイスを買うという方にとって、最も価格面やクオリティ面から最も購入しやすいOculus Goについて解説していきます! お品書きはこちら。① Oculus Goってそもそも何なの?② 良いところと悪いところ③ 購入するには?・・・・【①Oculus Goってそもそも何なの?】<概要>2018年5月2日に発売された最新のVR機器です。販売元はOculus。Facebook社が買収したグループ企業なので信頼性は十分です。公式ページはにはこのように紹介されています。最も手軽に、かつ高クオリティな映像体験ができるデバイスがこの「Oculus Go」である、というところだけここでは覚えていただければと思います!・・・<いままでと何が違うのか?>今までのVRデバイスには3つのハードルがありました。1. いい体験ができる機器は値段が高い2. 起動までが大変3. 基本的にゲームコンテンツが多めでライト層には厳しい これに対して、Oculus Goはそれぞれ答えを出しています。・・・1. 高品質な体験ができる機器は値段が高い→23,800円に!※費用はある程度ざっくり表示しております…!基本的に一般価格から算出 高品質な体験をできるデバイスを買うには7万円を超えるのがこれまで普通でした。紙製のゴーグルで携帯を差し込む安価なタイプもありましたが、体験の質はその分ガクッと落ちてしまいます。Oculus Goは高解像度・高品質な体験にも関わらず送料込23,800円で購入できます!一般的な消費感覚からすると、まだまだ安価とはいえませんが、手の届くカテゴリまで来たと言えます。やっと…やっとだ…! 2. 起動までが大変で面倒→1アクション「接続コードが多い」「PC接続→起動」「スマホ接続→起動」などのように、今までのデバイスは実際にコンテンツを体験するまでの工程が多く面倒。結果、埃をかぶってしまう…そんな方が多かったように思えます。Oculus Goは1アクション、電源を押すだけです。何かとの接続は必要ありません。シンプルが故に気構えず、ふとした時に使うことができます。なんて楽なんだ…!(※スマホのように初期設定は最初に必要です!) 3. ゲームが多く、ライト層向けが少なかった→様々な人が楽しめるコンテンツが増えてきた!これはOculus Goの登場に合わせて、日常的に楽しめるコンテンツが増えたことが大きなポイントです。例えば、「Netflix」。何がすごいかというと一人映画館が体験できます。映像に集中するためだけの空間がそこには広がっており、スマホと連携して好きな映像を見れますし、VR上で自由にスクリーンの位置と大きさを動かせるので、寝ながら見れたりします…!これ地味に嬉しいんです…!他にも、映像配信系が強く、プライベート動画鑑賞デバイスとしての使用が流行っています。 「東京クロノス」を遊んでもらうことは勿論ですが、それだけでなく、様々なサービスを楽しむことができるので、もはやVRはゲーマーだけのものではなくなりました!・・・【②いいところと悪いところ】ここも正直気になるかと思います!繰り返しますが、私はOculusの回し者でも何でもありません。正直にこちら記載していきます! <いいところ>・23,800円という比較的安価な価格で高品質な体験ができる!・配線などがなく、ポチッと電源を押せばすぐできる。非常に簡単!・ヘッドホンをしなくても音が立体的に聞こえる劇的に素晴らしいスピーカーを搭載している・操作も簡単で、初見の人でも直感的にわかる・実はハイエンドデバイスよりもレンズの解像度が高く綺麗・メガネの人に優しい(メガネつけたままでも余裕もって装着できる) <悪いところ>・一般消費者からするとまだ少し高価・連続使用時間は約3時間とまだ少しだけ短い・現状取り扱いの実店舗がない(※2019年8月2日現在)・PC接続型のものなどと比べるとポジショントラッキングが無い※ポジショントラッキング→身体を傾けると視界も傾き、横に動けば視界もその通り動く、そういった身体の動きまでもがVR内に反映されるという機能です。 VRの入門機としてこれ以上はないですし、動画ビューワーとしてだけで見ても素晴らしいです!今後「東京クロノス」をはじめとして、さらにコンテンツも増えていくので良いかと思います!おすすめはベッドの脇に置いておき、リラックスして楽しむことです。 実店舗での販売やAmazonでの正規の取り扱いがなく、購入先が限られているのが残念ですが、こちらは知っていれば大丈夫です。それを次に解説します。・・・ 【③購入方法は…?】