日本人映画監督としてアメリカの核問題を映画化しアメリカで議論を巻き起こしたい

今年入手したアメリカ政府の新たな機密文書を基に、アメリカの人たちにアメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝え、被曝者としての自覚を促し、議論を巻き起こすため、2026年春、新たな映画を製作します。アメリカでの取材にかかる費用や映画製作費捻出のためクラウドファンディングに挑戦します。核のない地球を皆さんと!

現在の支援総額

4,742,111

47%

目標金額は10,000,000円

支援者数

290

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/28に募集を開始し、 290人の支援により 4,742,111円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

日本人映画監督としてアメリカの核問題を映画化しアメリカで議論を巻き起こしたい

現在の支援総額

4,742,111

47%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数290

このプロジェクトは、2025/05/28に募集を開始し、 290人の支援により 4,742,111円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

今年入手したアメリカ政府の新たな機密文書を基に、アメリカの人たちにアメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝え、被曝者としての自覚を促し、議論を巻き起こすため、2026年春、新たな映画を製作します。アメリカでの取材にかかる費用や映画製作費捻出のためクラウドファンディングに挑戦します。核のない地球を皆さんと!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【北米上映ツアー40日目】この日の上映会は、ワシントン大学構内の地学研究所内にある図書室のような場所で開催されました。夏休み期間中にもかかわらず、若い学生が行き交う活気ある雰囲気で、平和活動家や大学教授、大学内博物館の学芸員など、様々な方が参加されました。参加者からは、以下のような多くの貴重な意見や感想が寄せられました。• 核問題に関する「沈黙の文化」が問題を助長してきたという見解が示され、この沈黙を破り、事実を明らかにすることの緊急性が強調されました。• 学生や若い世代に核問題の現実とその歴史を学ばせる重要性が訴えられました。大学内の博物館の資料を活用し、若い世代に核問題の影響を伝える機会を増やす提案も出ました。• 「すべてのアメリカ国民が被曝者である」という認識を広め、国民が放射能汚染の影響を身近な問題として捉える必要性が強調されました。核兵器の保有に賛成する人々は、自らや家族の命や健康を犠牲にする覚悟を持つべきだというメッセージも発せられました。• アメリカの他地域での上映会の可能性や、Netflixなどのプラットフォームを通じた映画の普及計画についても議論されました。このツアーで築かれた関係を活かし、今後も核問題に関する意識を高める活動を続けていきたいと考えています。


【北米上映ツアー39日目】この日はワシントン州シアトルでの上映会。ワシントン大学に近いクエーカー教徒の集会所で行われました。ボルチモアで出会った活動家の方の熱心な働きかけで実現したものです。クエーカー教徒の皆さんは平和主義の意識を高く持たれており、この映画をサポートしてくださったことに大変感謝しています。会場の中庭には手入れの行き届いた禅ガーデンがありました。上映後の意見交換では、様々な声が聞かれました。• ある参加者からは、1950年代にペンシルベニアで育った頃の経験が語られました。友人から放射線被曝の危険性があるため牛乳を避けるよう言われていたこと、そして当時の母親たちが政府が国民の健康を犠牲にすることなど信じていなかったことについて話がありました。また、その牛乳が脱脂粉乳として日本に輸出され、学校給食で消費されていたという指摘もありました。• 「社会責任を果たす医師の会」などとの連携、そしてオリンピアやタコマでの上映会開催の提案があり、各地で核問題の認識を広める努力が語られました。• 放射線被曝補償法(RECA)が今年6月に廃止されたことへの憤りが表明され、セントルイスやニューメキシコの被曝者が未だ補償を受けられていない現状が問題視されました。この日の上映会は、参加者数は少なかったものの、核問題に対する深い議論と、今後の活動への示唆を得られる貴重な機会となりました。


上映会開催のお礼
2025/07/28 15:15

7月25日(金)から27日(日)にかけて、岡山県をはじめ、多くの場所で上映会が開催されました。開催に携わってくださった方々、上映会にご参加くださった皆様、ありがとうございました。この場にて感謝申し上げます。


【北米上映ツアー38日目】この日はワシントン州ポールズボでの上映会についてご報告します。会場は、世界最大の核弾頭が集中配備されている海軍基地のすぐ隣に位置しており、この場所は「聖なる場所」として表現されていました。敷地内では平和記念碑の建設も進められていました。上映会には平和活動家が多く参加され、専門的な意見や質問が活発に交わされました。プロの通訳者が入り、議論の深さに貢献してくれました。議論の中では、以下のようなテーマが挙げられました。• アメリカ社会に根強く存在する「極端な個人主義」が、共同体への責任感を希薄にしているという見解が示されました。映画がこの意識を変え、共同体の一員としての責任を自覚させるきっかけとなることへの期待が語られました。• 社会に存在する抑圧や支配のシステムが人々を無知な状態に置き、「使い捨て」として扱うことへの指摘がありました。• 核問題に直面した際に、愛する家族や自身の健康が脅かされると感じれば、個人主義が強いアメリカの人々も行動を起こす可能性がある、という意見も出ました。


【北米上映ツアー36,37日目】北米ツアーも終盤に差し掛かりました。ツアー36日目は上映会がなく、それぞれのスタッフが業務の整理や準備を進めました。続く37日目は、オレゴン州コーバリスからワシントン州シアトルへの移動日でした。約4時間の比較的短いドライブでしたが、豊かな自然の景色に癒やされました。途中、ハイウェイの休憩所で休憩を取りながらタコマの宿泊先へ向かいました。この時期はツアーの終わりに向けて、通訳スタッフとの連携、メンバーの帰国便の手配、そして毎日のYouTubeライブ配信や会計処理など、多くの業務に追われていました。また、サンルイスオビスポでの上映会でお会いした協力者の方と、今後の活動へのサポートについて話し合う予定を立てていました。


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