
みよたの広場との出会いがあったから白馬から御代田町へ家族での移住を決断しました。
数年前に初めて広場を訪れた時はまだ木々は細く痩せて周りの草花も次の春に向けてじっと耐えている、そんな状態だったのを覚えています。
妻もちょうど臨月で、こんな素敵な園庭で伸び伸びと子育てをしたいね、と話したりもしました。
春になり娘が産まれ移住が落ち着いた頃に、産まれたばかりの娘を抱いて広場を訪れました。
しっかりと幹は太くなって青々とした葉が生い茂り当時は見ることができなかった綺麗な花が咲いていました。
日が経ち、つかまり立ちを経てひとり歩きをした娘と妻と一緒にみよたの広場に散歩をしに行った時に、子供の成長と広場の成長がリンクしたような何とも言えない不思議な感覚になって移住を決断して良かったな、と改めて思えた瞬間でした。
みよたの広場を立ち上げた方から「この広場は最初から完成していることを目指したわけではなく、ここに集まる人達の手で何年かかるかわからないけど完成していきたい。最終的に森を作りたいんです」
と聞いたのも衝撃でした。
その方の言葉の通り、初めて僕が広場を訪れてから数年が経った今では老若男女を問わず沢山の拠り所となり、行く度にバージョンアップしているようなそんな場所に進化しています。
これからも娘と共に広場の成長を毎年見届けていくのが、僕たち夫婦の楽しみになりました。
素敵な空間を有難うございます。
蟻末健 (ARISUE SPICE)





