毎年夏の恒例行事である2つの行事、今回はあえてドッキングしての開催としました。
終戦80周年となる本年、あの大戦で尊いいのちを犠牲とされた方々に追悼と感謝の誠を捧げ、平和の尊さをかみしめる場で子ども達と共に…という趣旨に遺族会の皆さんにも賛同いただいて、今回の合同開催と相成りました。
午前9時、「夏休み子ども坐禅会」の開講式、般若心経を読経。
続いて坐禅体験、経験者は坐相もよく、初参加の子達は足を組むにも悪戦苦闘しながらも徐々に落ち着いて坐っています。その後はお経の練習、初参加の子達も徐々に朗々と「般若心経」を読経、本番に備えます。姿勢を正して、お経の練習
遺族会の皆さんも参列しての「藤里町戦没者慰霊祭」。
あらかじめその趣旨を子ども達にも伝えた上でお経の練習もしたのですが、心なしか例年より子ども達も気持ちのこもったお経を読んでくれたような気がしました。
遺族会の皆さんからも「子ども達と一緒に、戦死者の御霊に供養できてありがたい」との声を寄せられました。限られた時間ではありましたが、子ども達にも戦争の悲惨さ、平和の尊さを感じてもらう機会となったとすればありがたいことです。
遺族会の皆さんと子ども達も参列、読経お昼は恒例の「精進(肉なし)カレーライス」、今回は遺族会の皆さんとも一緒にいただきました。大人も子どもも美味しそうにペロリとたいらげています。
恒例の“肉なしカレーライス”をペロリ!午後は中野創太さん(中野造園)をお招きしての「木とふれ合う体験」の時間、当初の予定は「ツリークライミング」でしたが、あいにくの雨…、小雨決行のつもりが、この日はバケツをひっくり返したような土砂降りと雷、やむなく断念しました。
代替プランとして苗木ポットを自作するというプログラム、端材を組み合わせて土を詰めて、モミジやツバキなどの苗木を植えていきます。
手提げ用のロープを付ければオシャレな苗木ポットの完成!今回参加のよい記念品となりました。
楽しそうに苗木ポット作り各自で作成した苗木ポットを持って記念撮影、その後はおやつタイムで、アイスクリームの差し入れをいただきました。ありがとうございます!
宿題タイムを経て最後の坐禅、午前中よりビシッと姿勢良く坐っています。
更に仕上げの「般若心経」を読経、最初より堂々と声を出してお勤めして閉講式、ケガやトラブルもなく無事に全日程を終了しました。
今回発刊した『宝昌寺だより -白神山地の麓 藤琴川のほとりから-』の中では、過去の「夏休み子ども坐禅会」でその年ごとにさまざまな趣向を凝らして行った様子も掲載されています。
そちらもぜひご覧ください。




