【原宿はらっぱファーム】都心の1500㎡でオーガニックなみんなの畑を作ろう!

【原宿はらっぱファーム】渋谷区原宿エリア。店舗や住宅がぎっしりと立ち並んだ一角にずっと空き地だった国有地があります。広さはテニスコート約7面分の1500㎡。なんとここが1年間限定の畑になります! 土(堆肥)を作り、野菜を育て、その菜園を維持管理するための人件費や設備・資材調達の資金を集めます

現在の支援総額

1,778,500

53%

目標金額は3,330,000円

支援者数

208

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/03に募集を開始し、 208人の支援により 1,778,500円の資金を集め、 2025/04/03に募集を終了しました

【原宿はらっぱファーム】都心の1500㎡でオーガニックなみんなの畑を作ろう!

現在の支援総額

1,778,500

53%達成

終了

目標金額3,330,000

支援者数208

このプロジェクトは、2025/03/03に募集を開始し、 208人の支援により 1,778,500円の資金を集め、 2025/04/03に募集を終了しました

【原宿はらっぱファーム】渋谷区原宿エリア。店舗や住宅がぎっしりと立ち並んだ一角にずっと空き地だった国有地があります。広さはテニスコート約7面分の1500㎡。なんとここが1年間限定の畑になります! 土(堆肥)を作り、野菜を育て、その菜園を維持管理するための人件費や設備・資材調達の資金を集めます

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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✧︎✧︎✧︎ありがとうでいっぱいの1日✧︎✧︎✧︎原宿はらっぱファーム、ついにスタートしたOPEN DAY!もう1ヶ月も経ってしまいましたが、幸せな時間だったオープニングイベントのご報告をします。2025年4月19日、眩しいほどの晴天の下、オープニングイベントを開催しました。お越しいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!原宿はらっぱファーム運営「都市農地と防災のための菜園協議会」会長の三好和彦の法螺貝で始まり、ゆうこさんによるクリスタルボウル演奏で場や空気が清められた中でスタート。協力してくださった方たちの思いのこもったお話、プロジェクトリーダー美喜子は挨拶の冒頭から感極まって涙が溢れてしまった場面も。ダンサリウムの皆さんによるコーヒーコンポストダンスでは、なんとダンサーFISHBOYさんも応援に駆けつけてくださり、大変盛り上がった楽しい時間でした。プチマルシェやガーデンツアーも人気で、お天気に恵まれ、たくさんの笑顔に出会えた素晴らしいスタートとなりました。プチマルシェに出店してくださった皆さま 賑わしていただき、ありがとうございました!✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎プロジェクトリーダー 美喜子よりメッセージ 今日のオープニング、晴れて気温が30度近く上がり、お天気も大歓迎してくれていますね! ここ(国有地)に明日初めて入れるという前日のことですが、この土地を思って目を閉じてみたんですよね。そしたら、土地が喜んでいるという感じを強く受け取ったんです。私の勝手な妄想かもしれないんですけど(笑) そしてその時のイメージが、タンポポの綿毛が風に乗って広がっていくみたいに、ここで生まれた環境意識や喜びが世界中に広がっていくような。そんなイメージが湧いてきました。 その日は2月頃でまだ綿毛は飛んでいませんでしたが、今はちょうど綿毛が飛んでいる時期で先ほどもお子さんが吹いて遊んでいたりして。あの時のイメージだ!と思いました。その通りの場所になっていくと思っています。 この原宿はらっぱファームが、生ごみを堆肥にする(土に還す)ことなど自然の循環の大切さとか、私たちの「いのち」はつながっているということなどを感じられる場所、思い出せるような場所になるといいなと思ってます。〜Saco Myoji(@myojisaco)さんのインスタライブ動画より〜✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎TWIGGY. 松浦美穂さんより TWIGGY. のお隣が空き地になって早10年。一日も早く、この土地が公園や畑になれば良いな、と思って早5年。そんな中、渋谷区長とお話しする機会をいただきました。私が「渋谷区で何とかなりませんか?」と区長に聞いたら、数年後に美喜子さんたち「コンポスト東京」さんからお声がけいただき、素晴らしい出会いとなりました。話に聞くと、美喜子さんたちも「いつか畑にしたい!」と強く思っていらっしゃった、と…。 同じような波動で始められた畑。未来の渋谷。 渋谷区だからこそ、この畑に大きな意味と影響を持つのではないでしょうか? 渋谷区は働くママたちも多く、子どもたちが直接土に触れる場所も少ないです。なのでいつか、ここの場所が幼稚園や学校の後で遊べたり、自分で作った野菜の給食を提供してくれる学童保育のような特別施設が出来たり、近所の高齢者施設の一人暮らしの方々と、子供達が触れ合う憩いの場所になったら理想だな、と思いました。人生の先輩方の知恵(経験)が、小さな子供達の教育になれたら、と思います。(4月19日に頂いたメッセージより)✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎キラー通り商店会会長・おたふくわた9代目当主 原田ひろたろうさんより みなさんご存知でしょうか、実は全国の多くの自治体で粗大ゴミの第一位が布団なんですね。自転車や家具よりも圧倒的に多く布団が捨てられている。私たちは綿布団を捨てるという概念がありませんでしたので、非常に残念に思って、何とかできないかと考えていました。 それで今回、このファームで実験的にお客様の使用した綿を使ってもらうことになりました。綿の入っている畑と入っていない畑の比較です。綿は吸水性がありますので、土の下に綿を敷いておくと、雨が降った時に綿が水を吸って、土の下でずっと保水してくれるので、非常に良い条件の土になるわけなんです。ここに植えたお芋さん、綿の有無で多分大きさが全然違ってくると思いますので、ぜひ何か月後かを楽しみに見ていきましょう。(4月19日のご挨拶より一部抜粋)✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎✧︎これからスタッフがいる時間は誰でも菜園を訪れることができ、農作業をしたり、ゆっくり散歩をしたり、交流会なども予定しています。詳しくはInstagram(@harahara.farm)で発信していますので、フォローしてくださいね!これからもみなさんと一緒に、この「原宿はらっぱファーム」を育んでいけたら嬉しいです。(報告 SNS担当 Aki)


