ありがとうございます こんな早く達成できるなんてすごく嬉しいですびっくりしました。12月27日にプロジェクトを公開して7日間で300万を達成することができました。公開前日、「誰も支援してくれなかったらどうしよう」と不安で公開後、自分で応援しようと支援ボタンを押したら「あなたはできません!」って表示されて(そりゃそうだ)更に悲しくなっていたのが遠い過去のように思えます。たくさんの皆様の応援とメッセージに毎日泣きそうになります。本当にありがとうございました。それとともに宿を早期に完成させないとというプレッシャーもひしひしと感じます。正直に言うと、300万という額は改修費というわけではなく、「これくらいの目標だったら頑張ったらぎりぎりご支援いただけるんじゃないか?」という予想値でした。現在、全国の建築単価は上がる一方ですが、特に奥能登の建築費は職人さん不足で高騰を続けています。かなり自腹を切らなくてはいけなかったのが現状です。私の予想に反して早期に300万を超えることができたので、みなさまに甘えて次のゴールを設定させていただきます。ネクストゴールを500万とさせていただきますそこまでは難しいとは思うのですが、オープンしてからの運営に全力を注ぎ込みたいこともあり、予想の改修費をネクストゴールとさせていただき取り組みたいと思っています。そして、今回達成した場合には、宿泊者専用のカーシェア用の乗り物を購入しようと思います。能登空港でレンタカーを借りなくても、ふるさとタクシー900円で宿まで来ていただければ視察や観光、買い物などに使っていただける乗り物です。予算的には中古の軽自動車か、3人乗りのトゥクトゥクで比較します。(どちらもAT普通免許で運転可能です)もし「こっちがいい!~」というご意見などありましたらぜひお聞かせください!なにとぞ引き続きのご支援をお願いします。※準備するのは一台ですので、乗り合いなど宿泊者同士で相談してお使いくださいね
木下紫乃「スナックひきだし」紫乃ママ野水さんと初めて出会ったのは、Youtubeの中高年向け番組「40チャンネル 人生の後半戦を楽しく」https://www.youtube.com/channel/UCYTmlYpboNrncACC5JJo1ywの対談でした。当時はサイボウズのフェローということでお会いしましたが、第一印象は、なんとも自由で、ちょっとシャイで、でも戦略的で熱い思いのある会社員っぽくない人でした。「都会で頭ばかりデカくなる生き方はこれからの時代にヤバい」みたいなことおっしゃられて、能登に山を買って林業を始めていると聞いたときももはや驚きませんでした。山の近くに古民家を入手し、DIYでコツコツとリノベーションをしている様子もワクワクしながら眺めていました。そんな中2024年1月1日におきた震災。震災後すぐにメッセージを送りましたが当然繋がらず。「野水さん、死んじゃったんじゃないか」と心底心配しました。ご自身は無事でしたが家は全壊。でもすぐに支援活動に動きだし、サイボウズのkintoneを活かして高齢者安否確認の仕組みをつくったり、ほくりくみらい基金の理事として緊急災害支援基金の呼びかけと助成をやったりタダでは起きない人です。野水さんのツテで震災後の能登には2月、4月と2回お邪魔しましたが現地のキーマンの方をつなげてくださり実情を教えていただきました。その時に「みんなに来てもらいたいけど泊まるところがない」という話を聞いていてからの今回のクラウドファンディングの立ち上げ、絶対成功させていただきたいです。能登は本当に美しいところです。自然や里山がしっかり残っていて、そして人も優しい大好きな場所です。復興にはもう少し時間がかかりそうですがこのゲストハウスをベースに「関わり」を持つ人が一人でも増えたらいいなあと心から思っています。私は東京でスナックママをやっています。このゲストハウスに奥能登スナックをやりにいきますので、皆様一緒にいきましょうね!