皆サメ、お疲れサメです。昨晩クラウドファンディングの募集が終了しました。「100万円集まるかどうか…」という考えで始めた本企画でしたが、蓋を開けてみれば2,879,722円、195名の方からご支援を頂くことが出来ました。新作をこれから作るというクラウドファンディングならまだしも、サメ映画の上映を行うだけのイベントにこれだけの金額が集まるのは完全に予想外でした。皆さまのご期待を裏切らないような映画祭にするべく、これから邁進いたします。Tシャツなどのリターン品の発送は6月を予定しております。それ以外の入稿・収録などがあるリターン品については順次支援者様にご連絡させて頂きます。映画祭の準備状況とポロニア監督の現状については引き続きこちらの活動報告から共有させて頂きます。この度は誠にありがとうございました。May the Shark Be With You.
皆サメ、お疲れサメです。ついにクラウドファンディングの最終日となりました。当初の目標金額を大きく上回る250%以上のご支援を集めることができました。本当にありがとうございます。余剰分は運営費として使わせて頂きますが、具体的には下記の使途を検討しています。■来日される両監督のお食事 回転ずし→回らないお寿司へランクアップします。■会場設置物の充実 顔出しパネルやアクスタ・ぬい用のフォトスポットの設置を予定しています。■広告の出稿 劇場正面にサメ映画祭ポスターの掲出を予定しています。「ジェフ・カーケンドールも呼んであげれば?」というお声を頂いたのですぐに本人にメールをしたのですが、まだ返事がないのでおそらく実現は難しいです。次回以降、彼もぜひ日本に呼びたいですね。ブレット・ケリー監督もですが…。そしてやはりこれ以上宣伝することもないので、ポロニア監督のパスポート取得状況について共有いたします。どうやらポロニア監督の出生証明書と社会保障カードの綴りが一致しておらず、その修正手続きが必要になるようです。なぜ今まで問題にならなかったのか不思議でなりません。かなり恐ろしくなってきたのでワイルドアイの社長にヘルプを要請しました。果たしてポロニア監督は無事来日することが出来るのでしょうか。次回の更新をお楽しみに!
皆サメ、お疲れサメです。本クラウドファンディングも残すところあと一日となりました。ネクストゴールを達成したにも関わらず、引き続きご支援を賜りありがとうございます。さて、やはり既に宣伝できることもないので、サメ映画祭についてまた少し書かせて頂きます。今回は「残念ながら上映できなかった作品」についてです。昨年の第一回の終了直後、Graveyard Sharkの監督から連絡があり、第二回で上映したいという申し出がありました。「一発目から陸ザメか、幸先良いな」と軽く考え、その時点で第二回の開催が決定しました。上映作品を集めるべく。すぐさま3名の監督の連絡先を調べ、上映についてコンタクトを取りました。最初に返事が来たのがハワイのサメ映画監督でした。快く上映の許諾を頂くことが出来た…のですが、その後音信不通となってしまいました。また、アメリカのとある監督からも返事がきました。ハロウィン×サメというエッジの効いたサメ映画の監督で、ぜひ上映してほしい!という内容でした。実行委員も小躍りしながらやり取りをしていたのですが、やはり突然音信不通となってしまいました。さらに、別のアメリカ人監督から少し間をあけて返事がきました。風呂桶からサメが出てくるサメ映画です。上映について快諾いただき、あとは契約の細かい部分のチェックと素材の受け取り…という段になって、連絡が途絶えました。インスタグラムで生存は確認できているので、次回以降の上映に向け、粘り強く連絡を取ってみようと考えています。こちらの3作品については絶対に日本上陸を実現させたいので、気長にお待ち頂ければと思います。地の果てまで追う覚悟です。たまに「どうやって連絡先を調べているのか」と聞かれますが、とにかく検索です。IMDb(映画のデータベース)にメールアドレスが載っている場合は楽ですが、そうでない場合は監督名や作品名を検索して片っ端から連絡先を探していきます。YouTube、Viemo、Facebook、X、Instagram、個人ホームページ(消えている場合はWayback Machineを使って痕跡を辿ります)…もはやネットストーカーのようですが、大体は連絡先が分かります。ただ、一度連絡が取れてもその後に行方不明になってしまうこともかなりあるのが難しいところですが…。また、インディーズのサメ映画とは別に、超々ビッグタイトルにも上映のお声がけをさせて頂きました。今年上映せずにいつするのか、というサメ映画の原点のアレです。正式かつ丁重にお断りのお返事を頂きました。当然ですね。先方が折れるまで次回以降も打診しようと思います。ただ、せっかく作品が集まっても、映画祭を開催できなければ元も子もありません。そして、今後のサメ映画祭は第二回にかかっているといっても過言ではありません。既にご支援頂いた方もそうでない方も、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
