✧︎✧︎✧︎ありがとうでいっぱいの1日✧︎✧︎✧︎原宿はらっぱファーム、ついにスタートしたOPEN DAY!もう1ヶ月も経ってしまいましたが、幸せな時間だったオープニングイベントのご報告をします。2025年4月19日、眩しいほどの晴天の下、オープニングイベントを開催しました。お越しいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!原宿はらっぱファーム運営「都市農地と防災のための菜園協議会」会長の三好和彦の法螺貝で始まり、ゆうこさんによるクリスタルボウル演奏で場や空気が清められた中でスタート。協力してくださった方たちの思いのこもったお話、プロジェクトリーダー美喜子は挨拶の冒頭から感極まって涙が溢れてしまった場面も。ダンサリウムの皆さんによるコーヒーコンポストダンスでは、なんとダンサーFISHBOYさんも応援に駆けつけてくださり、大変盛り上がった楽しい時間でした。プチマルシェやガーデンツアーも人気で、お天気に恵まれ、たくさんの笑顔に出会えた素晴らしいスタートとなりました。プチマルシェに出店してくださった皆さま 賑わしていただき、ありがとうございました!✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎プロジェクトリーダー 美喜子よりメッセージ 今日のオープニング、晴れて気温が30度近く上がり、お天気も大歓迎してくれていますね! ここ(国有地)に明日初めて入れるという前日のことですが、この土地を思って目を閉じてみたんですよね。そしたら、土地が喜んでいるという感じを強く受け取ったんです。私の勝手な妄想かもしれないんですけど(笑) そしてその時のイメージが、タンポポの綿毛が風に乗って広がっていくみたいに、ここで生まれた環境意識や喜びが世界中に広がっていくような。そんなイメージが湧いてきました。 その日は2月頃でまだ綿毛は飛んでいませんでしたが、今はちょうど綿毛が飛んでいる時期で先ほどもお子さんが吹いて遊んでいたりして。あの時のイメージだ!と思いました。その通りの場所になっていくと思っています。 この原宿はらっぱファームが、生ごみを堆肥にする(土に還す)ことなど自然の循環の大切さとか、私たちの「いのち」はつながっているということなどを感じられる場所、思い出せるような場所になるといいなと思ってます。〜Saco Myoji(@myojisaco)さんのインスタライブ動画より〜✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎TWIGGY. 松浦美穂さんより TWIGGY. のお隣が空き地になって早10年。一日も早く、この土地が公園や畑になれば良いな、と思って早5年。そんな中、渋谷区長とお話しする機会をいただきました。私が「渋谷区で何とかなりませんか?」と区長に聞いたら、数年後に美喜子さんたち「コンポスト東京」さんからお声がけいただき、素晴らしい出会いとなりました。話に聞くと、美喜子さんたちも「いつか畑にしたい!」と強く思っていらっしゃった、と…。 同じような波動で始められた畑。未来の渋谷。 渋谷区だからこそ、この畑に大きな意味と影響を持つのではないでしょうか? 渋谷区は働くママたちも多く、子どもたちが直接土に触れる場所も少ないです。なのでいつか、ここの場所が幼稚園や学校の後で遊べたり、自分で作った野菜の給食を提供してくれる学童保育のような特別施設が出来たり、近所の高齢者施設の一人暮らしの方々と、子供達が触れ合う憩いの場所になったら理想だな、と思いました。人生の先輩方の知恵(経験)が、小さな子供達の教育になれたら、と思います。(4月19日に頂いたメッセージより)✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎キラー通り商店会会長・おたふくわた9代目当主 原田ひろたろうさんより みなさんご存知でしょうか、実は全国の多くの自治体で粗大ゴミの第一位が布団なんですね。自転車や家具よりも圧倒的に多く布団が捨てられている。私たちは綿布団を捨てるという概念がありませんでしたので、非常に残念に思って、何とかできないかと考えていました。 それで今回、このファームで実験的にお客様の使用した綿を使ってもらうことになりました。綿の入っている畑と入っていない畑の比較です。綿は吸水性がありますので、土の下に綿を敷いておくと、雨が降った時に綿が水を吸って、土の下でずっと保水してくれるので、非常に良い条件の土になるわけなんです。ここに植えたお芋さん、綿の有無で多分大きさが全然違ってくると思いますので、ぜひ何か月後かを楽しみに見ていきましょう。(4月19日のご挨拶より一部抜粋)✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎これからスタッフがいる時間は誰でも菜園を訪れることができ、農作業をしたり、ゆっくり散歩をしたり、交流会なども予定しています。詳しくはInstagram(@harahara.farm)で発信していますので、フォローしてくださいね!これからもみなさんと一緒に、この「原宿はらっぱファーム」を育んでいけたら嬉しいです。(報告 SNS担当 Aki)





