ひきこもっている若者が安心して一歩踏み出せる「働く場」を長野市で広げたい

学び舎めぶき、次のチャレンジ!学校卒業後に社会に出られず、ひきこもってしまっている若者が、安心して一歩を踏み出せる働く場を長野市で広げます!ぜひ応援をお願い致します

現在の支援総額

1,808,611

36%

目標金額は5,000,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 105人の支援により 1,808,611円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

ひきこもっている若者が安心して一歩踏み出せる「働く場」を長野市で広げたい

現在の支援総額

1,808,611

36%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数105

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 105人の支援により 1,808,611円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

学び舎めぶき、次のチャレンジ!学校卒業後に社会に出られず、ひきこもってしまっている若者が、安心して一歩を踏み出せる働く場を長野市で広げます!ぜひ応援をお願い致します

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2月末から始めた学び舎めぶきのクラウドファンディング。お陰様で多くの方にたくさんのご支援をいただきました。直接ご寄付いただいた方も多く、合計118名の方から2,519,944円ものご支援をいただくことができました。温かいメッセージもたくさんいただき、本当に心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。目標額には至りませんでしたが、新事業立ち上げに向けて、残りの分はなんとかしていきたいと思います。不安を抱えている若い人たちがたくさんいます。人間関係、社会に対して。そして自分の未来に対して。不安を乗り越えるためには、まずは一歩踏み出す経験を積んでいくしかありません。大丈夫、と信じる。大人が子どもたちの力を信じ切る。目指すのは、「愉快な人生」です!まだまだ身の程知らずな挑戦は続きますが、みんなが安心してチャレンジし、前に進んでいける場をみんなで作っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します。学び舎めぶき代表 永井佐千子


2月末から始めたこのクラウドファンディング。皆様のおかげで、このクラファンをきっかけにたくさんの方に活動を知っていただく機会になりました。心より感謝申し上げます。写真を整理していたら、上の写真が出てきました。今の川中島めぶきが始まる前の写真です。今ではここに大きな机が二つ入り、多い時は8人で食卓を囲んだりしています。たくさんの人たちが通える場所になりました。めぶきが目指しているのは「自立」です。障害の有無に関係なく、その人その人の状況に応じて、どんな支援が必要か、どう自立を目指していけるか、考え続けています。厳しく感じることもたくさんあると思うのですが、みんな一緒に歩んできています。一日一日、何を積み重ねていくか。自分はどう生きていきたいか。最期を迎える時に、「生きてきて良かった」と思える人生を全ての子どもたちに歩んでほしいと心から願っています。クラファンは本日で終了しますが、めぶきの挑戦はここから始まります。引き続き、応援いただけましたら嬉しいです!学び舎めぶき永井佐千子


学び舎めぶきの新拠点で株式会社小村商会の小坂社長と打合せをしてきました。まだ中の荷物の運び出し中ですが、少しずつ片付いてきています。こちらが1階↓写真右側がジェラートの製造室、左側がオープンキッチンになり、手前がカフェスペースになります。そしてこちらは2階まだまだ色々ありますが、今運び出していただいています。写真奥側が子どもたちの学習・作業スペースになり、手前側が物資用の倉庫スペースになります。ここにきて、また利用の相談が増えてきています。私たちが目指しているのは、自立、です。社会に出て生きていく力をつける。それはスキル的なことだけではなく、生活力、体力、コミュニケーション力など。そして何より大切なのが、自分の心を自分で調えられるようにする。「自分はどう感じているのか」「自分はどうしたいのか」を正しく自分で把握できる力をつける。簡単にできるようで、ここができていない人は多いです。人とずっと話をしていないと、言葉も出てきません。でもそれも全て経験。今まで向き合ったことがないのであれば、ここから練習を積んでいくしかありません。福祉にもつながらず、一般のアルバイトも難しい、という若い人たちがたくさんいます。自己責任と切り捨てていっても根本的な解決にはつながりません。とにかく経験。一日一時間でも、安定して外に出て仕事ができるようにする。まずはここから。一人ひとりの可能性を諦めず、一緒に歩んでいきたいと思います。引き続き、シェア・ご支援の応援をよろしくお願い致します!


