6月1日、クラウドファンディングの返礼企画として、横浜・にぎわい座でのトークイベントを開催しました。この日は、落語家・真打であります柳家平和さんとのコラボ。本格的な新作落語に、五右衛門が地獄からよみがえる爆笑ネタまで飛び出し、“にぎわい”の名にふさわしい会場の空気となりました。そんな中、私たちが話したのは「偉人の話」ではありません。テーマはもっと根っこに近いところ――「私たちはなぜ、いま日本というものを、改めて考えようとしているのか?」ということでした。登壇したのは、私・土岐総一郎に加え、スタッフ、國學塾の生徒さんにもお話ししていただきましたが、全員本当に面白く、そして感動的なものでした。それぞれの言葉で、“日本”という枠組みを、自分ごととして語ってくれました。「エンタメと日本」そして対話が交差する、ちょっと不思議であたたかい会になりました。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。







