
今回は、地域で買い物できる施設がなくなった集落にご縁をいただいた自分が「商店」を立ち上げたときの話です。
今振り返ると、このご縁が今の自分にヒントをくれたのかもしれないな、と感じています。

---以下、うちまでふらりと来たおじいちゃんとのやりとりです。---
地域のおじいちゃん:
「あ、ここにあったのか。やっと見つけたよ。今日はふらりと来たよ。
あのね、今まで愛車の原付バイクに乗って、街なかまでお酒を買いに行っていたけど、ついに家族から運転はとめられることになったんだよね。
来週には運転免許の返納をすることになってね。まずは、今晩のお酒を買いに来たんだよね。
ちなみに、いつも飲んでいるお酒は⚪︎⚪︎で、昔はたくさんの量を買っていたけれど、重くて運べなくなったんだよね。だから、最近は1.8リットルにしたのよ。
それで、これからは運転ができなくなるからね。どうしようかなと思っていたら、ここにお酒のお店ができるっていうから来てみたよ。」

自分:
「そうなんですね。そうしたら、今は⚪︎⚪︎(ご指定のお酒)は置いてないから、来週までに注文してご用意しておきますね。
だから、それが届くまで待っててもらうことはできますか?」
---ここまで---
その後「そうか、わかった」と、笑顔で原付バイクに乗って立ち去った、90代半ばのおじいちゃん。
このように「商店」を立ち上げてから、近所の人たちとひとつずつ約束していくことになりました。

そんな長崎県五島市の離島・福江島(ふくえじま)の家にできた小さな「商店」。
(手作りの表札も、名前から屋号に変えました。)
ふと「商店」を立ち上げた意味がひとつ増えたのかもなぁ…と思ったひとときでした。それが「昨年の秋」の出来事でした。
※現在、地域の交流拠点をつくるためにクラウドファンディングに挑戦しています。
以下のURLをご覧いただき、お気に入り登録や情報の拡散、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(長崎県五島市地域おこし協力隊 西田)
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