TWIGGY,松浦美穂さんとプロジェクトリーダー美喜子の特別対談!「原宿はらっぱファーム」の隣にあるヘアサロン「TWIGGY,」のオーナースタイリストであり、ファッションリーダーたちから高い支持を得ている美容業界のトップランナー松浦美穂さんを、ファームにお迎えしてお話をしました。(以下敬称略)※ 少し前の対談ですが、とても素敵なお話だったので、投稿いたします。原宿はらっぱファームの実現はお互いの願い美喜子:松浦美穂さんのことは、今回のプロジェクトで国有地を借り、私たちに再委託してくださった渋谷区の長谷部区長から、「畑をやるなら松浦さんとぜひ一緒に」というお話で伺っていました。その後、実際に畑になると美穂さんが聞かれた時、うるっと涙を浮かべられたのを見て、そこまで思ってくださっていたことに驚きました。松浦:自分たちで畑などをやろうかと最初は思ったんですけれど、1500平米の土地ですよね!広すぎて。区長に「こんな土地を放っておくんですか」とお話ししたこともあります(笑)。国有地だから仕方がないねと話していたので、美喜子さんたちが活動してくれると聞いて、本当に朗報でした。美喜子:あ、このルッコラ、松浦さん食べましたっけ?このお花のここから上の部分、お花っぽい甘さがあるでしょう?松浦:(食べてみて)うん、ちゃんとルッコラの味!知らなかった、ルッコラのお花を食べていいって!美喜子:食べられるお花って結構ありますよね。これでサラダとか作るとね、すごく可愛いんですよ。土と、地球と人間の循環ストーリー、頭皮も土もつながっている松浦:3.11の時、秋田でお米を作っていたんですが、地震があって、東北地域の土地をどうすれば浄化できるか考えていました。土をデトックスし、綺麗にする方法を火山灰など色々調べたりするうちに、人間の体に入るものも土に入るものも、大きくは変わらないことに気づいたんです。土から食べ物が出てきて、それを食べて腸活で消化吸収し、そこで余分なものや無駄なものが頭皮などから脂などとして出てくる。無駄なものがたくさんあると気づき、土から人間への循環、地球と人間の循環があると考えました。そこから、頭皮の無駄なものはデトックスしなければと、オリジナルプロダクトでクレンジングクレイを作るに至ったんです。その際に、クレイに入れられる火山灰は何ですか?と専門チームに聞いたりもしましたが、その頃から土と人間、頭皮とがリンクしていましたね。美喜子:なるほど。昨日、金澤晋二郎さんの『「土」の本』という本が届いたのですが、『「土」の消滅は地球の破滅』と書いてありました。この本にも美穂さんは関わられているのですよね?松浦:この方もとてもおもしろい方ですし、九州大学の病院で医療廃棄物を土に還す研究をされている方がいらっしゃるんですよね。それを聞いて、医療廃棄物が土に還るの!?と驚きました。それで話を聞きに行ったら、研究がかなり進んでいて、色々な可能性があるそうです。それなら、髪の毛もただゴミになって燃やしているだけでなく土に還る可能性があるかとお聞きしたところ、髪の毛も全然問題なく自然に還るという報告を、現段階では聞いています。美喜子:私もつい先日、髪の毛をかなりの割合で切ったので、それをヘアマットというものにしてもらいました。髪の毛はヘアドネーションで寄付するということは知っていましたが、ヘアマットというのは初めて聞きました。松浦:そうですね。確かにヘアドネーションはよく知られていますが、ヘアマットというのは、2020年にインド洋のモーリシャス沖合で日本の貨物船が座礁し、約1000トンの重油が流出した事故が発生したことがきっかけで始まったんです。油まみれになったモーリシャス沖で、髪の毛を波打ち際に置くと水が綺麗になったことから、地元の人々が髪を寄付して油の回収に役立てたということです。そのことからすると、髪の毛が重油を吸うということは、色々なものを吸う可能性がある。美容師としては髪の毛のことは今更のことだけれど、多くの気づきがありました。ただ切っているだけではいけない。切ってヘアスタイルを作り、目指すラインを出し、エッジの効いた髪を作るためにも頭皮を耕さねばと思いました。そうして、頭皮を耕すことと髪の毛が重油を吸うことが一致したんです。これが人間の循環が一つのストーリーとして表れていると思いましたし、土も同じですよね。