まず最初に…、今はAmazonで買ってはなりませんよ!Amazonで買ってはなりませんよ!大事なところなので2度言いました。 なぜならば、正規品が現状取り扱いなく、正規の販売価格よりも高く売られているからです…!僕もAmazon Prime会員ですし、もはや生活のインフラとなっているAmazonでついついポチりたくなってしまうのですが、それお高いんです…!Amazonでも正規の取り扱いが12/15(土)からスタートすると決定したようです!やっと…これで購入のハードルが下がりますね…!嬉しい…https://www.amazon.co.jp/Oculus-Go-32-GB/dp/B07KM843PN/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=moguravr-22&linkCode=w00&linkId=c680267d3d47c7ba23a0e0d8d5d5b6e3&creativeASIN=B07KM843PN (2018年11月29日: 更新)こちらが正規品の購入先です!https://www.oculus.com/go/ そして手順はこちら!①購入ボタンを押す↓ ②メモリサイズを選ぶ↓③購入手続きへ ↓④発送先の住所や名前を記載。ここローマ字変換が必要です。このサイトで簡単に変換できます http://judress.tsukuenoue.com/ ↓ ⑤最後にカード番号を入力! こちらで完了!! 2〜3日で到着です!・・・【さいごに…】まだVRをあまり知らない方もこちらを見て、少しでも「東京クロノス」をプレイしてみようかな、という気持ちになっていただけたら幸いです! また、わからないことあれば気軽にメッセください!お待ちしております!では、また来週!
こんにちは!宣伝ぼっちPです! プロジェクト開始から約2週間が経ちましたが、応援してくださる方々は日々増えており、熱気の高まりを感じます。リツイートも、東京クロノスに対するコメントも少しずつ増えており、段々とぼっちじゃなくなってきた感がすごいです。本当にありがとうございます! さて、今週も開発レポートの曜日がやってまいりました! 「東京クロノスかっこいいけど、VRってどうやるの?」「気になるんだけど、どれを買えばできるの?」 などなど、様々なお問い合わせにお答えすべく、東京クロノスをプレイするには何を用意すればいいのかについて解説します。 今回は、機材に関して解説をしていきましょう。ざっくりとした違いを噛み砕いて説明できればと思います!ではいきましょう! ・ ・ ・ 【『東京クロノス』対応デバイスついて】 これらのが『東京クロノス』をプレイできるVRデバイスになります。 いくつか種類がありますが、上記の画像の機材全てで遊べるのが『東京クロノス』です!一つ一つどんな特色があるのかを解説します! 1. Oculus Go (本体価格: 23,800円〜) ※送料込 【特徴】 VR初心者に特におすすめ!迷ったらこちら! ・Facebook傘下のOculus社によって今年5月に発売された最新VRデバイス ・PCやスマホなど外部機器との物理的接続の必要はない、単体で遊べるデバイス ・設定も使用方法も簡単 ・Netflixと連携させ、一人映画館のような使い方をする人も多く、最もコストパフォーマンスに優れ、生活に溶け込む可能性を秘めたデバイス 【対応プラットフォーム】 Oculus Store(Oculus Go専用) 2. Oculus Rift (本体50,000円 + ハイエンドPC 110,000円〜) 【特徴】 ハイエンドならこちら!コアゲーマー向けデバイス! ・Facebook傘下のOculus社によって2016年に発売されたデバイス ・PC接続型のVRゴーグルで、ハイエンドPCが必要 ・ポジショントラッキングができる ・人間工学に基づいたコントローラーが直感的で感動する 【対応プラットフォーム】 Oculus Store(Oculus Rift専用), SteamVR 3. PSVR (本体37,778円 + PS4 32,378円) 【特徴】 日本で最も有名なVRデバイス!ハイエンドかつPlayStation好きならこちら! ・SONYによって2016年に発売されたデバイス ・PS4と接続して使用するタイプのVRゴーグル ・遊べるコンテンツも増えてきているので今後も楽しみ! ・ポジショントラッキングができる ・SONY製なので国内で最も知名度が高いVRデバイス 【対応プラットフォーム】 PlayStation Store 4. HTC VIVE (本体69,390円 + ハイエンドPC 110,000円〜) 【特徴】 玄人向けVRデバイス!