ひきこもっている若者が安心して一歩踏み出せる「働く場」を長野市で広げたい

学び舎めぶき、次のチャレンジ!学校卒業後に社会に出られず、ひきこもってしまっている若者が、安心して一歩を踏み出せる働く場を長野市で広げます!ぜひ応援をお願い致します

現在の支援総額

1,808,611

36%

目標金額は5,000,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 105人の支援により 1,808,611円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

ひきこもっている若者が安心して一歩踏み出せる「働く場」を長野市で広げたい

現在の支援総額

1,808,611

36%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数105

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 105人の支援により 1,808,611円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

学び舎めぶき、次のチャレンジ!学校卒業後に社会に出られず、ひきこもってしまっている若者が、安心して一歩を踏み出せる働く場を長野市で広げます!ぜひ応援をお願い致します

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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学び舎めぶきの利用者さん、保護者の方からいただいたメッセージ、その2です。()内は、(利用者さんの年代・メッセージをお寄せいただいた方)です。めぶきでは、お昼ご飯の時間を大切にしています◆(20代・母)めぶきに通わせて頂いて、まず、本人の思いに変化があり、行動が変わり、自分なりの言葉を発信するようになり、幾度となく色々なことを教えて頂き、日々たんたんとを目指し生活を頑張れています。 私自身も、苦しい時、助けて欲しいと言えるようになりました。 いつも感謝しております。ありがとうございます◆(中学3年生・父)現在、中3の息子は小5の春から通常教室に通えなくなりました。 中学進学後も行く事は出来ず、淡々と時間だけが過ぎていく中で、学校に行けない自分、動けない自分に自信をなくしていたように思います。中2の秋頃から学び舎めぶきさんにお世話になり、勉強を教えて頂くようになってから学ぶ事の大切さ、それらが身に付く事で少しずつ自信を持ちはじめ、前向きに考えられる力が出てきたようです。週2日、自転車で片道30分掛けてめぶきさんに通っています。 歴史の勉強をしたり、様々な行事や社会見学にも参加させて頂いています。今は高校受験やその先の目標に向けて頑張っています。目標が明確に出来た事で中学にも足が向くようになりました。  今思う事は「良い出会いが大切」という事です。自分に合った人達との出会い、環境との出会い、好きな事との出会い。 これからも様々な場面で困難や迷いはあるでしょうが、今までの経験や支えてくれている人達の事を思い、自身の目標に向かって頑張って欲しいと思います。 めぶきさんには親子共々、感謝しております。◆(20代・本人)めぶきに通うようになり外に出る機会が増えました。コミュケーションを多くとるようにもなり、人と関わることが増えました。「自分だけ悩んでいるわけじゃない」と思えるようになり、また人の優しさ、温もりを感じることがありました。その他にも料理を覚えられたりと、たくさん学べることがあり、通ってよかったと思っています。~~~~動き出すきっかけは人それぞれですが、自分がどう生きていきたいのか、の答えは自分の中にしかありません。そして、それはすぐに見つかるものでもありません。なので、とにかく経験。色々な経験を積み、人と会い、色々な葛藤や困難にぶつかりながら、助けてもらいながら、前に進んでいくしかないと思います。人からどう思われているのか、ということに強い不安を抱えているケースがとても多くありますが、そんな時こそ、自分の世界を他に広げる、ことを意識していけると良いのかなと思います。自分の世界はここしかない、となると、必死で周りに合わせようとしてしまいがちですが、他に自分が安心して過ごせる場があるだけで、それは大きな自信になります。自分の人生をあきらめず、「あーあの時大変だったなぁ」と笑って振り替えられる時が来ると信じて、みんなで前に進んでいけたらと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします!