全て、野菜も木も、結局は土の話に戻るじゃないですか。だから地球も人間もイコールで考えられていないと未来はないし、どちらも犠牲にしてはいけないと思うんです。美喜子:美穂さんに「自分をもっと大事にしなきゃ」と言われ、そう思いました。松浦:そう、頭皮ケアは重要ですからね、美喜子さん。頭皮ケア、入りますよ〜!美喜子さんは、やはりこのプロジェクトのこともあり、色々悩んだり行動したりして、溜まっているものがあるのに放っておいた、と。美喜子:美穂さんには丸見え(笑)他の人には誤魔化せても、美穂さんには一目瞭然で、そのことを指摘されました。松浦:どうしても頭皮から見ちゃうんですよ(笑)ファームへの願いー大人が楽しみ、子どもも体を通して学べる場に美喜子:ここの「原宿はらっぱファーム」は一年間の期間限定で来年の1月までですが、美穂さんがこのファームに期待することはどんなことですか?松浦:ずっと考えていたことがあります。TWIGGY.としてではなく、一個人として。それは、大人が楽しむと同時に、子どもたちが学びを得られる緑豊かな場所であり、人間のクリエイティブな力や可能性と地球環境の両方に貢献していく場であることです。娘を夏休みにバリのグリーンスクールというところに2週間だけ行かせたのですが、そこで素晴らしいと思った学びは、地球と人との循環を綺麗に教えてくれたことでした。人間が排出するものから地球とつながり、そこから肥えた土地ができ、農作物ができ、それを食べてまた排出するという循環。その循環の教えと共に、子ども一人ひとりのクリエイティブな部分を見出していくことに、私はとても強く共鳴しました。学校での“お勉強”とは別に、こういったことを体を通して経験、体験していくことが、この東京、渋谷区であるべき姿なのではないかと感じました。その後、渋谷区長の長谷部さんとお会いした時にそのお話をさせていただいたことがあって、緑を作るなら、同時にその場に子供の教育があればいいのではないか。大人が楽しむ緑があって、そこに子供が楽しむ学びの場としての教育がそこにあればいいのではないか。そうご提案したことがあります。その体験は食べることでも見るもの良いと思っていて。食べることからクリエイティブまで、というのは人間でしかできないことですよね。その人間の計り知れない力と可能性、そして地球の環境を両方守っていけたら。それを渋谷から、渋谷の野菜、渋谷のコンポストで作っていけたら。ジャングルであったり畑であったり、子どもたちがそこで木々をとって制作していくアーティストとして育っていく場があったら。そんな空想、妄想をいつもしています。人から排出されるものは地球に還していける循環を、そのきっかけになれば美喜子:ここではコンポストの木枠があるんですけれど、コンポストで生ごみを土に返していくということをしますし、他にも美穂さんが言われていた、自分たちがトイレに捨てているようなものも、何らかの形で土に還していければと、実現するかは分かりませんが考えてはいますね。松浦:そう、モデルハウスなんかでコンポストトイレ、というものがあったら最高ですよね。それがソーラー発電などで電気分解できるなど、今の時代にフィットした、排泄・排便が不潔ではなく土に還ることを見せることが、もしもできたら、子どもたちも大人たちも嬉しい未来かなと思いますよね。美喜子:本当に、みんなびっくりすると思いますよね。今は排泄物は切り離されたものとして考えられていますけれど、それが実は土を豊かにするんですよね。私たちは土から採れたものを全部捨てちゃって燃やして、結果土がどんどんやせてきちゃっているから、それを元に戻して循環させていく。そのきっかけをここで何かできないかなと。この場所で出来ないとしても、その未来につながるように活動していきたいなと思います。松浦:渋谷から発信できる学びの場、トライアルだったり、そういうことに共鳴してくれる方ってまだまだたくさんいると思いますよね。このプロジェクトのクラウドファウンディングでも私、支援していますし、多くの方に知っていただきたいですね。美喜子:はい、ありがとうございます。自分たちは中心でやっている側なんですが、「みんなで一緒にやっていきましょう!」という気持ちなんです!是非ここにきて、みんなで一緒に作っていきましょう!(文章: SNS担当 Aki.)


