湯ノ島では本日、最後のカタクリ祭を開催します。
(出航9:00~14:30 浅虫ヨットハーバーより)
天候不良により船が出せない日が続いたため、たくさんのお客様に残念な思いをさせてしまいました。花はずいぶん少なくなってしまいましたが、最後の力を振り絞って咲く健気なカタクリの花々を観にいらしてみてください。
朝のカタクリ。まだ完全に開いていません。これがクルンっとひっくり返る瞬間に出会うと、小さな喜びがあります。

普段は無人島の湯ノ島も、この期間は多くの人でにぎわいます。
湯ノ島神社では、お一人お一人「お清め」をしております。
神社から見下ろした浅虫の海
湯ノ島のカタクリは大輪である特徴があります。数万本に1本とも言われる幸運の「白いカタクリ」が比較的多く見つけられる群生地でもあります。先週見かけた個体を掲載しますね。
ツインで咲くのもとても珍しい事ですが、さらに、おしべも全部白い個体まであります。↓
追加開催となった日程に合わせ、鳥居の撤去を待ってもらいました。すでに工事前の測量など、業者さんが来ています。
皆様のおかげで、スケジュールをもって撤去作業に入れることは、本当にありがたい事です。しかし、いざ無くなると思うと、とても寂しいですね。どんなに腐っていても、長い間想いを受け止め続けて来た鳥居は、ただの木材ではないんですよね…。
戦争直後から建っていた湯ノ島の海中大鳥居。干潮の海岸で、アオサ・フノリに彩られた、最後の勇姿です。

カタクリと同じく、最後の力を振り絞って立っているように見えてしまいます。
70年間ありがとう!