学び舎めぶきに通うようになってから、切り絵作家として活動を続けている、優さん、という方がいます。自身の発達特性を当時の先生や友達になかなか理解してもらえず、受けてきたいじめや屈辱等が大きなストレスにつながり、そこから二次障害を発症。めぶきに来られた時には、これまでの「負」の感情から来る様々な固執に自分自身を縛っている状態で、精神の不安定さが大きく、非常に苦しそうでした。◆◆◆最初の面談の時に、お母様がお持ちになられたのが、中学時代に作った切り絵の作品でした。その精度が非常に高く、あまりにも素晴らしかったことから、もう一度切り絵の作品を作ってみよう!という話になったのが、約3年前。そこから様々な作品を生み出し続け、今では個展を開催したり、自分のこれまでの心の葛藤をまとめた自叙伝も執筆。個展や勉強会等で販売もするようになりました優さんの切り絵の特徴は、優さん自身が紡いだメッセージをお母様が書で文字にし、それを切り絵にする、という親子合作であることも特徴の一つ。個展では、涙を流される方もいらっしゃいます。◆◆◆現在は、めぶきで就労に向けてトレーニングを積みながら、更にパワーアップをした切り絵の作品を生み出し続けています。そして先日、これまでの感謝の気持ちを、と、めぶきにとても素敵な作品を贈呈いただきました。優さんと繰り返し繰り返し話し続けてきたことは、「自分はどう生きていきたいのか」ということ。めぶきに来てしばらくは、自分をいじめてきた人たちが自分より良い生活をしていることが気に入らないこんなに苦労をしているのに、自分だけ認められない人の評価が気になるなんであの人ばかり・・・という、負の感情に溢れていました。それが今では、自分のような苦しみを誰にも味わってほしくない。そのために、切り絵を通してメッセージを届けたい。今まで支えてくれた人たちに、感謝の気持ちをもっと届けていきたい。という「他者」への想いが自然に出てくるようになりました。まだ時々、不安定になることもありますが、しっかり立ち戻る「軸」ができてきたのを感じています。◆◆◆東洋思想の教えの中で「天性・天分を知る。その自分の天性・天分を通して、他者のために最善を尽くしきる」そんな愉快な人生を送ろうではないか、ということを学び、めぶきの中でも、そこを目指して、日々の関わりを大切にしています。心を軽くし、自分の生き方が定まると、表情が本当に大きく変わります。そこに至るまでは時間もかかりますが、自分で「変わりたい!よりよく生きたい!」と思う限り、必ず人は変わると信じています。好きなことで心を調え、他者のために最善を尽くしきる。そんな温かい循環を、これからも広げていきたいと思っています。今回、5000円のリターンに、優さんの切り絵しおりをご用意しています。一枚一枚、心を込めて丁寧に制作されています。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。


学び舎めぶきでは、若い人たちが社会に出て生きていけるように、色々な作業につきながら、働く力をつけています。(写真はドライフルーツの製造作業)働き続けるために最低限必要な力は生活リズムが安定していることコミュニケーション力体力基本的な生活スキル土台を固めるためには長い時間がかかりますが、一日一日の経験を丁寧に積み重ねていきながら、力をつけていきます。◆◆◆そんなこんなで、色々な方がめぶきで活動をしていますが、めぶきの立ち上げ当初から来られている利用者さんがいます。(以下、本人の承諾を得て掲載しています)児童養護施設退所後、通っていた事業所ではなかなか安定して通うことができず、生活保護を受給。いずれはめぶきで働けるようになりたい、という目標を立て、利用が始まりました。が、当初は精神の落ち込みも激しく、安定して通うことも難しい状態でした。そこから何度も何度も話をし、振り返り、時にはぶつかり、涙を流し、、、ということを繰り返してきましたが、今では、アルバイトとして毎日通い、決まった時間に安定して働くことができるようにもなり、周りの利用者さんへの優しい気遣い、言葉がけもできるようになり、良いムードメーカーになっています。仕事に来ることが楽しみなんです!と笑顔で言われた時には本当に大きな成長を感じました。そしてこの度、生活保護を卒業することになりました!生活保護から抜けることを目標にしていた彼女。まだまだ余裕があるわけではないけれど、ここまでよくがんばったなと思います。◆◆◆今回の生活保護受給から外れるまでの経緯を見ていて思うのは、つながれる支援はつながった方が良い、ということ。福祉サービスに対してネガティブな印象を持たれる方もいますが、支援を受けている=ダメな人、ではありません。人は一人では生きていけない。だからこそ、つながれる場が必要。そのためには、「自覚」が必要。自分は何ができて、どんな支援が必要なのか。自立には、とても長い時間がかかりますが、たくさんの人の力を借りて土台を丁寧に築いていくことで、未来は必ず変わります。これからもめぶきでは、一人ひとり丁寧に向き合いながら、土台作りのサポートをしていきたいと思います。


