皆サメ、お疲れサメです。
本クラウドファンディングも残すところあと一日となりました。
ネクストゴールを達成したにも関わらず、引き続きご支援を賜りありがとうございます。
さて、やはり既に宣伝できることもないので、サメ映画祭についてまた少し書かせて頂きます。今回は「残念ながら上映できなかった作品」についてです。
昨年の第一回の終了直後、Graveyard Sharkの監督から連絡があり、第二回で上映したいという申し出がありました。「一発目から陸ザメか、幸先良いな」と軽く考え、その時点で第二回の開催が決定しました。
上映作品を集めるべく。すぐさま3名の監督の連絡先を調べ、上映についてコンタクトを取りました。最初に返事が来たのがハワイのサメ映画監督でした。快く上映の許諾を頂くことが出来た…のですが、その後音信不通となってしまいました。
また、アメリカのとある監督からも返事がきました。ハロウィン×サメというエッジの効いたサメ映画の監督で、ぜひ上映してほしい!という内容でした。実行委員も小躍りしながらやり取りをしていたのですが、やはり突然音信不通となってしまいました。
さらに、別のアメリカ人監督から少し間をあけて返事がきました。風呂桶からサメが出てくるサメ映画です。上映について快諾いただき、あとは契約の細かい部分のチェックと素材の受け取り…という段になって、連絡が途絶えました。インスタグラムで生存は確認できているので、次回以降の上映に向け、粘り強く連絡を取ってみようと考えています。
こちらの3作品については絶対に日本上陸を実現させたいので、気長にお待ち頂ければと思います。地の果てまで追う覚悟です。
たまに「どうやって連絡先を調べているのか」と聞かれますが、とにかく検索です。IMDb(映画のデータベース)にメールアドレスが載っている場合は楽ですが、そうでない場合は監督名や作品名を検索して片っ端から連絡先を探していきます。YouTube、Viemo、Facebook、X、Instagram、個人ホームページ(消えている場合はWayback Machineを使って痕跡を辿ります)…もはやネットストーカーのようですが、大体は連絡先が分かります。ただ、一度連絡が取れてもその後に行方不明になってしまうこともかなりあるのが難しいところですが…。
また、インディーズのサメ映画とは別に、超々ビッグタイトルにも上映のお声がけをさせて頂きました。今年上映せずにいつするのか、というサメ映画の原点のアレです。正式かつ丁重にお断りのお返事を頂きました。当然ですね。先方が折れるまで次回以降も打診しようと思います。
ただ、せっかく作品が集まっても、映画祭を開催できなければ元も子もありません。そして、今後のサメ映画祭は第二回にかかっているといっても過言ではありません。既にご支援頂いた方もそうでない方も、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。