最もハイエンドなVR体験がしたい方はこちら! ・台湾の電子機器メーカー「HTC」と世界最大のPCゲームプラットフォームSteamを運営するアメリカの「Valve」の共同開発で2016年に発売 ・PC接続型のVRゴーグルで、ハイエンドPCが必要 ・ポジショントラッキングができる(※後ほど説明) ・設定や設置方法などが他のデバイスに比べて少し難しい分、「ルームスケール」など優れた体験が可能(※ざっくり言うと、VR内を歩ける機能です) ・上位機種で「Vive Pro」というデバイスもある 【対応プラットフォーム】 SteamVR ・ ・ ・ 【機能的に大きな違いはあるの?】 「ポジショントラッキング」の有無が違いにはなります。ポジショントラッキングというのは、 身体を傾けると視界も傾き、横に動けば視界もその通り動く、そういった身体の動きまでもがVR内に反映されるという機能です。こちらはOculus Go以外についております。 とはいえ、「東京クロノス」はポジショントラッキングが無いことを前提に楽しめる仕様となっておりますので、問題はあまりありません。 ↑↑①Oculus Go→ポジショントラッキングなしver. / ②PSVR, Oculus Rift, HTC VIVE → ポジショントラッキングありver. の2種類を「東京クロノス」ではリリースする予定(※2018.07.27 補足) 【で、どれを選べばいいの?】 価格面やコストパフォーマンスで最もオススメできるデバイスは、Oculus Go。PS4を既に持っているのであればPSVR。Steamでよく遊ぶコアなゲーマーの方などであれば、ViveやOculus Riftなど、基本的には最も自分の環境と目的にあったものをオススメします。 Oculus Goは日本でも最近特に人気なデバイスで、「東京クロノス」は勿論ですが、Netflixと繋いで一人VRシアターとして使用したり、ベッドの脇に置き、手軽にそして気軽に装着して楽しむコンテンツが揃ってきているので、宣伝ぼっちP個人的にはすごくオススメです!(※決してOculusの回し者ではございません!) 詳しくはこの辺りの記事がわかりやすいかと思います! 購入方法・価格・セットアップについて https://vrinside.jp/oculusgo-detail/ わからないことなどありましたら、コメント欄もしくはお問い合わせでお気軽にメッセージいただければと思います! 次回の開発レポートに関しては、またアナウンスしたく思っております! では、また来週!
VRにはすごい可能性を感じつつも、世に出ている作品の方向性が偏っているのが現状です。個人的には、ついにアニメの中に入れる装置が出てきた! と思って飛びついたのですが、なかなかそういうアニメなんかと親和性の高いコンテンツが出てこないのはとても残念でした。 今回のMyDearestさんの新作はビジュアルノベルをVRに落とし込むというもので、これこれこういうの待ってました! と嬉しかったです。 新しい媒体への挑戦なだけにたくさんの課題があるかと思いますが、日本的VRコンテンツの普及を目指して頑張ってください!! == 支倉先生の製作中タイトル「狼と香辛料VR」はこちら https://www.moguravr.com/spicytails-vr/
ここまでの経緯(前編) キャラクターを魅力的にすべく、プロトタイプの1代目は破壊した…!? その理由とは…!? ・ ・ ・ ぼっちP : プロトタイプ破壊の理由が気になって仕方ないんですが、まずはキャラクターを大事にする。とにかく、キャラクターを愛してもらう。この辺改めて詳しく聞いてもいいですか? 柏倉監督 : そうですね。 キャラクターをすごい大事にする。とにかく、キャラクターを愛してもらう。これを最大限大事にしています。 キャラクターが目の前の空間に配置されていれば愛せるのかというとそれも違う。別に小説の中のキャラクターにだって恋をすることはあるし、画面に映ったキャラクターにだって恋をすることはあるし。 ぼっちP : ふむふむ。 柏倉監督 : VR にしたらもうそれで解決するのかって言ったらそういうわけじゃない。VRの一対一でそこにいる感じっていうのは必要だとは思ったんですが、今回はどっちかというとキャラクターの魅力がしっかり伝わるような表現に振っています。 