田んぼ生まれの伝統文化から生まれた「畳インソール」を広めたい!

日本の伝統素材「畳」を現代に甦らせた革新の「畳インソール」。抗菌・調湿効果で足元を快適に守り、伝統文化とイグサ農家を未来へ繋ぐ挑戦です!

現在の支援総額

466,000

233%

目標金額は200,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/14に募集を開始し、 71人の支援により 466,000円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

田んぼ生まれの伝統文化から生まれた「畳インソール」を広めたい!

現在の支援総額

466,000

233%達成

終了

目標金額200,000

支援者数71

このプロジェクトは、2025/01/14に募集を開始し、 71人の支援により 466,000円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

日本の伝統素材「畳」を現代に甦らせた革新の「畳インソール」。抗菌・調湿効果で足元を快適に守り、伝統文化とイグサ農家を未来へ繋ぐ挑戦です!

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SDGs の付いた活動報告


アトピッコハウスのクラウドファンティングにお付き合いいただきありがとうございました!お蔭様で233%の達成率で終わることができました。クラファンなど、まったく想定していなかったところに、様々なご縁で繋いでいただき、まずはやってみようという気持ちで、はじめたクラウドファンティング。やってみたから気付けることがあり、出会えた方もいらして、改めて行動することの大切さを実感することができた1か月半でした。畳インソールの説明が徐々にうまくなり、クラファンページへのアクセスもそれと比例して伸びていったことが、興味深かったです。これからスタッフ総出で、発送準備に入ります。お届けまで、今しばらくお待ち下さいませ。【追伸】サイズの確認のため連絡をさせていただく場合がございます。もう暫く、お付き合いいただければ幸いです。


子供の頃、畳屋さんが近くにあって、畳を作る作業を見学していました。昔は色んな事に厳しくなかったから、自由に色んな場所に顔を出すことができた、と思う。空き地に秘密基地を作ったり、コンビニもなかったから、お隣に醤油を借りに行ったことも、一度や二度ではない。母親が出掛ける時は、隣のおばちゃんに面倒をみてもらっていたから、醤油を借りるのも簡単だった。と、ここで「お茶の子さいさい」という死語を思い出した。コレ死語だわ~。しかも、語源は何なんだろう…。話は戻して、子供の頃に、畳屋を見学していた経験が、大人になってから役に立つ日がくるとは、思いもよりませんでしたが、そのお蔭で、畳屋さんとのやりとりも、役に立っているから不思議。何事も無駄はない、ということですね。私が子供の頃は、ワラ床しかなかった(と思われる)ですが、今やワラ床は貴重品。洗える畳などが主流ですが、それでは畳の良さは体感できないのです。・畳の香り・クッション性・調湿性能置き畳でも十分感じていただける特徴です。


畳インソールは絶滅危惧種である畳の実態を1人でも多くの方に知っていただくことを目的に動き出しました。1996年の創業当時から、・国産畳がなくなる・和室が消える・日本の文化を残さなくていいのかという議論が畳業界でされてきましたが、改善の兆しは見えてきません。アトピッコハウスとしても畳からの撤退も考えましたが、・畳をきっかけにオリジナル商品が増えたこと・全国紙に掲載されて広がったこと・ライオンズマンション5000戸に納めさせていただたいことなどなどを考えて、もう一度、挑戦してみようと動き出しました。畳のデメリットを改善したことで、メリットが消えてしまうのではなく、畳のメリットを最大限お伝えさせていただくことで、畳に親近感を持って下さる方を一人でも増やしたい。そんな気持ちでおります。残り15時間を切りました。身近な方にシェアしていただき畳について知っていただければ幸いです。https://camp-fire.jp/projects/815590/view


クラファンでは置き畳もリターンとしてご用意しました。このプロジェクトが畳について知っていただきたいという側面があるからです。畳が絶滅危惧種となった背景には、いくつかの要因がありますが、独特の風習、尺貫法も、その一つ。建築の世界では長らく尺貫法が採用されてきました。大工さんや畳職人は尺貫法で考えますが、建築士とのやりとりはメーター法が多くなっています。尺貫法の難しさは、地域や時代により、そのサイズが微妙に違うところ。1尺 ≈ 30.3cm(関西地方で主流)1尺 ≈ 31.8cm(関東地方で使用)1尺 ≈ 30.8cm(江戸時代の関東で用いられた)1尺 ≈ 28.8cm(戦後の公団住宅で採用)全国対応しているハウスメーカーは、世界基準のメーターにした方がトラブル回避になるのは一目瞭然。だから大工さんはメーター法に慣れていますが、ずっと同じエリアで仕事している畳屋さんにとっては、自分の当たり前が常識。畳屋って面倒だなぁ…。と思われてしまうこともあり、それも畳が敬遠される原因かなぁ、と考察しています。


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