皆サメ、お疲れサメです。第二回東京国際サメ映画祭に向けたクラウドファンディングも残すところ2日となりました。特にこれ以上宣伝できることもないので、サメ映画祭について少し書かせて下さい。昨年開催した第一回東京国際サメ映画祭は、我々の悲願でもありました。2017年の「第ゼロ回」以来、いわゆる "映画祭" としての開催は行われてこなかったからです。ここまで時間があいてしまったのにはいくつか理由がありますが、大きく分けて3つの立場の方々のご協力を得られるようになるまで時間を要したからである、と考えています。第一に、上映作品のキュレーションです。「映画祭」そのものに厳格な定義がある訳ではありませんが、「一定期間に渡って、特定のテーマ・基準に沿って選ばれた作品を複数作上映する」というのがよく見られる形式です。サメ映画は数だけはやたらあるので、内容を問わなければ作品数を集めることは簡単です。しかし…旧作だけを上映しても当然お客様はいらっしゃらないので、なるべく新作(欲を言えばワールドプレミア)を多く集めることが重要だというのが実行委員会の共通認識でした。公募形式の映画祭は、映画祭の情報サイトに公募情報を載せて作品を募るというのが一般的です。しかし、いくらサメ映画は数が多いとはいえ、都合よく応募がある可能性も低かったので、映画祭側から声をかけて作品を集める必要がありました。たまたまそうしたサメ映画のキュレーションを得意とする人間が集まった結果、第一回を開催することが出来たと言えます。第二に、上映劇場の問題がありました。一作品一回だけの上映イベントであれば劇場の方も乗り気になってお話を聞いてくれることが多いですが、それが複数日となるとなかなか難しくなってくるのが実情です。その意味で、第一回・第二回ともに会場としてご協力頂いている池袋HUMAXシネマズ様には一生頭が上がりません。池袋HUMAXシネマズ様とサメ映画の関係は2022年の『ウィジャ・シャーク2』ワールドプレミアまで遡ります。その後、『シャークネード』シリーズ全作の連続上映や『エクソシスト・シャーク』主演夫妻来日上映など、サメ映画サイドから提案される突拍子もない企画を快く受け入れて下さいました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。第三に、そして最も重要な存在が、サメ映画ファンの皆様です。実行委員会も劇場様も、一定の動員試算に基づいて開催・上映を決定しております。一般的な基準からすれば劇場上映には向かない作品を多く取り扱いますが、そうした作品を楽しむ気持ちをお持ちの方が相当数いるはずだと判断出来た(そして劇場様を説得出来た)のは、これまでサメ映画を応援してくださった皆様の海のように広い心のおかげです。本当に、本当にありがとうございます。上映作の中には「もうサメ映画はこりごりだよ」という作品があるかもしれませんが、これまでついてきてくださった皆様ならきっと大丈夫なはずです。サメ映画とは、闘いです。東京国際サメ映画祭は、サメ映画ファンの皆様と作り上げる映画祭です。今後も応援のほど、よろしくお願いします。
皆サメ、お疲れサメです。クラウドファンディング終了まであと3日となりました。すでに十分すぎるほどのご支援を頂いておりますが、追加でのご支援をご検討中の方のためにおすすめプランをご紹介いたします。■【ミリオーレ監督日本にようこそ!】プラン 3,300円『ウィジャ・シャーク3』(仮題)やミリオーレ監督関連作のステッカー&ポストカードを3種ずつお送りします。また、「ミリオーレ監督へのメッセージ」をご記入頂けますと、ミリオーレ監督にお送りすることが可能です。日本語・英語どちらでも構いません。日本語の場合、スタッフが英訳したものを原文と一緒にミリオーレ監督にお送りします。なぜこのプランをご紹介するかというと、今のところこのプランの御支援者がお一人しかいらっしゃらないからです。なお、ポロニア監督のパスポートの件ですが、「追加料金は映画祭側で負担するので、特急申請で早めに取得してくれませんか?」と打診中です。進捗がありましたらまた共有させて頂きます。ポロニア監督、果たして無事に来日出来るのでしょうか。