東京を拠点とするフットウェアブランド「SLACK FOOTWEAR」が、新たな挑戦として送り出したのは、美しい姿勢をサポートする国産スニーカー。その革新的なアプローチは、ファッション性と機能性を見事に融合させています。
「上質なミニマルデザインでありながら、姿勢を整えるためのサポートをするプレミアムスニーカー」。一見するとシンプルで洗練されたデザインですが、その内部には独自の工夫が凝縮されています。
特に注目すべきは、ヒールアップ構造です。靴のデザインに違和感を与えず、足元を+5cmアップすることで重心を整え、立ち姿に美しいラインを追求します。
また、独自に開発された高性能インソールが搭載されており、歩行時の衝撃を吸収すると同時に、体全体のバランスを最適化。これにより、自然と正しい姿勢へサポートします。
日本の靴職人とともに作り上げたこだわりのMADE IN JAPANスニーカー。高品質なLWG認定レザーを採用し、永く愛用することで自分だけの経年変化を楽しむことができます。
普段使いに適したタイムレスなデザインでありながら、履くたびに新たな魅力を感じ、自信を高めてくれる一足。日本の職人技と最新技術が融合したスニーカー「インペリオン」は、ただの靴ではなく、日常を少しだけ豊かにする特別なアイテムです。
日本の靴職人と緻密に組み上げた格別な履き心地。細部にこだわりを詰め込み長く愛用できる逸品に仕上げました。日本製プレミアムスニーカー「インペリオン」。その魅力を紹介します。
スッキリとしたサイドビューから想像もつかない5cmのヒールアップ構造。見た目のボリュームが出てしまう「厚底スニーカー」並みの高さを、美しいシルエットのままに実現しました。
美しい靴のシルエットを崩さずにヒールアップ構造を実現するため、木型から特注。厚みのある特製インソールを入れても靴全体が高く見えない絶妙なカッティングを実現しました。
「インペリオン」のために特別に作られたインソールはかかとの厚みが2.5cmに設計されています。高反発なEVAフォームを採用し、抜群のクッショニングを実現。履き心地の良さにも寄与します。
左 Imperion のインソール / 右 当社通常のインソール
インソールには前後の落差が2cmあり、適度なつま先下がりをキープすることが出来ます。重心を補正することで姿勢のバランスを整え、背筋が伸びることでソールの高さ以上のスタイルアップ効果が期待できます。
シンプルを突き詰めたミニマルデザインはコーディネートを選びません。まるで革靴のような美しいシルエットは足元にクリーンでラグジュアリーな印象をもたらします。
カジュアルなコーディネートに
オン / オフ ボーダレスに対応
カップルでの着用もおすすめシンプルなデザインは性別も選びません。
女性のコーディネートにも難なく取り入れることが出来ます。
インペリオンのアッパーに採用したLWG認証レザーは日本では数少ないタンナー(皮革製造業者)の元で作られる、数々の基準をクリアした高水準のレザーです。
LWG(LEATHER WOKRKING GROUP)とは
世界的なブランドが集まり皮革製造メーカーと設立。天然皮革の再評価を目指して地球の為、環境の為、働く人の為、そしてブランドとして革製品を使う責任として、安心安全なレザーを提供する為の環境の部分から徹底して作り上げる。そこで生まれたレザーにはLWG認証ロゴが与えられる。
高品質な天然皮革で出来たスニーカーは革靴と同じようにレザーケア用品で革を育てる事ができます。長く愛用いただけば足馴染みはもちろん、自分だけのレザーのエイジングを楽しんで頂けます。
屈曲性、堅牢性、軽さにこだわったアウトソール、日本人の足に合わせた木型、繊細な足あたりのレザーのライニング(内張り)など作りの丁寧さが格別な履き心地を生み出しています。
こだわりは細部まで。実はくるぶしは外側は低く、内側は高い位置にあり、オーダーメイドの革靴は履き口の高さを内側と外側で高さを変えて作ります。しかし量産の多いスニーカーや革靴は、履き口の高さが左右とも同じ高さのものが多い為、外側のくるぶしが履き口に当たってしまう事例が多くあります。
インペリオンは革靴のテクニックを取り入れ、履き口左右の高さを調整。靴擦れの原因をデザインで解決したいという思いが込められています。
履き口の内側にクッションを仕込むことにより、シルエットを崩さずにくい込みや圧迫を和らげます。
ソールのサイドには「オパンケ」と呼ばれるステッチを施してます。アッパーとソールの接着を補強し、屈曲によるソールの剥がれを防止する効果が期待できます。