本日(3/22)、東洋思想と教育をテーマに、鼎談を開催いたしました。『今の時代にこそ学びたい、東洋思想の本質と教育現場への活かし方』ゲストは、キヤノングローバル戦略研究所の瀬口清之さん元広島県教育長 平川理恵さん東洋思想を様々な角度から実践されているお二方のお話から、たくさん学ばせていただきました。◆◆◆学びとは、知識ではない。人間力、人格形成を育てるのが学びの目的であり、自分の天性・天分を知ること。そして、自分の天性・天分を通して、他者のために最善を尽くしきる。「他者のために」というところ。これは「誰かの役に立たなければ認めてもらえない」と人の顔色、人の目線を気にしてやることではありません。利他の前に、自利があります。自分はどう生きていきたいのか。自分の天性・天分は何か。好きなこと、やりたい!と思うことを通して、誰かの役に立つ、という循環ができたら、本当に幸せだと思います。その「天性・天分を知る」ためにも、とにかく経験が必要。ですが、その経験が今の子どもたちはとても不足しています。学び方を選べる形にできれば、もっと天性・天分教育につながるはず、と平川さんが仰っていましたが、本当にその通りだと思います。みんなと同じようにできることを目指すのではなく、自分の生き方を考える。そのために必要なのが、時間の余白。何もない時間、一人で自分と向き合う時間を大人も子どもももっと大切にできたら良いかもしれません。◆◆◆そして子どもたちへの働きかけの前に大切なのが、大人の在り方。瀬口さんから、杉並師範館で実践されていた教師養成のポイントもお話いただきました。平川さんもこれまで、様々な教育改革をされてきました。「できない」と思い込んでしまうと、全てそこで止まってしまい、できないことが結局他責になってしまいます。目指すのは、愉快な人生。そのためには、一人ひとりが天性・天分を発見し、それぞれの持ち場で一隅を照らす。瀬口さんが、「日本の強みは人材。人格形成力」と仰っていました。日本人ならではの美しさ、強さ、穏やかさ、お互い様の精神などなど、たくさんの力があると思います。平川さんが最後に言われていた「get your life」。大人も子どもも、自分の人生を生きる。他責ではなく、自分の人生の当事者は自分だという覚悟をもつことが大切なのかもしれません。◆◆◆アーカイブも公開予定です。子どもたちの力を信じ切る。そして、愉快な人生を目指す。忘れずにいたいと思います。瀬口さん、平川さん、そしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


本日(3/20)、長野市若里にあるstudio sonne(スタジオゾンネ)で、めぶきマルシェを開催しました。たくさんの方にご来場いただき、とても充実したイベントとなりました!心より御礼申し上げます。若い子たちが活躍できる場を、という想いで始めたこの企画。メイン企画のメッセージコーナーは中学1年生の子が考え、チラシ・ポスターは中学3年生の子作。今回はめぶき利用者さんも何名か初の単独出店。高校生ブースでは、松代高校、更級農業高校、長野商業高校の3校の生徒さんが集まり、場を盛り上げてくれました。松代高校更級農業高校長野商業高校つくば開成学園高等学校の生徒さんたちもたくさん手伝いに来ていただき、企業・お店のブースに入っていただきました。皆さん、とってもイキイキと動かれていて、帰りがけに「楽しかったです!」と最高の笑顔で挨拶されていて、私が元気をいただきました。こうしたイベントは初めての子もたくさんいました。最初、とても緊張していましたが、開始後はあっという間に一人前。接客の声掛けもしっかりできており、改めて子どもたちの力の大きさを感じました。◆◆◆今回、イベントを開催してみて思ったことは、場があると人はつながっていく、ということ。今回も縦横斜め、いろんな角度でのつながりが大人も子どもも広がっていくのを感じました。私自身も本当にたくさんの方に助けていただきました。人と関わること、コミュニケーションをとることに不安を感じている子がたくさんいますが、自分がやりたいことを見つける、誰かの役に立つ喜びを知ると、人は自然と前に進みます。今の子どもたちに必要なのは、つながりと経験。安心して話す人がいる。安心して失敗し、またそれを乗り越えていく経験ができること。これを地道に繰り返していくことで、その先に必ず、自分はこうしたい!というものが見えてきて、自分で「大丈夫!」と思える日が来ると信じています。学び舎めぶきはこれからも、誰もが安心して挑戦できる場であり続けていきたいと思います。引き続き、応援をよろしくお願い致します。永井佐千子


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!