
昨日開幕した美術部展「流転」。
会場では、さっそくさまざまな動きが。
全長7mの大型作品を出展している中学1年生の李さんは、なんと会期中も会場で制作を進めるそうです。
制作のプロセス自体を見せる"ワークインプログレス"の手法を表現に取り入れていることにとても驚きました。
平日夕方にご来場いただくと、集中して絵を描き進める姿に出会えるかもしれません。
この作品も含む「エスキース」(作品構想のための素描)を、今回はなんと生徒のみなさんからの提案で、リターンとしてご用意しています。
世界に一つだけの直筆のエスキースで、15名限定でのお届けになります。
ぜひお早めにお申し込みください。
生徒のみなさんが描いたエスキース(サンプル)
その傍らでは、一般からの出展アーティスト・村野正徳さんによる詩の朗読のパフォーマンスが。
中学生とアーティストのパフォーマンスが、同時に、静かに存在する、とても不思議で満たされた時間でした。
村野正徳さんのパフォーマンス
展示は2月2日(日)まで。
ぜひ会期中にご来場ください。
【第19回東京朝鮮中高級学校美術部展「流転」】
会期:2025年1月27日(月)〜2月2日(日)11:00〜19:00
※最終日2月2日(日)は16時まで
入場:無料
会場:オレンジギャラリー(東京都豊島区西池袋1-9-11-103)
アクセス:池袋駅西口徒歩30秒(ルミネ池袋店向かい、メトロポリタン通沿い)
https://www.e-tamaya.biz/og/ginfo/map.htm
【アーティストトーク開催】
日時:2025年2月2日(日)13:30〜
会場:オレンジギャラリー
作品について生徒と出展アーティストが語ります。制作の背景や思いなどを直接聞ける貴重な機会です。
※事前申込不要、当日直接会場にお越しください。