つま先側には通気性、透湿性、乾燥性に富んだ機能材 「キャンブレル」を採用。長時間の足入れによる汗やバクテリアの繁殖を押さえる耐細菌繁殖性に優れ、靴の内部をクリーンに保ちます。
インペリオンはスニーカーとしては珍しい靴底のオールソール交換が可能です。 長く愛用して頂きたいと思う気持ちから、修理工場では無く靴を作った工場で修理を実施します。
靴の生産と同じ工場でソールの修理が可能
職人が一足一足丁寧に修理します。
修理について詳細はSLACK FOOTWEAR公式サイトにお問い合わせください。
\実際に履いた方、携わった方に感想を聞いてみました!/
モデル/アーティスト:エヴァンさん
「革でも固くなかったのでとても履きやすかった。」
「インソールも適度に柔らかく履き心地がよかった。」
「カラーやデザインが自分のもっている服装にも合わせやすいので色違いでほしいと感じました。」
ファッション ライター:伊藤 孝法さん
「安心の日本製でレザーのクオリティの高さを感じます。」
「サイドに縫い目を入れたサイドマッケイの仕様もいいですね。
この作り方は長く履いた時に差がつくんですよね。」
「インソールの反発具合も程よく、履いていても踵だけ上がっている感覚は気にならないです。」
「そして、履き口部分のカッティングが内側と外側でフォルムが違うことに驚きました。」
「シンプルなデザインの中に考え尽くされたギミックが満載でここまで考えられているシューズはなかなかないと思います。」
【サイズ選びについて】
普段のお履きのスニーカーのサイズ感を目安にしてください。※以下は靴底の寸法になります。お持ちの靴と比較してみてください。
【スタッフによるサイズレビュー】
Sさん(30代 男性)
履いた瞬間に目線が上がり驚きました!姿勢も良くなった気がします。大抵のスニーカーは27.5cmで履いていますが、インペリオンは27cmでジャストフィットでした。
Kさん(40代 男性)
普段のスニーカーは海外スポーツブランドのスタン◯ミスで28cmを履いています。インペリオンは28cmで若干余裕のあるフィット感でした。外羽根のため靴紐での調整が容易なので問題無く履けています。インソールのエンボス加工が最初は気になりましたがすぐに慣れていきました。
Dさん(30代 女性)
想像してたよりずっと柔らかくて履き心地良かったです。幅広なのですが痛くならず中敷も柔らかくて長距離でも歩けそう。普段は24cm~24.5cmの靴を履いていますがインペリオンは25cmでちょうど良かったです。ヒールアップはパンプスを履いている感覚です!
■サイズ交換について
受注生産となるため交換在庫がある場合に限り交換対応いたします。商品到着後10日以内にお問い合わせください。(返品送料はお客様負担になります)
サイズごとの限定数につき是非お早めにお求めください!
■スケジュール
2月上旬 machi-ya by CAMPFIREにて受注開始
3月27日 受注終了
3月末~4月中旬にかけて随時リターン発送
ブランド名:SLACK FOOTWEAR(スラックフットウェア)
商品名:IMPERION(インペリオン)
カラー:BLACK/BLACK | BLACK/WHITE | WHITE/WHITE
サイズ展開:25cm | 26cm | 27cm | 28cm
販売予定価格:¥37,400 (税込)
お届け: 2025年4月予定
原産国:日本
製法:セメント製法
アッパー:天然皮革(LWG認定レザー)
ライニング:天然皮革
インソール:マイクロファイバー / メッシュ / EVA
アウトソール:合成ラバーBLACK/BLACK
BLACK/WHITE
WHITE/WHITE
革靴のテクニックと現代的な機能素材を融合し、新たなデザインを模索する、東京発のスニーカーブランド「SLACK FOOTWEAR」。シンプルを貫きながら、細部にこだわりを詰め込み、ハイブリッドな一足を提案する。
Designer: Kazuya Yasuda
東京を拠点に活動するシューズデザイナー/アートクリエイター。
バンタンデザイン研究所卒業後、国内の革靴ブランドを経て、大手スポーツメーカーでスニーカーのデザインを担当。2017年に「SLACK FOOTWEAR」を旗揚げ。現在も、外部の革靴、スニーカー制作に関わり、国内外の靴作りに広く精通する。
※過去のMachiyaCampfireプロジェクト
・送料はかかりますか?
表示価格は送料込みです。SLACK FOOTWEARが負担いたします。
・お手入れ方法は?