VR上のオブジェクトスケールを現実の3.5倍にしているんですけど、これはキャラが綺麗に見えるんじゃないかという仮説のもとにやってます。実在感はやや犠牲になってしまうのですが、とにかくキャラクターの魅力を最大限伝えることを意識している。これはVRでどうすれば一番魅力を感じられるのか、物語との折り合いは、など現在まだ試行錯誤中ではありますが。 ぼっちP: なるほどなるほど。これらをコンセプトに「東京クロノス」を作り始めたと。そして開発当初のデモ時の画像がこちらですね。 ※最初期プロトタイプUI & 桃野夕 柏倉監督 : シュールww まだモデルが出来上がっていなかった時ですね。 ぼっちP : いきなりピンクマンでてきてびっくりしますねw あとは現プロトタイプ版とUIがけっこう違ったんですよね? 柏倉監督 : そうですね。実は現状プロトタイプは2号機で、初号機があったんです。最初は黒い釜の上に座らされて、メッセージウィンドウが空中に3段出てきて、それを読む。今よりももっともっと ”ノベル”感 が強かったです。 ※最初期プロトタイプのUI(3段ウィンドウ) & 桃野夕 ぼっちP : ふむふむ。 で、なんでこれを破壊したんですか? 柏倉監督 : やっぱり前ver.では文字が主役になっていた。それをもう少しキャラクターもメインに、主役にしてあげたいなと思いました。今回キャラクターがコンテンツ全体として、そこに息づいていることを大事にしたいので、もう少しキャラクターをメインにするものにしたいなと。 まぁ、確実に大変にはなるんですよ。ごまかしがきかないから。表現が具体化される。でも、キャラの部分ではもう少しそっちに挑戦したいと思いました。 ぼっちP : それはやっぱりキャラクターを魅力的に見せたいでしょうか? 柏倉監督 : そうですね。LAMさん(キャラデザ)の絵が大好きだからオファーしたんですけど、好きだからこそこれはやっちゃいかんな、みたいなのがありました。好きなのに、これだけ魅力的なのに、キャラを脇役にして文字ウィンドウを大きく出すのは違うのでは…と。 なので、だいぶウィンドウ周りはシンプルにしました。その分、演出周りを頑張らないと、という気持ちでいます。 ※現状版となる2代目プロトタイプ版UIデザイン & 桃野夕 ぼっちP : なるほど。今後はこのプロトタイプはどのように進化していくのでしょうか。 柏倉監督 : 今回のプロトタイプ版では、演出をほぼ入れられていなくて、キャラを立たせてるくらいなのですが、これからガンガン魂を入れるフェーズに入っていければと思っています。見える部分なので、キャラも沢山動かしたい。 あと目の前にいるキャラクター表現ももちろんすごく大事ですけど、ストーリーの展開だったり、音響だったりも含めて、コンテンツとして魂を入れる。また、ゲーム性も追加していく。全体として勝負して行きたいと思ってます。もちろんUIも洗練させていく。 制作共犯者の皆さんにもこんな機能入れるのはどうか、など色々と意見を頂けると嬉しいです! ぼっちP : ありがとうございました!皆さん意見感想などDM, コメントなどでお待ちしております!では、今週はこの辺りで! 来週は、VR初心者向けの方のためのデバイス特集を行います!Oculus Goなどを中心に「東京クロノス」で対応するデバイスについて解説していければと思いますので、ぜひぜひお見逃しなく! 【開発レポートvo.3「"東京クロノス"対応VRデバイス解説!!Oculus Goとは…!? 」につづく 7/26(木) 19:30更新予定】
こんにちは、朴璐美です。 この度VRミステリーアドベンチャー『東京クロノス』にて“神谷才”役を演じさせて頂くこととなりました! VRゲームの魅力って、空を飛んだり…鮫に襲われたり…ハラハラドキドキをリアルに体感できることだと思うのですが、今作では、そんな視覚的スリルとはまた違う、ノベルゲームならではの謎に満ちたストーリー/緊張ほとばしる会話が、360度の臨場感効果で主人公を掴んで離さないんじゃないか、体の奥からグイグイ引き込んでくれるんじゃないかと、とってもワクワクしています。 まさに、ゲームの世界へダイブすることでキャラクターの心に飛び込める…みたいな(笑) この『東京クロノス』から今後、ゲームの興奮や感動が肌で感じられるものから、さらにその奥の、ハートで感じられるものへレベルアップすることに期待が高まりますし、私も声優として、もっとリアルなドラマを表現して、プレイしてくれる皆さんにお届けできれば嬉しいなと思います。