4月26日(土)、クラウドファンディング支援者様向けリターンであるオンライン講座「はらはら学びのプラン【online】」を開催しました。今回「くらしの中の微生物」をテーマにお話したのは“コンポスト王子“こと中尾直暉。【中尾直樹プロフィール】
山と街をつなぐWebサイト「木の旅」CEO / 建築設計士 / 1児の父 NPO法人コンポスト東京理事
はらはらファームの名付け親で全体のデザイン設計者@kinotabi.2024昨年末に都内会場で開催し好評だった講座。菌や微生物へのミクロとマクロの視点のお話、繊細で分かりやすい王子の手描きイラストからは温かさと愛情を感じられ、畑やコンポスト活動のヒントになるだけでなく、大きな自然の循環、そこにあるいのちを味わう時間となりました。今回は菌ちゃん先生(吉田俊道先生)とともに「大地といのちの会」を立ち上げられた王子のお母さま中尾慶子さんもご参加!具体的なアドバイスや、息子さんである王子の活動へ感銘を受けたお話もあり、講座内容も雰囲気も大変温かな時間となりました。
王子作成の講座資料より参加者さんの中には畑やコンポストを実践されている方も多く、質問タイムでは農法についてや、コンポスト活用などの具体的な質問から、王子の今後の都市における循環についての展望など、活発な対話が生まれていました。参加された支援者の皆様、本プロジェクトをご支援くださり、講座へのご参加ありがとうございました。ぜひ今後もファームへいらしてくださいね!


クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました!4月3日23:59にクラウドファンディングが終了!208人の支援者さんから総額1,778,500円のご支援をいただきました!目標達成率は53%となりましたが、最終日の最後まで支援へのお申し込みを続々といただき、こんなにも多くの方から応援や期待をいただけたことに感激です!水道工事(水道栓2か所引き込み)、畑枠や丸太、コンポスト&ココナツのマットレンタル、リターン準備、人件費などの代金にさせて頂きます。本当にありがとうございました。原宿の1500㎡の空き地(しかも国有地)にみんなの畑を作るプロジェクト。このクラウドファウンディング支援募集の最中にも、様々な活動を進めてきました。“1年しかないよ” “本当に畑になるのか” という“はらはら”ファーム。畑になってきましたよ!着々と畑の姿へと実現が進んできた、これまでの様子をご報告します。1年限定“はらはら”ファームが本当に畑になってきた!2/22  クラファン用写真撮影クラファンのカバー写真を、国有地隣 TWIGGY.さんの屋上から撮影させて頂きました。仲間やTWIGGYさんの方々と畑になることを喜びました。3/9  初のイベント!みんなで草刈りお天気良好!やる気満々で集まったメンバー。これから広大なはらっぱが、どんな畑になるのかな、と思いを馳せながら草刈りをしていきました。3/13-20 つながる畑のメンバー、「グリーンクルー」の募集開始8人1組で菜園を運営する「つながる畑」はパリのコミュニテイ菜園のやり方をお手本にしたグループ菜園。育てる作物をみんなで決めるところからスタートし、日々のお手入れを分担し、収穫物をみんなで分かちあいゆるやかに温かにクルーがつながり合うことを大切にしていきます。種や苗もグループで調達します。3/18 プレスリリース公開プレスリリースはこちらからご覧いただけます。シェア大歓迎!3/23  つながる畑の草刈り&土運び、丸太とコンポスト木枠の移動原宿は快晴、絶好の草刈り・作業日和でした!つながる畑の草刈り&土運びみんなで「つながる畑」(チームで一緒に作る畑)エリアを楽しくおしゃべりしながら草刈りしました!大人も子どももみんなで協力し、草が取り除かれてすっきりしてきました。また、畑で使用する土も運び込み、ファームオープンに向けて着々と準備が進んでいます☺。コンポスト木枠の移動「ののあおやま」さんのコンポスト木枠をはらはらファームへ移動しました!ののあおやまさん、ありがとうございます。1年間お借りし大切に使わせていただきます!@nonoaoyama丸太の搬入みんながほっとして座れる椅子となる丸太が、埼玉県の飯能からやってきました。この丸太は「西川材」杉の木で、「西川材」は江戸時代から続く、木材の色・艶が良く、年輪が緻密で節の少ない木材として知られています。とっても重かったですが、みんなで協力して無事搬入することができました!これからたくさんのお尻をのせてくれます!丸太がファームの真ん中にあるだけで、安心感があります。この丸太をはじめ、ファームで使用された材料は可能な限りd循環できるものになっています。丸太も使用後は小さくなって形を変え、別のところで使われる旅をしていく。この丸太はそんな循環のシンボルにもなっています。3/27  みんなでレイズドベッド作り&ヤシ繊維マット設置イベント報告この日も青空が広がり、日差しが気持ち良いお天気!30名以上と多くの方にご参加いただき、ファームの作業を一気に進めることができました。ヤシ繊維マット設置植物繊維100%、ココナッツ繊維製のSDGsを意識した製品、ココペーバー。 @cocopaver_okayama以下のような特徴があります。