浅虫のシンボルであった大鳥居がなくなり、湯ノ島はただの島になったかのように映ります。
この状態では島に神社があることも、まして弁財天や龍神が祀られていることも判りません。浅虫町内には回覧板をまわして告知していましたが、最近は他地区の方々から、「鳥居が無いんじゃない?」と聞かれることが多くなってまいりました。
やはり青森の人達は、何気なく見てはいたものの、あって当たり前だった風景の変化には気づかされるのでしょう。私としては、“無くなった”という話題が広がり、“当たり前のものが当たり前ではなかった”、“当たり前を維持するには、実は活動が必要だったんだ”、という意識が多くの人たちの中に生まれてくれれば、その想いのチカラが、やがて顕在化し、新たな波を呼び起こしてくれないだろうかと期待します。
一気に鳥居までは建てられませんでしたが、この期間が意味ある時間になることを願っています。
鳥居の切断・撤去の際も、基礎コンクリートの工事は進んでいましたが、型枠が取り外され、スッキリ完成した基礎をお披露目していませんでしたので、先日撮影して参りました。

現在、島巡り・厄払い祈祷でご支援いただいた方をご案内すると、こんな風景になっています。できれば先代鳥居の最後の勇姿を見て頂きたかったですが、まだまだたくさんの支援者の皆さんが予約されていない状況です。遠方であったり天候の影響であったり、なかなか上手くいかない面がありますが、青森もようやく寒くなくなってきております。夏になると浅虫の季節がやってきます。ビーチアクティビティー、ねぶた、花火…、ぜひ浅虫温泉にお越しください。
皆様のお陰で立派になりました基礎は、新しい主人を載せるのを待っているかのようにも見えます。今後も資金創出に努力し、資金集めに奔走し、新たな鳥居の実現に向けてガンバリますので応援していて下さい。



