
こんにちは。「避難所の衛生ストレス」解決プロジェクト の渡辺です。
いよいよ明日で、クラウドファンディング終了まであと1週間となりました。
ご支援いただいた皆さん、あたたかい声をかけてくださった皆さん、心を寄せていただいている皆さん、本当にありがとうございます。
実は、ご協力いたただいている方々に確認・調整したところ、いまの支援金額にあともう少しで、「シューズボックス」が1台製造できることがわかりました!!!
これに昨年末に製造した初号機(クラファンページに写真で登場しているもの)も現場に赴任させると、合わせて2台に。広川町社会福祉協議会に1台、こども食堂に1台寄贈して使用いただけます!!!!!!
加えて、比較的ローコストな「なんでもバッグ」を10台準備すれば、当初想定していた10箇所に、なんらかの「避難生活でにおいをケアする手段」をお届けすることが可能になります。
具体的には、シューズボックス新規1台製造となんでもバッグ10個の費用や諸経費を加えて28万6,000円が集まると、私たちが当初思い描いていた活動の最低限のこと(だけど、とっても大切な第一歩)が実現できることがわかりました。
| ■費用再計算(いずれも実費) | |
| 「シューズボックス」1台製造費 | 221,000 |
| 「シューズボックス」2台梱包配送費用概算(製造済の初号機含む) | 20,000 |
| 「なんでもバッグ」セット部品調達10台分 | 35,000 |
| リターン品など郵送費概算 | 10,000 |
| 286,000 | |
| ※パナソニックに寄贈いただいたナノイー発生機の費用、シューズボッ クス初号機の設計製造費用、リターン品費用を除く | |
そこで、ゴール設定を現状に沿ったものに修正します(CAMPFIREの仕組み上、クラファンページ自体のゴール設定は変更できないのですが、プロジェクトとしての活動計画を修正します)。
ファーストゴールを、下記試算の通り286,000円として、最後の7日間でなんとか達成したいです。
今回は「本当に私たちが取り組みたい」核心を見つめ直し、それを実現するために、最初のゴールを目指したい。
避難所でのにおいのストレスなんて「それどころじゃない!」のでは?という声もあると思います。実際、私たちも当初は少し不安に思いながら取り組んでいました。
しかし、被災や支援を経験したみなさんには、においの問題に取り組む重要さを即座に理解いただき、むしろこちらが励まされてここまで辿り着きました。

それでなくとも大変な避難生活の中で、においの問題は我慢してしまっていたけど、実は心身に大きな負担がかかっている。その我慢を解消することが、前向きな次の取り組みにつながっていくかもしれない。
ひとつでも多くの必要な時と場所に届けられるように精一杯頑張ります。
再設定のゴールまで、あと少し。
最後まで応援のほど、どうかよろしくお願いいたします。