・木を伐採せず実だけを収穫    ・普段は捨てられてしまう部分を活用・防草効果がある         ・植物繊維100%でいずれ土に還る!はらはらファームの出入口エリアにこの耐久性のあるマットを敷くことで、バリアフリーになり、車いすやベビーカーでも通行できるようになりました。コロコロ転がしながら敷き、あっという間に設置完了!ココペーバーの上にみんなで寝そべってみると、ふかふかでいい気持ちなのです。コンポスト木枠の組み立て「ののあおやま」さんよりお借りした木枠でコンポストを組み立てました。これから畑で使う堆肥を作っていきます!@nonoaoyamaレイズドベッド(畑の木枠)組み立てレイズドベッド(raised bed)とは地面から立ち上がった枠状の栽培スペースのこと。皆さんで協力し、つながる畑・学びの畑・実験の畑それぞれの木枠の組み立てが完了しました!今後この木枠の中に、土や堆肥を入れ野菜栽培に向けた準備をしていくことになります。丸太の皮剥き/移動&設置この丸太の樹皮を、刃を下に滑らせて剥いていきました。皮剥きの後はみんなで協力し、重い丸太を畑の木枠まで運び設置。素敵なベンチが完成しました!みんなで草刈りまだまだ続きます、草刈り!(というか根っこと石の除去)3/27  学びの畑のメンバー=グリーンクルーの募集開始学びの畑は原則月1回の講座にて、元農業高校教師より植物の育て方の基礎を学び、8人を1グループとしたグループ菜園です。グループで日々のお手入れを分担し、収穫物をみんなで分かちあい、ゆるやかに温かにクルー(講座参加者)がつながり合うことを大切にします。初めてお野菜を育てる方、初心者の方にお勧めの畑になっています。フランスパリ5区のコミュニティガーデンでは、日常のお困りごとも、アイデアを出し助け合うつながりができているそうです。立場、年齢などを超えてゆるやかに地域でつながりあえたらと願っています。3/31 4/3 土の搬入&土運び畑で使用する土の搬入Day!ファームへやってきた土の量は…なんと24t!まず土を入れる前に根っこや石を丁寧に取り除いた後、ずっしり重たい土を、みんなで協力しながら畑の木枠の中へどんどん入れていきました。木枠と地面の隙間から土が漏れないように、石で埋めながらという作業もありました。雨天が続き、予定通りの日程で作業が進められず、順延した4/3には雨でぬかるんだファームのココペーバーがめくれ、大型トラックはスリップしてしまうアクシデントも!そんな事態にも、現場のエース、よしじがびしょ濡れになりながら対応してくれました(感謝)!そしてこれから!4/5 つながる畑 AM現地初集合PMシードバンク&竹運び ココペーバー修復、土運びなど今日4月5日から、午前中はつながる畑グリーンクルー(メンバーに決定した応募者の方々)の畑の活動が始まります!(学びの畑メンバー昨日締め切りました!)午後は、シードバンクと作業日です!!ココペーバー修復もします!16:00過ぎまでは、扉を開けていますので良かったら、種を持って(なくても!)、作業できる格好で(そうでなくても!)いらしてくださいね。お待ちしています。4/4現在のファーム↑クラファンを通して、多くの方々にこの活動を知っていただくことができ、繋がることができたことに感謝しています。まずは4月19日のオープニングに向け、準備を進めて参ります。引き続き、見守っていただければ幸いです。(この報告は、素晴らしい働きをしてくれたインスタチーム あっきー&まゆの協力を得てお届けしました)原宿はらっぱファームプロジェクトリーダー 美喜子今後の活動予定やレポートはInstagramで発信していきます。ぜひフォローしてチェックしてください!→ 原宿はらっぱファームInstagram


