皆さんこんにちは、濱松です。今回は塩ビパイプを切断するときに使う道具を製作しました。今後試作品を製作するに当たり、また何度かパイプを切断しなければいけません。今までは適当なところでパイプを保持し、左手でパイプを回しながら、右手に持ったPカッターでパイプを切断していましたが、なかなか骨の折れる作業で、切り始めの時にカッターがずれたりしてあまりよくありませんでした。効率も悪いので、写真のような道具を手作りしました。二つのローラーの上に切断するパイプを置き、左手で回しながら切断しますが、回すときの抵抗が劇的に少なく、安定して回せるため、作業がはかどります。いい物を作るにはいい道具から。こんな物は市販していませんから、自分の必要な物は自作します。必要な物は自作に限ります。余裕があれば部品を付け足してアップグレードします。3Dプリンタを出力するためのアプリケーションもダウンロードしました。こちらも近いうちにセットアップして、加工を開始します。どんどん夢に近づきますね!
CADというアプリを使って、部品を設計しています。手作業で作ったものは精度が悪いので、3Dプリンタで造型するためです。ようやくCADの使い方にも慣れてきました。これは以前手作りした部品で、構造も簡単なので、これをモデルに作ってみました。結構四苦八苦しましたが、やっているうちにやり方も慣れてきて、なんとか作ることができました。できてみると楽しいですね。慣れればモデリング作業のスピードもアップするでしょう。これを3Dプリンタで、出力してみます。また報告します!!
みなさんこんにちは、私にはもうひとつ実現させたいものがあります。 それは、車などの走行風による発電です。 車などの乗り物はスピードが上がるとそれに当たる風圧が上がりますから、乗り物に風力発電機を取り付けて、それで発電をします。 私は昔バイクに乗っていましたので、走っているときの風圧がどれくらいになるか、よくわかります。 時速40kmくらいになれば、そこそこの風圧になり、スピードを上げるに連れて、体に当たる風圧もだんだん大きくなります。 時速100kmを越えると、フルフェイスヘルメットの内側が口につくぐらいまで、ヘルメットが風に押されます。 この風圧を利用して発電機を回せば、走りながら発電もできます。走行風を利用してファンを回すなんて、なんだか一番最初の仮面ライダーみたいですね。 ライダーのベルトに風車を仕込んで大パワーを得るなんてことはできませんが、発電した電気を車のバッテリーに貯めたり、スマホなどの充電に充てたりしてもいいと思います。 いずれにしても、走れば得られる風を少しでも利用できればいいなと思います。
私は以前、横浜の海っぺりにあるタワーマンションに住んでいました。そこでは海風が強く、傘を何本だめにしたか分らないほど、雨の日には大変でした。部屋の海側の窓と反対側の窓を開けると、なんとも心地よい風が通ります。時には強風が通り抜けます。部屋の隣にはたばこを吸う人がいて、ベランダ越しにその煙が入ってくるために、普段はなかなか窓を開けることはできないのでしたが、しばらくしてほかへ越していき、ようやく普通に窓を開けられる生活になりました。風というのは、2点間の空気の圧力に差が生じることで起こるものです。このマンションには、海側と反対側で圧力に差が生じ、両方の窓を開けることで風が通ります。窓を開けなくても、各戸に専用の風だけの通路を作れば、そこに風力発電機を仕込んで、発電することができると考えました。つまり風力発電機つきのマンションができるわけです。いつかそんなマンションを作るのが、私の夢の一つです。残暑も厳しく、毎日大変ですが、皆様熱中症にならないようお気をつけください。クラウドファンディングにもご支援いただきますようお願いいたします。