学び舎めぶきご利用者さんの保護者の方から、温かいメッセージをいただきました。少しずつご紹介させていただきます。今、子ども・若者たち、保護者の方がどんなことに困っているのか、といったことも見えてきます。ぜひご覧いただけたらと思います。()内は、(利用者さんの年代・メッセージをお寄せいただいた方)です。◆(中学3年生・母)3年ほど前から娘がお世話になっております。 「学び舎めぶき」の落ちついた雰囲気が気に入り、娘のペースでその時にあった経験を積ませてもらっています。 パソコン作業や畑仕事、クラブ活動、幅広く他にも色々経験させてもらっています。 集団が苦手でフリースクールも難しい。けれど、永井さんはとことん、個別に娘の状況にあわせて対応してくださるのでとてもありがたく感謝しております。 学び舎めぶきでの経験することは娘にとって初めてのことばかりで、身体がこわばっていたりしてしまうこともありましたが、終わってみると目がキラキラしていています。その姿をみると、経験することの大切さを感じています。学校もだめ。フリースクールもだめ。家が安心の場だけでは孤立してしまう。学び舎めぶきさんのような場所があり本当に救われています。やはり人とのつながりと経験というのは大切なことと日々感じています。 代表の永井さんのこれまでのチャレンジもそばで見ていてとても勇気をもらっています!! 今回の新しい場も若者が安心して誰でもチャレンジできる素敵な場所になることを願っています。 ◆(中学1年生・母)息子が不登校になり、気持ちが弱っていたときに、めぶきの存在を知りました。自分だけで抱えられない不安を感じたときに、相談させていただいています。不登校児の親にとって頼れる場所です。息子も、色々な体験をさせてもらって、以前より自らの気持ちを表現できるようになりました。息子は、「僕にとってめぶきは話相手がいる場所」と話していました。◆(中学1年生・母)子どもが学校に行けない時期に、行きたい!と思える場所ができたのは本当にありがたかったです。マンツーマンで優しく接してくれたことで、子どもの心もだんだん解れたようでした。学校に行けるようになった今は、毎週家庭教師でお世話になっています。これからも、宜しくお願いします。◆(中学3年生・母)私でもできる。を体感し、明るい表情がみられ前向きになりました。◆(小学1年生・母)普段はとても好奇心旺盛でよく話もするのですが、同学年の集団はどうしても合わない息子。学び舎めぶきがある事で、他者との関わり、畑作業、遠足、動物との触れ合いや、社会見学や理科に当たるような体験など、経験の幅が広がっています。また、多くのフリースクールが有料である中で、利用者負担がない事も大変有難いです。~~~~一歩ずつ前に進んでいく姿に、こちらが大きな力をいただいています。これからも、安心してチャレンジできる場になるよう、みんなでこの場をつくっていきたいと思います。利用者さんからのメッセージ、次に続きます。


いつも学び舎めぶきの活動を応援いただき、ありがとうございます!クラファン期間もあと一か月弱。最後まで走っていきたいと思います。引き続きご支援・拡散の応援をよろしくお願いいたします!さて、学び舎めぶきでは、ひきこもっている若い人たちが、「自分の人生を愉快に生きていく力をつける」ことを目指して、様々な活動を行っています。2021年12月の設立以来、100名近くの方が利用登録をされ、それぞれのペースで前に進んでいます。めぶきの中で常に問い続けていることは「あなたはどうしたいのか」ということ。そこが見えてきたら、どうしたらよいか一緒に考える、ということを繰り返しています。目指すのは、「愉快な人生」。そのためには、誰かがやってくれるのを待るのではなく、「自分が」動いていかなければなりません。学び舎めぶきの活動の根本にあるのは、東洋思想の教えです。自立とは働くとは学ぶとは何のためなのか。自分の得意、好きなことを通して、他者のために最善を尽くしきる。そして、それが「自分の人生を愉快に生きていく」ことにつながる。そんな循環を作っていけたらと思っています。私(めぶき代表永井)自身、東洋思想研究家の田口佳史先生に学ばせていただきながら、その思想をどう実生活に落とし込めるか、日々意識をしながら活動を行っています。利用者さんの不安定な気持ちに寄り添うには、私自身が軸を太くしていかなければ、対応もできません。そうした活動の中で、東洋思想の教えにはたくさん助けられてきました。難しく感じられがちですが、とてもシンプル。何千年も前から、大切なことは変わっていないのです。そんなことを一人でも多くの方と考える機会にしたいと思い、この度、スペシャルゲストをお迎えし、ウェビナーで鼎談を企画しました!ゲストは、東洋思想研究家田口佳史先生のもとで東洋思想を長年学ばれ、既に多方面で実践され、ご活躍をされているお二方です。今回は特に、東洋思想を教育現場にどう活かしていけるか、をテーマにお話をお聞きしていきたいと思います。<ゲスト>キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口清之様 2006年から2011年は、杉並区が独自に小学校教員を養成し、採用するための教師養成塾「杉並師範館」の理事・塾長補佐も歴任。専門分野は中国経済、日米中関係に加え、世界秩序形成プロジェクトも主宰。 元広島県教育委員会教育長 平川理恵様2010年に全国で女性初の公立中学校の民間人校長に就任。2017年に広島県教育委員会教育長に就任し、様々な改革を実現。現在は学校法人金蘭会学園の経営に携われている。「不安」を抱えている若者が非常に多くいます。そこに至らせてしまっているのは、私たち大人の在り方が大きいのではないかと思います。東洋思想には、より良い人生を送るために、すぐに実生活に落とし込めるヒントがたくさん詰まっています。「愉快な人生」を送るために、大切にすべきことは何なのか。一人でも多くの方と一緒に学んでいきたいと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!開催概要日時:2025年3月22日(土)9時半~11時参加方法:ウェビナー(※お申込の方に参加用URLをご案内いたします。)参加費 無料お申込みはこちらから(※事前のお申込が必要です。)お悩み、お聞きになりたいこと等ございましたら、お申込フォームに必要事項をご入力の上、 ご質問ください。


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