⚘𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 まえがき 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣⚘原宿はらっぱファーム発信担当のあっきーです。クラファン残り1日!メンバーの皆さんからのメッセージをお伝えしていきます。❁皆さんの動画によるメッセージはInstagramでご覧いただけます。原宿に楽しく美しい畑を“みんなで” ー西川美和子コンポスト専門店コンポストフレンズ店主/キエーロオフィシャル認定アドバイザー冷静かつお茶目な運営の中心。ファームのコンポストを進めるコンポスト東京の副代表原宿の中に楽しくて美しい畑を作り、そこにみんなで使えるコンポストがあるということにわくわくしています。多くの人が原宿に行くたびに、ちょっとお散歩してみようかな〜なんて立ち寄ってみたい場所、また原宿に来た時に来たいなと思ってもらえる場所になったらと願っています。そんな場を皆んなで作っていきたいですね。この原宿の一等地である場所を畑にできてはいますが、皆さんのボランティアや協力あっての畑です。少しでもクラファンでご協力いただけたら助かりますし、この畑にも来ていただいて、自分の協力もこの畑に入っているんだな〜という目で見ていただくのも楽しいと思うのでいます。はらはらファームをみんなの憩いの場として一緒に育てていきましょう!ご支援、応援よろしくお願いします!自給自足の都市コミュニティを皆さんで ー三好和彦パラレル活動家、都市農地と防災のための菜園協議会 会長都市は何を再生するのか?自然本来の生命力を生かして都市を再生する、そのきっかけとしてここから始まります。たくさんの方達にファームに参加していただき身体的、内面的、知的、感情的、社会的、精神的これらの健康を皆さんと一緒に、ここで実感・体験して日々の生活に実践していきたいですね!100年後自給自足の都市コミュニティ「Regenerative city」を一緒につくって行きましょう!!皆で楽しめるファームを緑でもりもりに ー土屋泉(そいちゃん)日本橋茅場町の屋上菜園「Edible KAYABAEN」ガーデナー他、豊洲、有明など7箇所のガーデンにて人と自然、人とひととをつなぐお手伝いをしています”はらはらファーム”の活動にたくさんの人が目を向けてくれるよう、ファームを緑でもりもりにしたいですね。それと同時に「原っぱ」スペースは今ある植栽をそのままに、必要最小限の整備にとどめ、都会のど真ん中にぽっかりと空いた空き地が自然に還ってゆく様子を観察したい。また、来てくれた人には最高に楽しい思い出を持って帰ってもらえるようなアクティビティーを自分も楽しみつつ考えたいと思っています。はらはらファームには、「みんなの畑」や「原っぱ」など、ふらっと来た方が楽しめるスペースもたくさんあります。普段、ほとんど植物に触れる機会がない人はもちろん、スキルがある人にも楽しんでいただけるアクティビティーが必ずあるので、まずは気軽にファームに遊びに来て下さい。自然の循環の物語を感じられる畑に ー中尾直暉山と街を繋ぐWebサイト「木の旅」CEO、建築設計士、団体の理事であり通称「コンポスト王子」。
はらはらファーム名付け親でファームデザインの設計者。この畑は1年間限定なので、1年後も自然に還ることを前提に作っています。例えば畑で使用している丸太は、埼玉県飯能市から運びました。飯能市周辺の山は、江戸時代初期から林業家が大切に木を育ててきた歴史ある林業地です。飯能周辺で育つ良質な木材は、江戸から見て西にある川をつたって筏で運ばれていたことから、「西川材」という名前で重宝されてきました。この西川材の杉の丸太を、はらはらファームの畑の縁に6本、ベンチとして使っています。この丸太は、飯能市で父の代から製材所を続けてきた、大澤材木店の大澤淳さんに伐採していただきました。飯能市で長い年月をかけて育った杉の木を原宿に運び、1年間、多くの人に木の魅力を伝えます。その後は、輪切りの飾り台や椅子として小さくリメイクし、様々な場所に旅立っていきます。 このように、はらはらファームの材料は再利用できて土に還り、生産者の顔が見える素材を選んでいます。そうすることで、材料に刻まれた長い時間と想いが感じられる豊かな場所になります。1年間の使用期間後も、輪切りにするなど小さくなって、木がまた別の形で使われる旅をしていく。はらはらファームの記憶が姿を変えて誰かに渡り、最後は大地に還り、次の生命を育んでいきます。そんな、使い終わった後も自然の循環の中に材料が還っていくという、1年間という時間を超えた長くて豊かな物語を、多くの人に感じてもらいたいと考えています。このプロジェクトは、「この場所をもっと良くしたい!」という美喜子さんの想いが、多くの人の共感を集め、大きな声になり、渋谷区に声が届き、実現することになりました。はらはらファームは、「まちは、みんなでつくるもの」という力強いメッセージを発信しているように感じます。初めて丸太を見たり、コンポストに触れたり、今まで体験したことのないものを見てびっくりする、衝撃を受ける体験をしに来てもらうことも楽しんでもらえたら嬉しいですね。生まれ故郷の東京で自然の心地の良い循環を ーすみれ原宿はらっぱファーム事務局たくさんのものに溢れた東京ですが、私にとっては生まれ故郷です。その東京で「作物を作り、食べて、土も育てる。廃棄されるものはない。」そんな心地の良い循環を作り出せたらいいなと思っています。「コンポストを土に返して、作物を育てて食べる」そんな一連の流れを原宿はらっぱファームで叶えたいです!何もなかった土地でたくさんの植物が芽吹いて生茂るのが楽しみです!皆さんぜひ一緒に原宿はらっぱファームを作って盛り上げていきましょう!JOIN THE GREEN MOVEMENT!


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