全体をブラッシング、革専用クリーナー等でのケアをおすすめいたします。靴クリームでエイジングをお楽しみいただけます。丸洗いはおすすめしておりません。インソールは取り外せます。
・サイズ選びが分からない
ご着用のスニーカーブランド、モデル名、サイズをメッセージいただけましたら、おすすめのサイズを回答させていただきます。
・サイズ交換はできますか?
受注生産となるため交換在庫がある場合に限り対応いたします。(返品送料はお客様負担になります)商品到着後10日以内にお問い合わせください。
※屋外での使用、履き皺、商品箱紛失、商品箱に送り状を貼る等、再販売できない状態の場合交換はできません。
・返品はできますか?
お客様都合によるご返品はお断りさせていただきます。初期不良のあった場合は良品との交換対応させていただきます。
(受注生産のため交換品手配にお時間をいただく場合がございます)
・ソールの交換方法は?
ソールがすり減ってしまった場合のソール交換を有料で承ります。※スニーカー本体へのダメージが見られる場合、修理をお断りする可能性がございますのでご了承ください。
詳しくはSLACK FOOTWEAR公式ホームページへお問い合わせください。
https://www.slackfootwear.com/
・その他注意事項
モニター環境により色味に誤差がございます。
納期、デザイン、仕様に微細な変更が生じる場合がございます。
本文中に記載されている「キャンブレル®」は、カムテツクス フアブリクス リミテツド社(商標権者の名称)の登録商標です。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: TOSMAX株式会社
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:関根 英樹
●事業者の住所/所在地:〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目1番1号 中目黒GTタワー11階
●事業者の連絡先:TEL:080-5922-3243 / Mail: info@slackfootwear.com/
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●リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として1支援毎に、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる (詳細はこちら)
●支払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。
●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見るリターン品発送準備完了のご報告
2025/04/04 04:33こちらの活動報告は支援者限定の公開です。募集終了まであと1週間を切りました(3/27まで)
2025/03/21 10:00SLACK FOOTWEARプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。2025年の新作『スタイルアップスニーカー IMPERION(インペリオン)』の募集期間も残り1週間を切りました。たくさんのご支援をいただきありがとうございます。お届けする製品が岡山県の生産工場よりいよいよ入荷して参りました。初期のサンプル製作から、約半年の時間を経て誕生したIMPERION。手元に届いた製品はサンプル以上の出来栄えとなっており、SLACKFOOTWEAR担当以外のスタッフからも「わっ、視線が高くなる!」「思った以上に革が柔らかくて履きやすい」など驚きをもって高評価頂いております。靴のプロ達が履いても今までとは違う1足に仕上がっており、デザイナーも担当者もほっとしております。MADE IN JAPANブランドの実力を見た瞬間でした。ご支援頂きました方々には、プロジェクト終了後改めましてお礼メールをさせていただきます。まだ購入に悩んでいらっしゃる方にも、永くご愛用して頂ける1足を是非お手に取っていただきたいです。ビジネスシューズでもない、スニーカーでもない、『大人のためのプレニアムスニーカー IMPERION』の応援をお願いいたします。 もっと見る「IMPERION(インペリオン)トゥ」のお話
2025/02/28 09:00こんにちは!デザイナーの安田です。「IMPERION(インペリオン)」が開発されるまでのヒストリーをお伝えしたいと思います。今回は「トゥ」についてお話をしたいと思います。本日は靴のつま先「トゥ」についてお話させていただきます。皆さんは靴屋さんに行った際に「かっこいい!!」と思ってその靴を手に取る時にどこを持ちますか?「つま先を持つ人」・・・実は沢山いると思います(笑)靴にとってトゥとは「神聖な場所」であり「顔」と言っても良いくらい重要な場所になります。靴にとってトゥを触るということは、見ず知らずの人にいきなり顔面を手のひらで覆うように触られるのに近いかもしれません。是非、靴を手に取る際はトゥではなく、ソールと踵を優しく持ってあげてください。少し話がそれてしまいましたが、「IMPERION(インペリオン)」のトゥにまつわるお話があります。コートタイプのスニーカーなので特に装飾やデザインがあるわけではないのですが、注目して欲しいのはシルエットになります。まだ試作段階の状態では「先芯」といってトゥに「芯」が入っていました。芯が入っていると形状がとても”くっきり”と出やすくトゥが丸く見えます。業界用語では「おでこ」というのですが、とてもカッチリとした印象を与えます。今回は、カジュアルなイメージとコートスニーカーを再現したいという思いがあったため、最終的に先芯を排除することにしました。すると、トゥのシャープな感じがUPしてシルエットも綺麗になりました。言わないと気づかないことかもしれませんがそう言った部分も気遣ってデザインしています。 もっと見る
24cmがほしかったです(涙)