
クラウドファンディングは終わりましたが、皆様からご支援していただいたお金の入金は月末になります。それまで待つしか無いです。
その間に、d.Dome1を制作しようと思いましたが、外注にします。やはり製品として、しっかりとした物を届けたいです。外注先の返事では、現在仕事が混んでいて、3月末になるようです。なるべく早く作っていただけるように、交渉しますけど。。。。
その間にも、ダブルドームはドンドン進化していますよ。
120Φの70Φのダブルドームから、120Φの80Φのダブルドームへと進化しています。そしてその位置関係も変わってきています。
今はOPUS3の改造に、そのアイデアを挑戦しています。アッパー・ドームとロアー・ドームの関係性に再確認です。
現在のd.Dome1では、ロアー・ドームのサイズは120Φまでです。アッパー・ドームを80Φにするとロアー・ドームの容積が少なくなります。それを解消するために、ロアー・ドームの開口部を80Φに拡大して、ロアー・ドームの上にアッパー・ドームが乗るようなことにしています。
アッパー・ドームが大きくなると、ボーカル等の音域が豊かになります。今まではどうしても重低音の音圧だけが、拡大していました。これがアッパー・ドームの拡大で、全体的に豊かな表現ができるようになりました。
まだまだ改造の途中ですが、随分とダブルドームのクセが分かってきました。もう少しで、終わりそうかな?
OPUS3は、現在40ミリサイズダウンして高さ260ミリです。これに120Φのダブルドームと100Φのダブルドームを挿入しています。120Φには80Φの穴を開け、80Φのアッパー・ドームを設置しています。100Φには60Φの穴を開け、70Φのアッパー・ドームを設置しています。
もうこれは5cmのユニットを使ったスピーカーの音じゃありません。普通にJAZZや映画を楽しめます。





