
健康経営企業と治療院の接点をどうやって作るかをお話しする前に、まず、健康経営の市場規模についてご説明しましょう。
現在、経産省が認定している健康経営優良法人(大企業、中小企業含む)だけで約2万社あり、そこで働く従業員数は880万人と言われています。
その10%がプレゼンティーズム(肩こり、腰痛など)で悩んでいるとしても、88万人が治療院の患者対象となります。
そして、健康経営に関連する市場は、2015年には550億円だったのが、2029年には1087億円になると試算されています。
ところが、この金額には、鍼灸・マッサージ・柔道整復の治療院市場は入っていません。
なぜなら、今まで、経産省の資料に記載された健康経営関連サービスの中に鍼灸・マッサージ・柔道整復は入っていなかったからです。
ところが、実際には、治療院には多くの会社員やOLが患者として来院しており、肩こりや腰痛などのプレゼンティーズム症状の治療を受けています。
しかし、それは、あくまで、患者本人の自己負担で治療院に通っているのであり、会社の福利厚生として費用の補助を受けながら治療院を利用しているわけではありません。
そして、治療院サイドも、来院している患者が働いている企業は施術中の会話を通じて知っていても、その企業が健康経営をどの程度導入しているかは知らないし、その企業にアプローチすることもありません。
つまり、健康経営企業と治療院は、実際には既に接点を持っているのに、お互いにそれを認識しておらず、活用できていないだけなのです。
かと言って、個人開業の治療院の先生方が、地元の健康経営企業に営業に行くと言っても、その時間を作るのも大変だし、法人営業のやり方も分からないのではないでしょうか?
そこで、それを代行するのが、「福利厚生ヘルスケア治療院ポータルサイト」になります。
では、どうやって、健康経営企業と治療院をマッチングするのか、その方法については、また明日以降に投稿します。



