私は以前、横浜の海っぺりにあるタワーマンションに住んでいました。
そこでは海風が強く、傘を何本だめにしたか分らないほど、雨の日には大変でした。
部屋の海側の窓と反対側の窓を開けると、なんとも心地よい風が通ります。
時には強風が通り抜けます。
部屋の隣にはたばこを吸う人がいて、ベランダ越しにその煙が入ってくるために、普段はなかなか窓を開けることはできないのでしたが、
しばらくしてほかへ越していき、ようやく普通に窓を開けられる生活になりました。
風というのは、2点間の空気の圧力に差が生じることで起こるものです。
このマンションには、海側と反対側で圧力に差が生じ、両方の窓を開けることで風が通ります。
窓を開けなくても、各戸に専用の風だけの通路を作れば、そこに風力発電機を仕込んで、発電することができると考えました。
つまり風力発電機つきのマンションができるわけです。
いつかそんなマンションを作るのが、私の夢の一つです。
残暑も厳しく、毎日大変ですが、皆様熱中症にならないようお気をつけください。
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